ドラ魂キング

映画『キングダム 運命の炎』の見どころは大沢たかおの身体?

8月22日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』は、パーソナリティの三浦優奈が映画『キングダム 運命の炎』を紹介しました。

加藤里奈を前に、とにかく大沢たかおさんの身体が気になったことを告げる三浦。
ネタバレはありませんのでご安心ください。

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漫画、アニメ、実写映画

『キングダム』とは、原泰久さんによる日本の漫画作品で、週刊ヤングジャンプで2006年9月号から連載が始まり、今も連載中です。 

この漫画がヒットして、2012年からアニメが放送され、第5シリーズの制作が発表された段階です。漫画が完結していないので、当然、アニメも続いています。 

そして実写映画『キングダム 運命の炎』はシリーズ第3弾。
7月28日に公開された映画で、そろそろ1カ月が経とうとしていますが、21日に発表された週末映画動員ランキングで4週連続首位をキープしている人気作です。 

舞台は紀元前3世紀の500年以上騒乱が続く古代中国の春秋戦国時代末期。中華統一を目指す第31代秦王・嬴政(えいせい)とその下で、天下の大将軍を目指す主人公・信の活躍を描く物語です。 

アニメを観て驚愕

原作が漫画、次にアニメ化、さらに実写映画化という順番で制作されている『キングダム』。
三浦は実写映画化から入ったタイプで、アニメも漫画も見たことがなかったんだとか。 

映画の第一弾を観た後に、原作ファンの感想が知りたくて、ネットをいろいろと検索したそうです。
そこで三浦が見つけたのは「大沢たかおさん演じる王騎将軍が似すぎてヤバい」という声。 

三浦「これがネットのトレンドにバーッて上がってて、それが気になりすぎちゃって、映画を観た後にアニメを見たんですよ。そしたらアニメで出てくる王騎将軍が大沢たかおさんにしか見えない。それぐらい似てるの」 

驚異の再現度

王騎将軍はキーポイントになるキャラクターで、独特なしゃべり方、独特な笑い方なんだそうです。 

三浦「というよりヘンなのよね。なんか『んっふっふっ』て笑う。私上手くできないんだけども、これを忠実に再現されているのが大沢たかおさんです」 

さらに三浦が驚いたのは大沢さんの身体。
王騎将軍は強い将軍の役なので、漫画とアニメでは体つきがごつく描かれているそうです。 

大沢さんがすごいのは、その身体まで再現していたこと。19年公開の第一作では17キロ増量。撮影後、体重は落ちましたが、第二作の撮影に入る前には20キロ増量したそうです。 

三浦「ストイックに身体作りもやってらっしゃるんですよ!」

朝から役者魂

さらに大沢さんについて掘り下げる三浦。
今回の『キングダム 運命の炎』の増量についての大沢さんのコメントを紹介しました。

大沢さん曰く、「王騎は人間というよりも妖怪のようなキャラクターだから、役作りのためにとにかく食べた」そうです。 

食べた量がものすごく、食事は主に炭水化物と肉。朝は肉700グラム。ご飯2~3杯。それから2時間後には特性プロテインとしてアイスクリーム2杯。このアイスクリームは、生クリームを加えて、さらにシリアルと牛乳と砂糖を混ぜたものだそうです。 

三浦「すごいよね。朝から肉700よ?役者魂を感じます」

リスナーの感想

映画を観たリスナーからも感想が寄せられていました。 

「『キングダム』シリーズは全作品観ていますが、漫画とアニメ版のはじめの方の主人公の生い立ちだけの知識で十分に楽しめる映画です。
壮大なスケール感はもちろんですが、劇場版のキャスティングが本当にヤバいです」(Aさん) 

三浦優奈の映画全体の感想は? 

三浦「今回は、戦いのシーンとかスケールもたまらないんですけども、切なくて苦しくてどうしようもないみたいな、そんな心情も丁寧に描かれておりますので、ぜひ観てください」 

映画『キングダム 運命の炎』は現在公開中です。 
(尾関) 
 
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2023年08月22日16時31分~抜粋

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