ドラ魂キング

サウナで「ととのい」たいけど…水風呂、潜って良いの?悪いの?

『ドラ魂キング』の「趣味コレ」コーナーでは、日替わりでパーソナリティが自分の趣味を熱く語っています。

1月11日の放送では、温泉マニアの高田寛之アナウンサーに代わり、宮部和裕アナウンサーが登場。

東海地方から遠く離れた温泉の紹介ではなく、都会のあちこちで見かけるサウナの魅力について、高田に負けず熱く語りました。

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「ととのう」ってどんな状態?

宮部アナもかつては野球実況の仕事が終わると、その地方でのサウナに行っていたといいます。

東京だと現在はなくなってしまいましたがグリーンプラザ新宿、大阪だと東梅田にあるサウナ大東洋などに通っていたそうです。
サウナにはその土地ならではの特徴があったり、店ごとにさまざまなルールがあったそうです。

一般的な流れとしては、まずサウナに入り、その後洗い流してから水風呂に入り、バルコニーのような場所に行って外気浴、裸の状態で外気を浴びるということになりますが、この状態を繰り返すことで、いわゆる「ととのう」状態になるのだそうです。

「ととのう」までの1セットにどれぐらいの時間をかけるのかは人それぞれですが、宮部アナは大体10分弱ぐらいかけるそう。

また「ととのう」とはどんな状態なのか、宮部もまだ確信が得られていないそうですが、感覚としては「カキーン」ってなる、無になる状態が「ととのう」状態なのかなと思っているようです。
 

水風呂でやってはいけない?

先程、土地や店によってルールが異なるというお話がありましたが、それが顕著に現れるのが水風呂の扱い。

東京ではよく深い水風呂があるそうで、しゃがむと完全に潜ることができるぐらいの深さのところが多く、実際にいったん潜った後に水の中から出てくる人もいるそうです。

ただ、潜った後に出てくるのって、マナー的にあまり良くない感じがしないでしょうか。

実際、一部の店では潜るのを明文化して禁止しているところもあるそうで、特に女性のサウナでは禁止しているところも多いそうです。

サウナ好きの方の中には、水風呂に潜ってこそととのうと考える方もいるそうですので、水風呂によって店を決めている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
 

本場のサウナも同じ?

ここで加藤由香アナウンサーが、サウナの水風呂で思い出したことがあるようです。

加藤「サウナの本場、フィンランドに大学生の頃数か月行ってたんですけど、サウナに入ってあったまったら外に出て、湖にザブーンって頭まで確かに潜ってましたね」

サウナの後に冷たい水に入りきるというのは、本場でも同じようですね。

昨年はサウナブームで「ととのう」という言葉も広まってきましたが、一気に利用者が広がりを見せるとさまざまな弊害が出るため、後にルールが厳格化されることがよくあります。

もしかすると、水風呂で潜ることも全国一律で禁止になったりするかもしれません。

東京では半分ぐらい潜れるところがあるようですが、名古屋ではあまり潜れるところはなさそう。

コロナ禍のこともありますので、黙って入るなど、さまざまなルールがそれこそ整っていくのかもしれません。
(岡本)
 
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2022年01月11日16時30分~抜粋

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