ドラ魂キング

何故それを選んだ?アメリカの球場で流れた昭和の大ヒット曲

1週間のスポーツニュースを取り上げるCBCラジオ『ドラ魂キング』のコーナー「スポコレ」。

9月13日の放送では、大相撲の斬新な新グッズ、メジャーリーグの球場で流れた懐かしい曲とふたつの話題について、高田寛之アナウンサー、加藤里奈が取り上げました。

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昔は武骨、今は可愛い

大相撲秋場所は東京両国国技館で11日、初日を迎えました。

ファンのお目当ての一つは、館内で買える相撲グッズ。
秋場所から販売されている新商品で、力士の顔がそのままタオルハンカチになっている「力士の顔ハンカチ」が話題になっています。

加藤「相撲グッズってめっちゃ可愛いですよ。見たことありますか?」

高田「昔は武骨な感じだったんですけど、今はゆるキャラみたいな感じになっています」

ちなみに、日本相撲協会には「ハッキヨイ!せきトリくん」という、鳥の公式マスコットキャラクターがいます。
土俵に手をつくと負けになる力士にとって、鳥は縁起の良い生き物なんだそうです。

リアルすぎる

加藤「想像と違ったのはイラストではなくて、顔の写真でした。しかも、姿の形に切ってある。ホントお面みたい」

高田「四角じゃないんだね。これはまたすごいな」

「力士の顔ハンカチ」を見た、率直な二人の感想。

この商品は、力士の正面からの顔写真を、そのまま型抜きしたような形のタオルハンカチです。

加藤「インパクトありますね。顔に当てて、遊べるかも。こういうおちゃめなグッズは欲しいかもな。プロ野球とかでもやって欲しい」

名前入りの応援タオルのように、定番になるかもしれません。
現在「力士の顔ハンカチ」は、逸ノ城、翔猿、宇良、隆の勝、一山本、熱海富士の6力士が用意されています。

アメリカで流れた昭和のヒット曲

アメリカ、フロリダで行われている「第30回WBSC U-18ベースボールワールドカップ」。日本時間の13日に行われたオーストラリアとの第4戦。後攻の日本代表は、10対0で快勝、開幕から4連勝となりました。

番組で話題になったのは、10点リードで迎えた3回の攻撃前、球場内に大音響で流れた、日本の懐かしの楽曲。

その曲は子門真人さんの大ヒット曲「およげ!たいやきくん」です。
三塁側スタンドにいた日本人応援団は笑顔になった一方で、アメリカのファンたちは困惑顔だったそうです。
これは、大会本部WBSCの選曲だったようです。

アメリカに浸透するか?

加藤「『およげ!たいやきくん』はアメリカには浸透してないってことですね」

高田「もぉあ~いに~ち…」

子門真人さんの歌真似をする高田。

高田「英語圏だと、なかなか浸透し辛いでしょうね。英語かな?ぐらいで」

加藤「モアイって言った?いえ、毎日ですってぐらいでしょうか」

「およげ!たいやきくん」は1975年、フジテレビのこども番組『ひらけ!ポンキッキ』オリジナルの童謡。
「科学忍者隊ガッチャマン」「仮面ライダー」などで知られる子門真人さんが歌って大ヒットしました。

これをきっかけにアメリカに「およげ!たいやきくん」が浸透するかもしれませんね。 
(尾関)
 
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2022年09月13日16時29分~抜粋

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