今年でデビュー10周年を迎えるシンガーソングライターの家入レオさんが、9月15日放送の『ドラ魂キング』(ＣＢＣラジオ）に出演。
10月から始まる10周年ツアーや8月と今月リリースの新曲についての思いを語りました。
聞き手は西村俊仁アナウンサーと三浦優奈です。
デビュー10周年ツアー
家入さんは福岡県出身。2012年、女子高校生シンガーソングライターとして、青春の叫びを歌った「サブリナ」でデビュー。今年でデビュー10周年を迎えました。
これまでにリリースしたシングル曲、すべてを網羅する全国ツアー『家入レオ 8th Live Tour 2022 ~THE BEST~』が10月から11月にかけて、全国9カ所で開催されます。
今回は、2019年春以来8度目となる今回のツアー。これまでの10年を網羅した盛りだくさんの内容になるそうです。
家入「もっともっと、みなさんにお会いしたいって気持ちが溢れてるので、今年の秋のツアーはもちろんですけど、来年はもっともっと、みなさんのお近くに行けるように頑張りたいなと思っています」
これまでにリリースしたシングル曲、すべてを網羅する全国ツアー『家入レオ 8th Live Tour 2022 ~THE BEST~』が10月から11月にかけて、全国9カ所で開催されます。
今回は、2019年春以来8度目となる今回のツアー。これまでの10年を網羅した盛りだくさんの内容になるそうです。
家入「もっともっと、みなさんにお会いしたいって気持ちが溢れてるので、今年の秋のツアーはもちろんですけど、来年はもっともっと、みなさんのお近くに行けるように頑張りたいなと思っています」
お客さんがいてくれるだけでいい
家入「10年を振り返ると、時間軸が短いような、長いような安定しない感じだったんですけど、総じて言えるのは、みなさんに出会えてよかったなというところです」
この2～3年のコロナ禍で、気持ちがシンプルになってきたという家入さん。
家入「お顔を見ながらお話できていることが、以前は当たり前すぎて、尊いことってわからなかったんです。でも、こんなに喜びを感じれることなんだって気づいて」
全国ツアーが始まるとはいえ、まだまだ声出しは難しい状況。
家入「でも、お客さんが私の目の前にいてくれるってだけで、すごいエネルギーが湧いてきて歌が歌えるので、本当に楽しみです」
今回のコンサートツアーは、古くからのファンも、初めての人も、両方が笑顔で帰れるようなツアーになっているそうです。
この2～3年のコロナ禍で、気持ちがシンプルになってきたという家入さん。
家入「お顔を見ながらお話できていることが、以前は当たり前すぎて、尊いことってわからなかったんです。でも、こんなに喜びを感じれることなんだって気づいて」
全国ツアーが始まるとはいえ、まだまだ声出しは難しい状況。
家入「でも、お客さんが私の目の前にいてくれるってだけで、すごいエネルギーが湧いてきて歌が歌えるので、本当に楽しみです」
今回のコンサートツアーは、古くからのファンも、初めての人も、両方が笑顔で帰れるようなツアーになっているそうです。
スポーツからもらう勇気
この『ドラ魂キング』はスポーツがテーマの番組。
高校サッカーの応援ソング「それぞれの明日へ」、選抜高校野球中継のテーマソング「TWO HEARTS」など、スポーツにまつわる曲を手掛けている家入さんにとって「スポーツとは？」を聞きました。
家入「筋トレ、ボイストレーニングなど自分も毎日ルーティーンがあって、辛いなって思う日もあるんですけど、ここで止めてしまったら昨日までの自分が悲しむって、奮い立たせてくださる存在です」
オリンピックでも活躍したスピードスケートの高木美帆さんと親交があり、ご飯にも行く仲なんだとか。
家入「一回掴みに行くって宣言したものは、どんなことがあってもやり遂げて見せるっていう姿は武士ですよね。スポーツって自分を信じることの戦いだと思うので、すごく勇気をもらいました」
高校サッカーの応援ソング「それぞれの明日へ」、選抜高校野球中継のテーマソング「TWO HEARTS」など、スポーツにまつわる曲を手掛けている家入さんにとって「スポーツとは？」を聞きました。
