ドラ魂キング

自称・固いプリン評論家も唸らせる「名古屋コーチンプリン」の味は?

全国の魅力的なふるさと納税返礼品を厳選して紹介するCBCラジオ『ドラ魂キング』のコーナー「ふるコレ」。

12月13日の放送では、三浦優奈がセレクトした愛知県小牧市の返礼品「名古屋コーチンプリン」を紹介しました。

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名古屋コーチン発祥の地

愛知県小牧市は、名神高速道路、東名高速道路、中央自動車道の結び目。さらに県営名古屋空港など恵まれた交通条件を活かし、内陸工業都市として飛躍的な発展をしてきました。

また、小牧市のシンボル、史跡小牧山をはじめ、多くの歴史的資産もあり、豊かな自然と文化の香る町でもあります。

そんな小牧市の返礼品からセレクトしたのは、「名古屋コーチンプリン詰め合わせ」。
1万円の寄付で、3個入りの箱が4セット、プリンが12個届きます。パッケージも高級感があり、贈り物にもおすすめです。

三浦「日本三大地鶏の1つ、名古屋コーチンは小牧市が発祥の地なんです」

加藤「私、名古屋コーチンについて調べたことがあって、それだけ知ってた!」

名古屋コーチンは、明治維新によって職を失った元尾張藩士、海部壮平・正秀兄弟が小牧市池之内(当時は東春日井郡池林村)で鶏を飼い始めたことが始まり。
10年以上試行錯誤し、地鶏と中国のバフコーチンを掛け合わせてできた品種です。

ちなみに日本三大地鶏のもう2つは、秋田県の比内地鶏と鹿児島県を中心に飼育されている薩摩地鶏です。

プリン開封

三浦「プリン大好きで、結構固めのプリンが好きなんですよ」

加藤「私も、トロトロしているやつよりも固め派です」

名古屋コーチンプリンは、2012年度、愛知県土産観光品協会で、最優秀の知事賞を受賞しています。
名古屋コーチンの卵をたっぷり使用し、「なめらか過ぎず、こくがある」との説明文があります。

三浦がセレクトした理由も、まさにこの「なめらか過ぎず、こくがある」が気になったという理由から。
早速プリンを開ける三浦。色味が濃い目の名古屋コーチンプリンにスプーンを突き刺すと、「おわ~、いいです!スプーン入れた感じがちょっと固めだ」と感動の声をあげます。

罪悪感がないサイズ

三浦「おお~、なるほどね。美味しい。私、固いプリン評論家なんです」

もちろん自称です。

三浦「スプーンを入れたファーストインプレッションは表面がちょっと固め。すくってみると黄色の面積が多い。黄色の濃度がすごく高くて、名古屋コーチンの卵の濃さを感じますね」

自称とは言え、固いプリン評論家らしく御託を並べる三浦でした。

加藤「卵をそのまま食べるのも美味しいんだけど、スイーツにしてくれると卵の良さが際立つよね」

三浦「甘すぎなくて、固すぎず。ほど良く舌でなめらか。これいいですね」

加藤「最高じゃん!こんな美味しいのはプレゼントにもしたくなるね」

名古屋コーチンプリンは、卵の濃厚な味わいがありながらも、さらっとスッキリとした味わいだそうです。ちょっと小ぶりなサイズ。ペロッと1つ食べられそうなちょうどいいサイズ。

「夜に食べても罪悪感がない大きさでございます」と言う三浦優奈でした。夜にスイーツを食べて罪悪感を感じているみなさん、小牧市の返礼品をお試しください。 
(尾関)
 
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2022年12月13日16時32分~抜粋

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