ドラ魂キング

サカナクション山口一郎が語る、「ドラゴンズ信者」を増やすための工夫

熱狂的なドラゴンズファンのサカナクション・山口一郎さんがドラゴンズ愛を語りまくる『ドラ魂キング』(CBCラジオ)「がんばれドラゴンズ」のコーナー。

6月1日の放送では、ファンサービスに関するおたよりから、山口さんが考える「ドラゴンズ信者を増やすことになる工夫」について語ってくれました。

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山口一郎が考えるマイレージサービス

「ドラゴンズのカスタマーセンターになりたい」と語っていた山口さんに、リスナーからファンサービスについての提案が寄せられました。

「ちびっこドラゴンズファン、おっさん・おばさんドラファン、おじいさま・おばあさまドラファンをバンテリンドームに呼び込むために、『3回来たらもれなくハンドタオルがもらえる』とか、『5回来場したら人気選手の名前入りのタオルをプレゼント』とか、お得感・お値打ち感をもっと出した方がいいんじゃないですか?一郎さん、こういったファンサービスはいかがですか?」(Aさん)

Aさんが提案するのは、バンテリンドームに試合を見に来るたびに、何らかのグッズがプラスされていくというシステムです。

この意見に「僕ね、それもいいと思うんですけど。これやってほしい、マイルサービス」と山口さん。

必要なのは“ご褒美”を作ること

山口さんが考えるマイレージサービスはこうです。

山口さん「野球の試合に来るとポイントが貯まる。それをグッズの交換にも使えるし、次の試合を見に行く時の割引きにも使えるっていうサービス。どうやっても使えると。マイレージでしか買えないグッズもある」

現在、ドラプリ(ドラゴンズ公式アプリ)でポイントサービスはありますが、これを貯めることでしかゲットできないグッズを用意するべきというのです。

山口さん「『がんばって来たら、こんなにいいものが手に入るんだよ!』っていうご褒美じゃないとダメだから。ご褒美を作るっていうことが大事だと思う」

山口さんは、例えば「何万マイレージ」貯まった人には、選手のサイン入りタオルや、サイン入りボールをプレゼントするなどの“ご褒美”が必要だと提案しました。
 

ドラゴンズを考える時間を増やす

「やっぱ日本人ってね、貯蓄型でしょ」という山口さんに、「特に名古屋って多いんですよ」と、やりくり上手な名古屋人を語る宮部和裕アナウンサー。

山口さん「だから試合に行ってポイント貯めよう!とか。グッズ買ってポイント貯めよう!とか」

宮部「うれしいですよね」

山口さん「ファンクラブのアプリで『ドラゴンズクイズ』とか『試合の勝敗を当てるクイズ』とか。そういうのに当たると、ポイントが貯まるとか」

このようにポイント獲得のチャンスを増やすことで、実はファンの意識も変わるといいます。

山口さん「常に日常の中で、24時間ある内の何時間その人がドラゴンズのことを考えているか。その時間を増やしていくっていうことがね」

宮部「みんな一郎さんみたいになっちゃうじゃないですか!頭の中がずっと!」

こうして「ドラゴンズのことを考えている時間を長くすること」が、「ある種、信者を増やすことになる」と語った山口さんでした。
(minto)
 
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2022年06月01日17時31分~抜粋

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