ドラ魂キング

採血嫌いはこれで解決。採血の際の3つのポイントとは?

健康診断の採血が苦手なCBCの西村俊仁アナウンサー。
5月12日放送の『ドラ魂キング』では、採血の際の注意点を調べて紹介しました。
採血嫌いの皆さんも、これで少しは楽にできるかも?

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採血が苦手な男

この日、西村は健康診断。オープニングでは採血が好きではないと話していました。

「朝からすごく嫌な汗をかいた1日がスタートして、ようやくこの時間に辿り着きました。やっぱり、ややメンタルがやられてる感がありますね」と採血の余韻を引きずっている西村。

西村は「採血が苦手」を解決するために、朝のタイミングで記事投稿サイトnoteで対策法を見つけたそうです。

見つけたのは、看護師のKaoriさんが書いていた記事。
タイトルは「採血が怖い人へ」。

採血前にすべきこと

この記事で、西村の目から鱗が落ちたポイントが3つあったそうです。

まずは、採血の前に水をたくさん飲むこと。
2つ目は手を温めること。
3つ目はスムーズに採血できた場所を覚えておくこと。

「水をたくさん飲むこと」について。健康診断前日は、晩御飯ダメ、飲酒ダメということもありますが、水なら制限されることは、あまりないそうです。

「水を飲まずに採血をしてしまうと、いつもより血管が見えにくくなってしまう。血管が見えにくいと、注射針をどこに刺したらいいのかしら?ということが発生する」と説明する西村。

冬はカイロ

2つ目の「手を温める」について。
身体が冷えていると、血管は収縮してしまいます。そのため血管が見えにくくなってしまうので、身体を温めることで血流をよくして見やすくするんだとか。冬はカイロを握っておくといいそうです。

西村「我々が寒いと感じる時は、抹消が冷えているケースが多いじゃないですか。そこが温まっていれば、なんとなくポカポカする。血の巡りが良くなっている。すなわち血が出やすいということのようです」

何度刺してもダメな男

最後は「スムーズに採血できた場所を覚えておくこと」について。
だいたいスムーズに採血できる場所は同じなんだそうです。
「この辺りで取りました」と伝えるのもいいそうです。

実は西村、何度も針を刺しても、なかなか採血できないタイプなんだそうです。

西村「ちゃんと血管が見つかって、針を入れてるのに、注射の先の血が溜まっていくところに血がなかなか出てこない。刺さってちょっとすると、血がだんだん増えていくじゃないですか。全然増えない。血が止まってるんじゃないかっていうぐらいです」
 

しばらくはダメなままで

Kaoriさんは「採血をする時に考えていること」というタイトルでは、採血する側の目線で書いています。血を取りやすい血管は、「弾力」「深さ」「蛇行がないか」に注意しているんだそうです。

西村「座ってゴム嵌められて、パンパン叩かれて、ハイ行きますよってやられるけど、その間に看護師さんはものすごく考えてるんです」

刺してる間も「大丈夫ですよ」と労わりの言葉があったり。採血の時間、約1分間ほど。

「そう考えると、採血嫌いとか言わないで、この人たち、すごく頑張ってくれてるんだなって、思える大人になりたいですね。たぶんしばらくなれねえな、もうすぐ43歳だけど」と自嘲気味に言う西村でした。

採血の3つのポイントについて、Kaoriさんのnoteから紹介しました。 
(尾関)
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2022年05月12日16時16分~抜粋

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