ドラ魂キング

元中日・中村武志が告白!登場曲選びには下心があった

3月20日、元中日ドラゴンズ捕手で野球解説者の中村武志さんが『ドラ魂キング』に出演し、野球選手の応援歌や登場曲の裏側について語りました。
聞き手はダイノジの大谷ノブ彦、加藤里奈です。

[この番組の画像一覧を見る]

1位中日ドラゴンズ

「中村さんに質問です。順位予想は固まりましたか?この順位予想、解説者の好き嫌いがかなり入ると思います。中村さんの1位は、今年もベイスターズですか?」(Aさん)

中村「僕は前から公言してますが、中日です。球団関係者の人はぜひとも聞いといて欲しいですね」

球団にアピールする中村さん。
中村さんによれば最下位は広島、5位は巨人で、他の4チームは拮抗するとのこと。それなら中日を1位にしちゃえという、ざっくりとした順位予想でした。

球場を一体化させるには?

「選手の応援歌ですけど、古くは谷沢(健一)さんの『帰ってきたウルトラマン』。中村さんは『コンバット』など。
これは応援団が決めるんですか?または選手からリクエストするんですか?」(Bさん)

中村「それは応援団の人ですね。ただ打席に入る"登場曲"は選手が選びます」

登場曲は、その歌を歌っているアーティストに会えることを期待して、使う選手もいるんだとか。

中村「『活躍したらどこかのテレビ局が来て、対面できますよ』とかね。僕はサザンの桑田佳祐さんに会いたいから使ってたんですが、会えなかったです」

大谷「僕は球場を一体化させるような登場曲を選んだ方がいいと思います」

大谷のこの言葉から、韓国のプロ野球チームでコーチ経験がある中村さんが、韓国の演出法を紹介しました。
ホーム球場でチャンスが来ると、一度照明が消えて再び点ける演出をするチームがあるそうです。

中村「プロレスの入場の時みたいでいいじゃないですか。たまに韓国はやってますよ。ホームの利としてね」

野球漫談家になって欲しい

「川上憲伸さんと対談した『中村武志の39チャンネル』見ました。二人の対話の内容が面白すぎて完全にハマってしまいました。
予想が外れてもトークだけで十分面白いので、野球の試合以外の裏話もたくさん聞かせてください」(Cさん)

大谷「トーク、一線級ですから。予想とかどうでもいいっすよ」

中村「でも一応、評論家というお仕事を貰ってるので…」

大谷「そこは誰も認めてないですから、野球漫談家でいいじゃないですか」

中村「どちらかと言うと二刀流、三刀流目指してますから」

大谷「わらび餅屋さんもあるし。でも、野球漫談家としては超一流だと思いますよ」

やたらと漫談家になることを勧める大谷でした。

高校球児の髪型

高校野球、春のセンバツが始めり、高校野球についても投稿が寄せられました。

「高校球児の坊主にしなければならない問題。
今回、春のセンバツに出場する、清原ジュニアが在籍する慶応高校を指導する森林監督は、選手が自分で考えることを優先させ、頭髪は坊主ではなく自由。
これは、新しい日本を作るために大事だなと思います」(Dさん)

「丸刈りではない高校球児が増えたことは、主役の高校球児にとっていい流れきてるんじゃないかと思います」(Eさん)

高校時代はいろんな髪型を試したい時期。
ちなみに中村さんは、坊主に違和感がなかったので、特に髪型を変えたいとは思わなかったそうです。
(尾関)
ドラ魂キング
この記事をで聴く

2023年03月20日17時21分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報