ドラ魂キング

OB中村武志が解説。立浪監督は自分自身に蹴りを入れた

6月19日、中日ドラゴンズの郡司裕也捕手と山本拓実投手、北海道日本ハムファイターズの宇佐見真吾捕手と斎藤綱記投手の2対2トレードが成立したことが両球団から発表されました。

この日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティの大谷ノブ彦とOBの中村武志さんが、この急なトレードについて語ります。

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トレードに驚きの声

この日突然明らかになった日本ハムとのトレード。中日ファンからは質問が多く寄せられました。

「びっくりしました。日ハムとピッチャー、キャッチャーの2対2の電撃トレードです。これに関して中村さんはどんな見解でしょうか?」(Aさん)

この質問に対し、中村さんは「出場機会の少ない選手が、出場する機会が増えるのであれば、お互いにとっていいトレード」と答えました。

大谷「いま木下捕手が離脱してて、今の中日の首脳陣は郡司選手を捕手としてあんまり評価してないってことなんですか?」

中村「そこまで詳しくはわかりませんけど」

ズバリ聞く大谷に、はぐらかしたような中村さん。大谷も笑うしかありません。

中村「いずれにしても、木下の怪我の具合が長引きそうなので心配なんですよね。キャッチャーは特殊なポジションなので」

宇佐見捕手が来ても生え抜きの若い捕手は使っていくだろうと予想する中村さん。
石橋康太捕手、味谷大誠捕手にはアピールして欲しいと言います。

負け方が悪い

先週のドラゴンズは、バンテリンドームで行われたロッテとの3連戦で初戦を7対0で勝利で飾ったものの、残りの2戦は配線。
さらにその後の日本ハムとの3連戦は全敗と。1勝5敗となってしまいました。

大谷「先週の火曜日のロッテ戦が今年のベストゲームだと思って、6連勝あるんじゃないかと期待してたんですが、ズルズルと負けてしまったのは何か理由があるんですか?」

中村「やっぱり負け方ですよね」

本当に「負けた」という感覚ではなく、「勝てたかも」「勝てたのになあ」「なんで?」という負け方が原因。
防げる点を防げない負け方は、次の試合に引きずってしまうそうです。

中村「ファンには申し訳ないですけど、負ける時は10対0とかね。あっさり負けた方が次の日には残らないんです」

松山投手に鳥肌

また17日土曜日の日本ハム戦では、松山晋也投手が9回にプロ初登板。三者連続三振のデビューでした。
松山投手についてリスナーから質問です。

「力強い速球は魅力なんですけども、コントロールのばらつきや盗塁されやすいのでは?と気になりました。キャッチャー目線のご意見を聞かせてください」(Bさん)

中村「いやあ最近のファンの人たちは恐ろしいですね。見るとこが。もうおっしゃる通りですよ」

現時点では盗塁を気にしての細かいクイックなどは二の次、速い真っすぐでどんどん行って欲しいと続けます。

中村「何がいいって、あの顔つきがいいじゃないですか。あれは僕も鳥肌立ちましたよね」

松山投手への期待が伺えます。

自分自身へのキック

そしてファンの間で話題になったのは、16日の日本ハム戦でのできごと。
4回表・1アウト・一・三塁の状況で、一塁走者との連携で三塁走者にホームインを決められてしまいました。
この回が終わり、ベンチを引きさがる際に立浪監督はゴミ箱を蹴ったのです。

「あれを見て武志さんはどう感じましたが?武志さんから見たら、まだ可愛いもんだと思うかもしれませんが」(Cさん)

中村「あの程度は普通だったので」

中村さんが現役時代の監督は燃える男・星野仙一さん。蹴ったのはゴミ箱だけではありません。

中村「あれをみなさんに誤解して欲しくないのは、監督は選手に怒ったわけじゃないと思います。自分に腹が立ったと思います。
あのワンプレー、ベンチから何か指示ができたんじゃないかとか。選手じゃなくて、自分自身に、ウワーやり残した!ウワー悔しい!っていうのが出たキックだと思いますよ」

立浪監督の心中を察する中村武志さんでした。 
(尾関)
 
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2023年06月19日17時14分~抜粋

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