ドラ魂キング

時間差でウニが来る?北海道新冠郡新冠町のふるさと納税返礼品「北海道産うにアイス」

2022年11月24日(木)

グルメ

全国の魅力的なふるさと納税返礼品を厳選して紹介するCBCラジオ『ドラ魂キング』のコーナー「ふるコレ」。

11月22日の放送では、北海道新冠郡新冠町の返礼品「北海道産うにアイス」を取り上げました。
アイスとウニの不思議なマッチングを三浦優奈と加藤里奈が紹介します。

サラブレッドとレコードの街

新冠町は、北海道の南、日高地方のほぼ中央に位置し、町内のおよそ71パーセントが山林で自然豊かな町。
気候は温暖で、積雪も少なく、全国の競馬ファンを沸かせたハイセイコー、ヤマノトップガンなど名馬の産地としても知られています。

平成時代に競馬ブームを巻き起こしたオグリキャップが余生を過ごした町でもあります。
町内にある優駿メモリアルパーク内にはオグリキャップ記念館も設立されています。

またレコードと音楽による町作りを進めていて、アナログレコードの保存、活用に関する様々な事業を行っています。
レ・コード館では、世界最高グレードのスピーカーシステム「オールホーンスピーカー」を備えたホールでレコードを聴くことができます。

商品名に偽りなし

そんな新冠町のふるさと納税謝礼品のひとつが「北海道産うにアイス」。

三浦「どんな味がするんだろう?とピックアップしてみました」

北海道日高産のウニを使用した濃厚かつまろやかなアイスというのが謳い文句。ふるさと納税1万5千円以上の寄付で6個届きます。

高級感漂う黒を基調としたパッケージ。蓋にはオレンジ色のウニの写真が載っています。カップには「うに一筋の丸雅が本気で作り上げた」との謳い文句が。

丸雅小川フーズ株式会社は、北海道をはじめ日本や世界の漁獲地から新鮮な生ウニを買い付けて、加工・卸販売をしている会社。
アイスクリームは北海道産の原料と水にこだわったアイスクリームの会社、さくら食品株式会社が担当しています。

「北海道産うにアイス」は全てが北海道産、商品名に偽りなしです。

ウニが来た!

「丸雅の本気」に挑む三浦。

三浦「うにっぽい色してる。ほんのり黄色い感じで、なんかちょっとつぶつぶっぽい雰囲気もあります。いただきます。
…え?え!?もう一回食べていい?」

何かに驚きながら、アイスを口に運んでいく三浦。

加藤「普通、ウニって…」

三浦「あああ~」

加藤の喋りを遮る、三浦の悲鳴。

三浦「ごめんなさい。最初食べた時は、すごいミルクの味だったの!ウニ感じられないのかなと思って、二杯目いこうとしてたら…」

口の中で温まったアイスが広がったようです。

三浦「めっちゃ今、口の中がウニ。今まで食べたことのない時差でウニが来た!」

食べてみたい

三浦「いまアイスじゃなくて、もしかしたらウニ食べたのかな?って言うぐらいの風味の残り方。
なので、ちょっと不思議かもしれない。なんか面白い感じがする!
最初のミルクと、最後のうにの残り方が絶妙。ウニとアイスって合うね」
 

この「北海道産うにアイス」、返礼品以外にも、新冠町内の商業施設「にいかっぷキッチン」内にある、魚屋リーズン、そして新千歳空港内、小樽にある丸正小川水産アンテナショップ「うにLABO HACHI」で販売されているそうです。

旅行に行った際はトライしてみたいものです。 
(尾関)
 
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2022年11月22日16時32分~抜粋
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