ドラ魂キング

旅行に行けない今だから聞きたい!おすすめのご当地グルメ

旅行の楽しみの1つといえば、ご当地グルメを堪能すること。

全国各地でコロナ禍が続く状況で、なかなか旅行をすることはできませんが、せめて気分だけでも味わおうということで、9月7日放送『ドラ魂キング』では、ご当地グルメに関するおたよりを紹介しました。

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広島で人気の麺類といえば?

仕事で全国の球場に行くことがある高田寛之アナウンサーも、今はごぶさた。
以前だったら、例えば広島で野球の試合が終わった後は、夜中から広島風お好み焼きを食べるということも。

その広島でここ数年、急激に人気を伸ばしてきているのが、汁なし坦々麺。
ラーメン屋と同じく、夜中までお店が開いているので、高田は野球の試合が遅い時間に終わっても安心して食べることができると語りました(体重のことはさておき)。

そして、加藤由香アナウンサーの出身地、福島で有名なお菓子の1つは、『ままどおる』です。

高田「私はあんまり福島に知ってる人がいなかったので、『ままどおる』っていうお菓子を初めて見たのが、もう45超えてからっていう」

加藤「いや、もっと早くに私がアナウンス部に買って行ったことがあったと思いますよ!」

高田「じゃあ、わからずに食べてたのかもしれませんけど……」

その時は、何気なく食べてしまっていたようです。
 

沖縄の見たことがないお菓子

ここで、ご当地グルメに関するおたよりを紹介します。

「同じ職場に沖永良部島出身の人がいました。
島に帰ると必ず買ってきてくれるお土産が、『ゆきみし』。
何かといいますと、粗くつぶしたもち米の中に黒砂糖が入った蒸し菓子です。

冷蔵で持ち帰った物を家で蒸して持ってきてくれるのですが、これが素朴でおいしくておいしくて、忘れられない味です。また食べたいですね」(Aさん)

見たことがないのでイメージがわきにくいですが、これを知っている人は少ないのではないでしょうか。

「静岡県沼津港にある『沼津バーガー』の深海魚バーガーです。味は白身魚みたく、淡白でうまいです」(Bさん)

ハンバーガーはアメリカ発祥ですが、『佐世保バーガー』など、日本各地にご当地バーガーがあるのは面白いですね。
 

名古屋めしと思いきや、実は…

「私は生まれも育ちも愛知県岡崎市なのですが、板前修行で10年、静岡市で過ごしていました。

その頃ちょうど、静岡おでんと富士宮やきそばが一気に全国区になり、今ではB級グルメの代表格ですが、両方とも本当にローカルフードだっただけに、すごいなと感じました」(Cさん)

静岡おでんの特徴は、黒いはんぺん。
はんぺんといえば白と決まったイメージがあるので、初めて見ると驚きます。

ちなみに、B級グルメの日本一を決めるイベント『B-1グランプリ』の第1回は、富士宮やきそばが優勝しています。

「意外に知られていないのが、津市発祥なのに名古屋のものと思われているのが、『天むす』と『いちご大福』です。
どちらもいつの間にか名古屋の名物となってしまいました。
奥ゆかしい津市は、あまり主張してないですね……」

そう、天むすは三重発祥のため、名古屋めしではありません。

味噌カツも津市発祥という話もあり、調べてみると実は「三重めし」ということがあるかもしれません。
(岡本)
 
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2021年09月07日16時00分~抜粋

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