ドラ魂キング

メロンパン?食パン?大阪府貝塚市の返礼品は新食感

全国の魅力的なふるさと納税返礼品を厳選して紹介している『ドラ魂キング』(CBCラジオ)のコーナー「ふるコレ」。

2月14日の放送では、大阪府貝塚市の返礼品「高級金賞食パン メロン2本セット」を紹介しました。
加藤里奈と三浦優奈がその味をレポートします。

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貝塚市はこんな町

貝塚市は大阪南部、関西国際空港の近く、大阪湾から山側へと伸びる細長い町です。
今年の5月1日に市制施行80周年を迎えます。

市の観光案内のページには、「海 山 人 歴史 立ち寄りたくなる、まち。かいづか」というコピーが書かれています。

二色の浜公園には白い砂浜の海水浴場があり、マリンスポーツやバーベキューが楽しめます。二色の浜公園から眺める夕陽は「日本の夕陽百選」に認定されています。

原生林でトレッキング

山側に行くと、和泉葛城山のブナの原生林にはトレッキング。山頂には大阪湾が見渡せる絶景ポイントがあります。水間寺の裏山にある水間公園のお花見もオススメ。

市内には温泉&温浴施設が5カ所あり、トレッキングの疲れをいやすのにももってこい。

願泉寺、八品神社などの歴史スポットや、280年の歴史がある太鼓台祭り、脇浜戎大社で行われる1月10日の本戎など伝統行事も多数あります。

貝塚市のゆるキャラは「つげさん」。伝統工芸品のつげ櫛がモチーフ。フサフサの口髭と、ちょこんと乗せた小さめのハットがアダルトな雰囲気を醸し出しています。

メロンパン?食パン?

そんな大阪府貝塚市の返礼品からセレクトしたのは、「高級金賞食パン メロン2本セット」です。

加藤「食パンなんだ。メロンパンじゃないの?」

三浦「食パンなんだけどメロンパンなの?みたいな感じになっています」

説明になっていない三浦。

このパンは、昭和25年創業以来、学校給食のパン工場として認定されている川崎製パン株式会社の高級金賞食パンシリーズ。
国産の小麦を使用していて、無添加にこだわった究極の食パンだそうです。

冷凍生地などは一切使わず、手間暇かけて生地を粉から仕込んで、形を作り、発酵、焼き上げまで一貫して行うオールスクラッチ製法で作られています。2020年8月に販売開始してから売り切れが続出する人気のパンです。

名前の「金賞」の由来は、川崎製パンのパンが昭和30年の「全国菓子観光大博覧会」で金賞を受賞したことにちなんでいるそうです。

サクサクしっとりの新食感

試食の前に形を観察する加藤と三浦。

加藤「食パンぽい形をしている」

三浦「食パンっぽいんだけど…」

加藤「上のとこ、メロンパンのしましまがあるわ」

三浦「サクサクの部分ね」

三浦が試食した感想を言いました。

三浦「フワフワしっとりで美味しい。メロンパンの味もするんだけど、食パンの柔らかさもある。食パンとメロンパンのいいとこ取りしてる」

甘めの味わいでコーヒーに合いそうとのことでした。

三浦「おやつにぴったりかもしれない。これ食パンをクッキー生地で覆っているので、サクッとした食感の中にフワッとしっとりの新食感です」

一般的な食パンより小さいサイズの食パン。一本ずつ箱に入っていて、紙袋が二枚付いているので手土産、ギフトにもおススメです。
気になる方は大阪府貝塚市の返礼品リストを検索してみてください。 
(尾関)
 
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2023年02月14日16時33分~抜粋

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