ドラ魂キング

まさに「The 温泉」の香り!富山県魚津市の金太郎温泉

4月13日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、温泉巡りが趣味の高田寛之アナウンサーが、富山県魚津市にある金太郎温泉の日帰り温泉施設「カルナの館」を紹介しました。

話題の最中、温度計がなくても湯温がわかるという高田アナの特技に三浦優奈も驚きます。

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車で3時間23分

金太郎温泉は名古屋の中心部から277キロ。名古屋から車なら、東海北陸道から北陸道経由で魚津インターを降りて約10分、トータル3時間23分で行けるそうです。

「この番組が終わっても10時前には着いています。気力と体力があれば行ける温泉です」

公共交通機関だと、名古屋から東海道新幹線で米原まで行き、JR西日本の特急「しらさぎ」で金沢まで。金沢で北陸新幹線に乗り換えて黒部宇奈月温泉駅から車で10分です。JR魚津駅からは路線バスもあります。

米原周りで新幹線を乗り継ぐ方法が一番速いようですが、それでも4時間半ほどかかるため、時間的には車の方が便利なようです。
 

3時間でも満足

今回高田アナが紹介するのは、金太郎温泉のホテルに併設されている日帰り入浴施設「カルナの館」。

「ここは大浴場がしっかりかけ流しで、この広さでかけ流しは贅沢です」

入浴料が1日コースが1680円、3時間コースが1050円。
ETCカードの提示で1日コースの1680円が1050円になる割引があります。カード1枚で4人まで適用されます。

「一日券もありますが、入浴だけでしたら3時間でOKかと思います」

一日のんびりしたい方は、ETCカードの提示をお忘れなく。

ゆで卵の香りで満たされたい

泉質は「含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉」で、硫黄によるゆで卵のような香りが強い温泉だそうです。

「ゆで卵の香りで満たされたい方にはピッタリな温泉かと思います」

「カルナの館」はかなり大きな温浴施設。
広い脱衣場で服を脱いで、浴場に向かう扉を開けた途端、むせ返るようなゆで卵の香りが漂うそう。

温泉の色は薄っすらと白く濁っています。巨大な施設で、これほど硫黄が香るところはないそうで、温泉通の高田アナも驚くほどです。
 

贅沢に浸かる

おすすめポイントを語る高田アナ。

「源泉は75度と結構高温ですが、水を加えることなく適切な温度に下げていて、そのままの温泉を堪能できますので贅沢です」

内風呂にはメインの広い浴槽の他、4人ほどが入れる小さめの浴槽やサウナもあるそうです。高田は小さめの浴槽が気に入って、そこに長い時間滞在していたとか。

「壁に、健康のための入り方みたいなのがあって、半身浴で5分。続いて全身浴で、などが書いてあるんですが、その通りに浸かってみるとかね。そんな楽しみ方もいいと思います」

湯温がわかる男

高田「入った感じは、温度は41度ぐらいのイメージです」

三浦「高田さんクラスになると、入るだけで温度がわかるんですか?」

40度を切ってるとか、42度まではいかないという高田アナの感覚に驚く三浦優奈。温泉巡りが趣味の高田は、自分の肌が温度計となっているそうです。

高田「家の風呂の温度を42度にした時、このぐらいの熱さだからそうかな、ぐらいですよ」

三浦「すごい感覚!」

高田の肌感覚からすると、「カルナの館」の温泉の温度は、寝てしまうほどの温度よりは、もうちょっと熱いそう。
しばらく入っていると汗ばんでくる感じの温度だそうです。

近所に欲しい施設

露天は大きな作りの岩風呂がメイン。もちろんかけ流し。

「露天は冬場だとちょっと寒く感じるかもしれないです。概ね快適な温度ですので、時間が経つのはあっという間ですね。内風呂と行ったり来たりしながら楽しんでください」

午前8時30分から夜は11時が最終受け付けで、11時30分まで営業しています。

ジェットバス、サウナなども完備していますので、温泉以外でも楽しめるそうです。
さらに場内にはレストランやマッサージサービスもあり、高田曰く、家族連れのお客さんがいるのも納得だそうです。

「コアな温泉ファン以外でも、ご家族で楽しめる施設だと思います。家の近所にこんなとこあったらなあと思う施設ですね」

富山県魚津市の金太郎温泉「カルナの館」を紹介しました。 
(尾関)
 
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2023年04月13日16時32分~抜粋

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