パーソナリティが日替わりで、いま気になることや趣味を語る『ドラ魂キング』「趣味コレ」のコーナー。毎週火曜日は高田寛之アナウンサーが大好きな温泉を1か所紹介しています。
9月28日の放送では鹿児島市にある温泉銭湯、「花野（けの）温泉 たぬき湯」を取り上げました。
源泉かけ流しの広い浴槽、開放的な露天風呂、おいしい食堂ご飯、三拍子そろった地元の温泉銭湯です。
今回はなんと飛行機！
「花野温泉 たぬき湯」は、県庁所在地の鹿児島市にある温泉。市の中心部から、車で15分ほどの便利な場所にあります。
高田調べでは、「名古屋の中心部から車で行くと11時間28分、距離は1,030㎞」。さすがに遠く、車ではかなり時間がかかります。
しかし今回は珍しいパターン。なんと高田、いつものマイカーではなく飛行機で訪れていました。
職場の仲間とゴルフをするため、飛行機で鹿児島入りしていた高田。
「お昼を食べに行きましょう」とレンタカーを借りてくれた後輩を、「ちょっとここに行ってくれ。ついでに君も風呂に入ってくれ。飯はここの食堂で食おう」と、そそのかし？ 「たぬき湯」へ連れ出したのです。
解放感たっぷりの露天風呂
「どうですか？飛行機入りは楽じゃないですか？」と尋ねる加藤由香アナウンサーに、「うーん、でも九州一周回ろうか、となると…」と、やはり車で行きたかったとぼやく高田。
「レンタカーがあるじゃないですか！」と加藤に返されるも、「まあそうなんですけどね…」と高田はすっきりしません。やはり、基本的に温泉巡りはマイカーでというポリシーがあるようです。
気を取り直して、話題は「たぬき湯」の紹介へ移ります。
「駐車場がとにかく広い！風呂場も浴槽も大きい！」と高田。とはいえお客さんが多いので、浴室が貸切状態になることはほぼないそうです。
特に高田が感激したのは、「露天風呂の解放感が素晴らしい！」ということ。
高田が訪れたのは昼間でしたが、夜の露天風呂は星空がとてもきれいに見えるんだとか。
さらに、露天風呂の後ろ側は山林。人工的なフェンスが目立たず、視覚的にもゆったりすごせるんだそう。
食堂はまるで高級居酒屋
泉質は単純温泉。無色透明で若干とろみがかった、クセのないお湯です。
「クセの多い九州の温泉というくくりで考えると、物足りなさを感じるむきもあるかもしれませんが。なんといっても県庁所在地・鹿児島市ですから。賑やかな街中でかけ流し銭湯のクオリティーは素晴らしいですね」と高田。
高田のもうひとつのおすすめポイントは「食堂のクオリティが高い！」ということ。
名物の地鶏料理が絶品で、まるで高級居酒屋のよう。運転担当の後輩の冷たい視線を尻目に、昼からビールと地鶏を楽しんだそうです。
中心部からはやや距離があるので、鹿児島市内にありながらリゾート感覚を味わうことができる「花野温泉 たぬき湯」。
出張で鹿児島市内を訪れた方も、少し足を伸ばせば楽しめる温泉銭湯です。
（minto）
ドラ魂キング
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2021年09月28日16時30分～抜粋