ドラ魂キング

ゲーマー三浦優奈が絶賛!映画版スーパーマリオの魅力

5月16日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、パーソナリティの三浦優奈が映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を紹介しました。

ゲームが趣味の三浦だけに、この映画はどう映ったのでしょうか。聞き手は加藤里奈です。

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いい意味で裏切られた

4月28日から全国で公開されている『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(監督: アーロン・ホーバス、 マイケル・イェレニック)。

映画館にはこどもたちが並んでいたそうですが、今回の絵のタッチを見て、やはりこども向けかと思ったという三浦。

三浦「お子さん向けだったら、今回、ゲーマーの三浦優奈は行くのやめようかなと思ってましたが、これ観て来て、いい意味で裏切られたんですよ」

劇場に足を運んだのは、三浦が推してるイラストレーターが高評価していたから。
実際に観るとむしろ大人の方がより楽しめる映画だと思ったそうです。

いろんなゲームキャラが出る

加藤「イメージが全然湧いてないんだけど、そもそもがゲームだよね?」

三浦「任天堂のゲーム上では、マリオはヒャッホーぐらいしか言わない。ただ、映画だからむちゃくちゃ喋るのね。最初『マリオ喋るんや』っていうとこに違和感を感じたの」

ストーリーは、マリオが弟のルイージを助けに行く大冒険というこどもにもわかりやすい内容。

クッパやピーチ姫など、ゲーム版「スーパーマリオブラザーズ」に登場するキャラクター以外に、任天堂の他のゲームのキャラクターも要所要所に出てくるそうです。

任天堂を惜しみなく使う

三浦「このキャラクターが、あのアイテムを持って、あそこでああしてるってことは、このゲームですよね、みたいな」

ネタバレに気を遣って喋る三浦です。

三浦「これもわかった、これもわかった。いろんな発見があるので、ダンジョンをクリアしてくのと一緒で楽しいんですよね」

この映画には現在のこどもからファミコン世代まで、それぞれの世代が遊んでいたゲームの要素が入っているんだとか。

三浦「私は20~30代のくくりなので、その世代だからこそ気づけるゲームもある。世代を問わず楽しめる映画です。任天堂が任天堂を惜しみなく使った映画という感じです」

あのミヤモトが

今回の映画では、『ミニオンズ』などを作った制作会社イルミネーションと任天堂がタッグを組んでいます。

任天堂からは、任天堂株式会社代表取締役フェローの宮本茂さんが名を連ねているそう。
ゲーマーであれば「任天堂の宮本」と聞けばすぐ浮かぶほどの功労者です。

宮本さんは任天堂の人気ゲーム「マリオシリーズ」「ゼルダの伝説シリーズ」「ドンキーコングシリーズ」の生みの親として知られています。

三浦「あのシゲル・ミヤモトが入るってことは、こういう映画になりますよねってすごくわかる。映画を観ながら『これ、宮本要素!』って感じることができるので、ゲーマーはゲーマーで、お子さんはお子さんで楽しめるし、ストーリーも可愛いのでオススメです」

世界中で大ヒット

三浦が調べた世界興行収入ランキングによると、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』は15日の時点で12億1000万ドル超え、日本円だと1,648億円超えで歴代4位だそうです。

ちなみに3位は『インクレディブル・ファミリー』、2位が『アナと雪の女王』、1位が『アナと雪の女王2』なんだそうです。

三浦「3位に手の届くところまで来てるので抜けるかもしれない。この後、いろんな記録が出てきそうなので、そこも注目していただければと思います」

映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を三浦優奈が紹介しました。 
(尾関)
 
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2023年05月16日16時33分~抜粋

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