ドラ魂キング

「2022FIFAワールドカップ」注目のナイジェリア代表ユニフォーム

スポーツをより身近に感じてもらおうと、一週間のスポーツニュースから気になる話題を紹介している『ドラ魂キング』(CBCラジオ)火曜日の「スポコレ」のコーナー。

8月30日に取り上げたのは「食」と「ファッション」。
高田寛之アナウンサーと加藤里奈がスポーツのトレンドを紹介していきます。

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注目の女性ゴルファーの原動力

8月25日から28日まで開催されたゴルフの国内女子ツアー、ニトリレディスゴルフトーナメントでは、稲見萌寧選手が逆転で自身初の大会連覇を果たしました。
今シーズンは調子が上がらない時期が続いた稲見選手ですが、昨シーズンまでの強さを取り戻した一戦となりました。

東京2020オリンピック、銀メダリストでもある稲見選手を支えているのは、11歳の頃から通っている練習場での食事だそうです。そのメニューの名は「ねばり丼」。

納豆、とろろ、オクラなどをご飯に乗せたものを「ねばり丼」と呼び、練習の合間に食べているそうです。

一度は食べてみたい?

高田「80年代アイドルは、好きな食べ物がだいたいフルーツ。
初めて『焼肉』って言ったのが中山美穂さんでした。稲見萌寧さんも、まだ二十歳そこそこですから『焼肉』と言うのはちょっと恥ずかしいでしょう」

どこかズレたことを言うミポリンど真ん中世代の高田寛之52歳。

「違うよ!だったらネバネバも、ちょっと…ってなっちゃいますよ」と訂正する加藤。

もともと練習場の社長が考案した、納豆、とろろ、オクラなどを入れた温かい「ねばりそば」がメニューとしてありました。
その「ねばねば」だけをご飯に乗せることをリクエストしたのが稲見選手でした。「ねばり丼」の出来上がりです。

高田「我々のようにシュパシュパ打って、ほな帰ろ、じゃないです。彼女らの練習は丸々一日。ねばり丼食べた後、もう3~4セットという感じですよ」

プロの厳しさを想像する高田。一方、加藤が想像したのはねばり丼の味。

加藤「美味しそう。ご飯と合いそうだもん。食べてみたい」

高田「稲見選手が行く打ちっぱなしの練習場に行ったら食べられますよ。ただ千葉ですが」

今年も別格?

サッカー日本代表が「2022 FIFAワールドカップ カタール大会」で着用する公式ユニフォームが発表されました。
毎回ユニフォームで話題になるのがナイジェリア代表です。過去にはオシャレ過ぎて即完売になったこともありました。

新しいユニフォームもクールすぎると発売前から注目されています。これまで通り鮮やかな緑がベース。エスニック柄で、胸元には大きくナイジェリアを代表する鷲のシルエットが描かれています。

全面と袖全体にあるデザインは手描きだそうです。ナイジェリア代表はスーパーイーグルスの愛称で親しまれています。

買って損はなし?

加藤「想像よりデカいですね。鷲が胸元全面にドーン」

高田「左胸のワッペンも鷲ですね」

加藤「あと柄が、なんか有松絞りの絞り柄みたい。むしろ和風を感じてしまいました」

高田「確かに有松絞りっぽい」

有松絞りとは江戸時代から、名古屋市有松町と鳴海町に伝わる染色技法です。
糸で防染を行うことで独特な文様が生まれます。
ナイジェリアとは全く関係ありません。

2018年ロシア大会の時は、イギリスの公共放送BBCが「300万件の予約が殺到しているほどのバカ売れ」と報じるほど注目が集まるナイジェリア代表のユニフォーム。
完売になる前に一着いかがでしょう? 
(尾関)
 
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2022年08月30日16時30分~抜粋

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