ドラ魂キング

山田久志氏が語る「ドラゴンズがV字回復するには?」

11月23日放送『ドラ魂キング』では、野球解説者でオリックスのOB会長を務める山田久志氏が登場。

そのオリックスが今年は25年ぶりの優勝、そして現在は日本シリーズ出場で盛り上がっているという状況。

ドラゴンズ情報がメインの『ドラ魂』では、オリックスの優勝にあやかりたいということで、ドラゴンズは今後どうすれば良いのかについて、ドラゴンズファンのリスナーからの質問にお答えいただきました。

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ヤクルトがいきなり優勝した理由

「日本シリーズ、白熱した好勝負を演じていますが、ヤクルトと比べてという点では、今シーズンのドラゴンズ、山田さんから見て何で差があったと思いますか」(Bさん)

この質問に対し、山田さんは「やっぱり打線ですね」とキッパリ。

山田さん「投手力では6球団でも全然負けてません。やっぱり打つ方、特に長打力です」

今年のリーグ優勝は、昨年最下位だったヤクルトとオリックスという珍しいパターンになりましたが、ヤクルトは2021年に何が変わったのでしょうか。

山田さん「オリックスと一緒じゃないですか?両外国人選手を変えて、チームを変えて。
1番の塩見(泰隆選手)があそこに固定して」

高田寛之アナウンサー「レギュラーが決まってないからこそ、いろんな人が入り込んできて、気がついたらもう雰囲気が変わってた」

山田さん「3番、4番はどっしり座ってるし」

高田「山田(哲人選手)、村上(宗隆選手)」

山田さん「キャッチャーがしっかりしたし、1番不安だったピッチャーが後半になってバチッと固まったという。
それは強くなるわね、だから、オリックスと似てるんですよ」
 

オリックスがいきなり変わった?

一方、オリックスは昨年の最下位からどのように変わっていったのでしょうか。

高田「2月のキャンプの時って、どうだったんですか」

山田さん「キャンプは全然ダメです」

高田「っていうことは、可能性はまだまだ先にあるってことですか?」

山田さん「今のポジションに決まってたのは、吉田正尚だけです。
決まったのは交流戦の頃で、実は交流戦で優勝してからです。

5月から徐々に固定メンバーで戦えて、『宗(佑磨選手)良くなったね』とか、『福田(周平選手)いいね』とか、ちょっと面白くなってきたねとか、5月、6月ですよ」

キャンプの時点では、全く優勝は予想していなかったという状況だったそうで、試合が進むにつれて、選手1人1人の自信が大きな力へとつながっていったそうです。

山田さん「杉本(裕太郎選手)は潜在能力はすごかったんですよ。面白い選手だけど、ただレギュラーまでは行かないよねって」

その杉本選手が打率3割、30本のホームラン王となりました。

山田さん「そういう人がチームに加われば、変わる可能性があるってことなんですよ。
それが(ドラゴンズだと)根尾(昴選手)なのか、石川(昂弥選手)なのか。チーム状況でどうなのかってことですよね」
 

予想を覆す大逆転!

番組やスポーツ紙などでよく行われる順位予想ですが、2021年のペナントレースが始まる前、ヤクルトやオリックスを優勝で予想した人は、ほぼいなかったのではないでしょうか。

山田さん「みんなテレビで解説して偉そうにしゃべってるけど、どんな評価してたかっていうと、2チーム最下位だよ」

順位予想をする番組では、まず最初にヤクルトとオリックスのパネルを6位に置いてから、他の順位の予想をする人が多かったかもしれません。

山田さん「私はオリックスの一応OB会長だから、3位にしといたけど」

高田「それでも3位ですか(笑)」

山田さん「それでも優勝までは行かないのよ、3位がもういっぱいいっぱいだから。
『ほら見たことか!俺の目はしっかりしてるだろう』って。

しかし、ヤクルトは最下位だった(笑)」

高田「だから野球は面白いですね」

山田さん「だからドラゴンズでも全然暗くなることはない、チャンスなんだから。
新しい監督になったし、チームの雰囲気、空気が変わるっていうのはよく出るケースがあるんですよ」

今年は5位に終わってしまったドラゴンズ。
ヤクルトのようにチームの空気が変わり優勝となるか、期待が高まります。
(岡本)
 
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2021年11月23日18時34分~抜粋

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