家入「筋トレ、ボイストレーニングなど自分も毎日ルーティーンがあって、辛いなって思う日もあるんですけど、ここで止めてしまったら昨日までの自分が悲しむって、奮い立たせてくださる存在です」
オリンピックでも活躍したスピードスケートの高木美帆さんと親交があり、ご飯にも行く仲なんだとか。
家入「一回掴みに行くって宣言したものは、どんなことがあってもやり遂げて見せるっていう姿は武士ですよね。スポーツって自分を信じることの戦いだと思うので、すごく勇気をもらいました」
青春ど真ん中
8月に配信されたシングル「レモンソーダ」。この曲について、こんなおたよりが寄せられました。
「毎日聞いてますよ。ミュージックビデオでは素に近いレオちゃんが見られるので、オススメですよ」（Aさん）
家入「長年のファンの方、特有のメッセージだなって思いました。デビュー曲の『サブリナ』が、自分の心の叫びを歌った曲だったので、笑うだけでも驚かれる時期が、その後数年続いたんですよ」
「サブリナ」のミュージックビデオは、モノトーンを基調としたダークな雰囲気。無表情で淡々と歌っています。
それに対して「レモンソーダ」は、爽やかな青春のポップチューンとなっており、「素」に近い家入さんの姿が浮かびます。
家入「青春に速いも遅いも関係ないっていう、土砂降りの雨を悲しいって思う見方をするのか、いろんなものを洗い流してくれるって解釈するのか、自分次第だなと思って、そういうポジティブな気持ちを詰め込んだ新曲です」
「毎日聞いてますよ。ミュージックビデオでは素に近いレオちゃんが見られるので、オススメですよ」（Aさん）
家入「長年のファンの方、特有のメッセージだなって思いました。デビュー曲の『サブリナ』が、自分の心の叫びを歌った曲だったので、笑うだけでも驚かれる時期が、その後数年続いたんですよ」
「サブリナ」のミュージックビデオは、モノトーンを基調としたダークな雰囲気。無表情で淡々と歌っています。
それに対して「レモンソーダ」は、爽やかな青春のポップチューンとなっており、「素」に近い家入さんの姿が浮かびます。
家入「青春に速いも遅いも関係ないっていう、土砂降りの雨を悲しいって思う見方をするのか、いろんなものを洗い流してくれるって解釈するのか、自分次第だなと思って、そういうポジティブな気持ちを詰め込んだ新曲です」
次の曲はヤバそう
9月28日リリースされる「Pain」は、また違ったテイスト。
家入「令和バージョンの『サブリナ』を作りたいと思って、ロックなアップの曲です。Painを直訳すると痛みです。
10年活動する中で、自分の中で生まれた気持ちを全て歌にして『これからも歌い続けていく』という信念を刻み付けた、キレッキレの新曲になっていると思います。心の叫びをそのまま歌詞に書きながら、自分でも息をのむ瞬間がありました」
そしてミュージックビデオについては、意外な面も。
家入「『家入、性格悪っ』っていうMVが出来ました。現実にこんな奴いたらヤバいなっていう要素を、エンタメで俯瞰して楽しんでいただける気がします。
ここから20周年に向かって、もう1ギアと言わず、もう5ギアぐらい上げて、曲を作っていきますので、よろしくお願いします」
（尾関）
家入「令和バージョンの『サブリナ』を作りたいと思って、ロックなアップの曲です。Painを直訳すると痛みです。
10年活動する中で、自分の中で生まれた気持ちを全て歌にして『これからも歌い続けていく』という信念を刻み付けた、キレッキレの新曲になっていると思います。心の叫びをそのまま歌詞に書きながら、自分でも息をのむ瞬間がありました」
そしてミュージックビデオについては、意外な面も。
家入「『家入、性格悪っ』っていうMVが出来ました。現実にこんな奴いたらヤバいなっていう要素を、エンタメで俯瞰して楽しんでいただける気がします。
ここから20周年に向かって、もう1ギアと言わず、もう5ギアぐらい上げて、曲を作っていきますので、よろしくお願いします」
（尾関）
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