2月15日放送の『ドラ魂キング』、この日のテーマは「ありがたいな~!」。
うれしいなと思った出来事、幸せだなと思った瞬間など、リスナーから心がほっこり温かくなるようなさまざまなエピソードが寄せられました。
みんなの「ありがたいな~!」をおすそ分けしてもらいましょう。
宮部和裕アナウンサーと加藤由香アナウンサーが投稿を紹介します。
おじちゃんの恩返し
まずは、クリーニング工場に勤めているAさん。
「毎朝、スーパーに入っているお店に納品をしてから会社に行きます。3年ほど前、雨の日、同じスーパーに納品に来ているうどん屋のおじちゃんが『バッテリーが上がっちゃった!助けてー!』『いいよー!』と助けてあげました」(Aさん)
困り果てているおじちゃんを快く助けてあげたAさん。
Aさんの「ありがたいな~」はここから始まりました。
「あれから3年、そばやうどんや焼きそばがあまると『兄ちゃん、これ食べて!」と、満面の笑みを浮かべて持ってきてくれます。しかも大量に15個くらい!
優しい気遣いに感謝です。おじちゃんいつもありがとう、おいしくいただいてます」(Aさん)
「ああ、いいですね~」と和む、宮部アナウンサーと加藤アナ。
寒い日の缶コーヒー
続いては、宮部と加藤も経験がある「ありがたいな~!」です。
「雪の日、配達先で『ご苦労さん、これどうぞ』と差し出された温かい缶コーヒー。ありがたいです」(Bさん)
「私たちもロケで、寒いところにずーっと立っていないといけない日に、周りの方から温かい飲み物の差し入れしてもらったことがあって、うれしいですよね!」と加藤。
宮部も、家電修理の人が来る時は用意しておくといいます。
宮部「1本だけですけど常温か、アツアツか、夏だったら冷たいの。買っておくようには必ずしておきます」
加藤「逆の立場だったらめちゃめちゃうれしいですもんね」
宮部「取材先でもらうと、本当にうれしいですからね」
加藤「うれしい!」
ありがたい矢印
「信号機の下に付いている、右左などの矢印の表示。あれがなかったら、右折のタイミングがはかれません。いつも矢印さんには心の中で会釈しながら右折しています。
30年くらい前は信号機にああいった矢印の表示は少なかったと思います。
この10年くらいで、近所の信号機にも矢印表示が付くようになって、本当にありがたいです」(Cさん)
「あれは安全のために本当に大事ですし、効率化を上げてるわけでしょ」と納得の宮部ですが、思うところもあるようです。
宮部「たまに、基本赤丸で、矢印が右・左・前とか全部付いてる時がある。『青やないか!』と思うんですけど。あれは対向車とか、横の道との区別なんですよね」
加藤「確かに、右折の表示がない信号機で右折するのって、なかなか慣れてない人は難しいですね」
アツアツな披露宴の引き出物
「某有名メーカーの真空断熱マグカップです。ちょっと前に夫婦おそろいで買ったのですが、その性能がすごいんです。熱々のコーヒーを入れて蓋を閉めておくと、軽く1時間は熱々のまま。
外で仕事をすることもあり、夫婦そろってフーフーしながら熱いコーヒーをチビチビ飲んでいると、幸せですね」(Dさん)
この話題に、「水分(貴雅アナウンサー)さんの披露宴の引き出物のカタログで、この真空マグカップをおととい申し込みました」と宮部。
なんともタイムリーな話です。
加藤「じゃあ同じように熱々を(笑)」
宮部「アツアツのあの人の披露宴の引き出物でございましてね。なんのこっちゃ」
心がほんわか温まる、みんなの「ありがたいな~!」エピソードでした。
(minto)
ドラ魂キング
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2022年02月15日17時15分~抜粋