5月26日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)のオープニングで、「私は映画『チャーリーとチョコレート工場』に出てくる小人、ウンパルンパに似ていると、この前言われて、とても衝撃的でした」と語った西村俊仁アナウンサー。
この発言に対するリアクションをきっかけに「〇〇に似てますね」と言う時、言われた時に起きる様々な問題を三浦優奈とともに考えました。
要注意!会った人に「〇〇に似てますね」と言う前に心がけたいこと
三段論法が成立しない
「西村さんがウンパルンパに似ているという話をしていましたが、似てない感じがします。ウンパルンパは元力士の小錦さんに似てませんか?」(Aさん)
三浦「この理論で言うと、西村さんは小錦さんに似ているかもしれないですよね」
西村「これが難しくって、誰かに似ているのって、三段論法は成立しないんですよ」
ウンパルンパ≒小錦、小錦≒西村だったとしても、ウンパルンパ=西村かというと、必ずしもそうはなりません。
三浦「この理論で言うと、西村さんは小錦さんに似ているかもしれないですよね」
西村「これが難しくって、誰かに似ているのって、三段論法は成立しないんですよ」
ウンパルンパ≒小錦、小錦≒西村だったとしても、ウンパルンパ=西村かというと、必ずしもそうはなりません。
顔だけでいいのに
西村はメディアプラットフォーム"note"で、「あなたに似ている有名人はだれですか」という企画記事を見つけました。
企画記事とは、出されたお題に対して答えていくという記事。
今回西村が見つけたのは「#似てる人いるかな」というタグに寄せられた記事まとめです。
そこにあったのが「顔が似ていると言われてるだけなのに、その人の生きざまも一緒に背負ってしまう」法則。
西村「イケメン俳優に似ていると言われると嬉しいですが、そのイケメン俳優がスキャンダルが多かったら、ややげんなりするでしょ?」
三浦「そっちも込みで言われてるのかなとか」
西村「女の子も、すごく可愛い子に似ているねと言われても、その子が女子の中で嫌われているタレントだったら、あんまりいい感じしないでしょ」
三浦「なんか嫌味言ってる?みたいな感じになるってことですよね」
企画記事とは、出されたお題に対して答えていくという記事。
今回西村が見つけたのは「#似てる人いるかな」というタグに寄せられた記事まとめです。
そこにあったのが「顔が似ていると言われてるだけなのに、その人の生きざまも一緒に背負ってしまう」法則。
西村「イケメン俳優に似ていると言われると嬉しいですが、そのイケメン俳優がスキャンダルが多かったら、ややげんなりするでしょ?」
三浦「そっちも込みで言われてるのかなとか」
西村「女の子も、すごく可愛い子に似ているねと言われても、その子が女子の中で嫌われているタレントだったら、あんまりいい感じしないでしょ」
三浦「なんか嫌味言ってる?みたいな感じになるってことですよね」
危険な可能性
西村「これ、なんなんだろう?」
顔の特徴を話しているだけなのに、なぜかキャラとか評判まで引き受けることになったり…。
西村「俺ってそういう感じ?」
三浦「って見られてるのかなって思っちゃう」
西村「ややブルーになる瞬間もあるんですよね」
また会話の中で「目元が誰々に似ていますね」と言われると、「他のパーツは違うってこと?」とがっかりしたり。
西村「これ、気を付けないと、使いたいひとネタが思わぬ方向に転がって、良いコミュニケーションになっていない?というケースがあるわけです」
顔の特徴を話しているだけなのに、なぜかキャラとか評判まで引き受けることになったり…。
西村「俺ってそういう感じ?」
三浦「って見られてるのかなって思っちゃう」
西村「ややブルーになる瞬間もあるんですよね」
また会話の中で「目元が誰々に似ていますね」と言われると、「他のパーツは違うってこと?」とがっかりしたり。
西村「これ、気を付けないと、使いたいひとネタが思わぬ方向に転がって、良いコミュニケーションになっていない?というケースがあるわけです」
動物に例えればいい
芸能人の誰かに似ていると言われても、もし言われた本人がその芸能人を快く思っていなかった場合は、誉め言葉になりません。
では、どうすれば会話が弾むのでしょうか?
西村は「動物に例えればいい」と考え、「マイナビ学生の窓口」というサイトが2016年に大学生女子199人に行ったアンケート、「女子大生が『似てるね!』と言われてうれしい動物」を引用しました。
西村「1位なんだと思います?」
三浦「猫」
西村「流石やね」
結果は上から猫、うさぎ、犬、リス、ハムスターの順でした
では、どうすれば会話が弾むのでしょうか?
西村は「動物に例えればいい」と考え、「マイナビ学生の窓口」というサイトが2016年に大学生女子199人に行ったアンケート、「女子大生が『似てるね!』と言われてうれしい動物」を引用しました。
西村「1位なんだと思います?」
三浦「猫」
西村「流石やね」
結果は上から猫、うさぎ、犬、リス、ハムスターの順でした
ここに注意
西村「結局、女の子は可愛いと見られたいってことなのね」
三浦「バカにしてます?」
西村「バカにはしてないけど、何かに似ていると言われる後ろに、可愛らしいねってのがあるといいんですね」
女の人の場合は可愛い動物。男の人の場合はカッコいい動物に例えるとよさそうです。
ちょうど、こんなおたよりが寄せられていました。
「中1の時、中学で初めて会った同級生の女の子から、馬に似てると言われました」(Bさん)
西村「でも馬ってどういうキャラよ?」
三浦「やだなあ、馬…」
例えを動物から人に戻して、誰々に似ていると言う時の注意点。
「可愛い、カッコいいが、ちゃんと後ろにある人に似てますねって言ってあげた方がいいのかもしれません」と会話での使い方を話す西村俊仁でした。
(尾関)
三浦「バカにしてます?」
西村「バカにはしてないけど、何かに似ていると言われる後ろに、可愛らしいねってのがあるといいんですね」
女の人の場合は可愛い動物。男の人の場合はカッコいい動物に例えるとよさそうです。
ちょうど、こんなおたよりが寄せられていました。
「中1の時、中学で初めて会った同級生の女の子から、馬に似てると言われました」(Bさん)
西村「でも馬ってどういうキャラよ?」
三浦「やだなあ、馬…」
例えを動物から人に戻して、誰々に似ていると言う時の注意点。
「可愛い、カッコいいが、ちゃんと後ろにある人に似てますねって言ってあげた方がいいのかもしれません」と会話での使い方を話す西村俊仁でした。
(尾関)
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