6月7日放送の『ドラ魂キング』では、大谷ノブ彦（ダイノジ）の代理として若狭敬一アナウンサーが出演。
この日限りの持ち込み企画「ドラゴンズわくわくファーム」では、若狭が二軍の選手情報を報告しました。
アシスタントの清水藍も若竜の将来に興奮します。
岡林勇希選手を磨け
岡林選手に触れる前に、まずバッティングの基礎知識。一軍で通用するための内角捌きができるようになるには三段階あるそうです。
まずは甘めのストレートか甘めの変化球をまず仕留めるようになる。それが出来るようになったら、厳しいボールをファールにできるようになること。最終的に厳しいボールも仕留められるようにする、このステップなんだそうです。
仁村二軍監督曰く「岡林はステップを二つ飛ばして厳しいボールを無理やり打とうとしてるので技術が伴ってない。それを意識するがためにバッティングも若干崩しつつあって、なかなかヒットが出ない」とのこと。
まだ岡林選手は野手を本格的に始めて2年。守備も走塁も磨く必要があるそうです。
「彼への期待は強いチームのレギュラーになること。一軍に行ったら、もう出っぱなしの選手でないと駄目である」と仁村二軍監督の言葉を紹介する若狭でした。
まずは甘めのストレートか甘めの変化球をまず仕留めるようになる。それが出来るようになったら、厳しいボールをファールにできるようになること。最終的に厳しいボールも仕留められるようにする、このステップなんだそうです。
仁村二軍監督曰く「岡林はステップを二つ飛ばして厳しいボールを無理やり打とうとしてるので技術が伴ってない。それを意識するがためにバッティングも若干崩しつつあって、なかなかヒットが出ない」とのこと。
まだ岡林選手は野手を本格的に始めて2年。守備も走塁も磨く必要があるそうです。
「彼への期待は強いチームのレギュラーになること。一軍に行ったら、もう出っぱなしの選手でないと駄目である」と仁村二軍監督の言葉を紹介する若狭でした。
大島選手が3人いたら？
現在ドラゴンズのセンターは大島洋平選手です。
岡林選手も攻守三拍子揃って非常にコンタクトも上手くセンスもある、大島選手と同じようなタイプです。
若狭「大島タイプが、さらにレフトにもライトにもいる、3人大島っていうチーム強いか？」
清水「センターと、ライト、レフトって違うんですか？」
若狭「いいとこ突きます。センターに比べて、特にレフトは、それほど守備力は高くなくていい。ただホームランをガンガン打って下さい。良い所でバンバン打って下さい」
岡林選手も攻守三拍子揃って非常にコンタクトも上手くセンスもある、大島選手と同じようなタイプです。
若狭「大島タイプが、さらにレフトにもライトにもいる、3人大島っていうチーム強いか？」
清水「センターと、ライト、レフトって違うんですか？」
若狭「いいとこ突きます。センターに比べて、特にレフトは、それほど守備力は高くなくていい。ただホームランをガンガン打って下さい。良い所でバンバン打って下さい」
それだけの器がある
走攻守三拍子揃う系の選手はセンター。レフトは、大枚はたいて獲ってきたようなとにかく打つ外国人だとか、タイプの違う選手を置くんだそうです。その方がチームとしては強いし、相手にも脅威なんだとか。
「だから大島が3人並んじゃダメなんです。ということは、岡林は大島を抜かない限り、強いチームのレギュラーにはなれない。だから求められるものがもの凄く高いんですよ。でも、彼はそれだけの器なんです」と言う若狭です。
岡林選手、今は苦しんでいますが、まだ高卒2年目。二軍でじっくり技術を磨いてほしい選手です。
「だから大島が3人並んじゃダメなんです。ということは、岡林は大島を抜かない限り、強いチームのレギュラーにはなれない。だから求められるものがもの凄く高いんですよ。でも、彼はそれだけの器なんです」と言う若狭です。
岡林選手、今は苦しんでいますが、まだ高卒2年目。二軍でじっくり技術を磨いてほしい選手です。
やっぱり気になるドラ1
次は、岡林選手と同じ2019年のドラフトで入団した選手。ドラフト1位で注目された石川昂弥選手について。
若狭「いっちゃう？」
清水「いいですか？」
ヘンな間を持たせて石川選手について話し始める若狭。
石川昂弥選手は現在、二軍で25試合、打率2割3分3厘、ホームラン2本、打点14。ほとんど4番サードで出ています。
若狭「いっちゃう？」
清水「いいですか？」
ヘンな間を持たせて石川選手について話し始める若狭。
石川昂弥選手は現在、二軍で25試合、打率2割3分3厘、ホームラン2本、打点14。ほとんど4番サードで出ています。
いよいよ打撃全開
石川選手、若狭が仁村二軍監督に聞いたところによると、春先に怪我をした右足が治って、右腰の押し込みができるようになって長打が出始めたそうです。
石川選手は右バッター。遠くへ飛ばすためには、右腰を、最後にぐっと押す力、回しきる力が必要で、それができるようになってきたということです。
「これから、どんどん試合に出すことによって、もっと良さが出てくる」と仁村二軍監督は声を弾ませていたそうです。ということは、すぐにでも一軍昇格？そんなことはないようです。
理由は、まだ速い球に対応するスイングができていないこと。一軍にあげて慣れさせた方が良いのでは？という声もあるそうですが、そこまでもいっていない状態だそうです。
「今は150キロを打ち返せません」と仁村二軍監督は断言したということです。
石川選手は右バッター。遠くへ飛ばすためには、右腰を、最後にぐっと押す力、回しきる力が必要で、それができるようになってきたということです。
「これから、どんどん試合に出すことによって、もっと良さが出てくる」と仁村二軍監督は声を弾ませていたそうです。ということは、すぐにでも一軍昇格？そんなことはないようです。
理由は、まだ速い球に対応するスイングができていないこと。一軍にあげて慣れさせた方が良いのでは？という声もあるそうですが、そこまでもいっていない状態だそうです。
「今は150キロを打ち返せません」と仁村二軍監督は断言したということです。
あとは打つだけ
一軍に上がって150キロの壁に当たって、また二軍に落ちて…を繰り返すよりも、行ったり来たりをするよりは、まず二軍で無敵になることを仁村二軍監督は期待しているようです。
二軍にもコントロールは悪くても150キロ近く投げるピッチャーはいるんだとか。「そういうピッチャーに対しても臆することなくバンバン打ち返せるようになって初めて、一軍に送り出したい」と仁村二軍監督の言葉。
ただ石川選手はサード。一軍だと高橋周平がいます。一軍昇格した場合は？と疑問がわきます。しかし、一軍、二軍の首脳陣は、とにかく打てればポジションはどこでもOKという柔軟な考え方なんだそうです。
若狭「まずは二軍でいっぱい試合に出て、どんどん打って、監督の目にも、速い球に対応できるスイングができたな、となれば一軍です」
清水「聞いていると、どの選手も道はちゃんとできていて、あとは突き進むだけなんですね？」
若狭「いいこと言うね」
清水「これで強くなったら、5年ぐらい連続で優勝するんじゃないですか？」
若狭「今、交流戦勝ってて、ドラゴンズファンはウキウキしてますが、これがペナントレースでずっと続くんですよ。長生きしましょう」
若手を育成するドラゴンズわくわくファーム、良い感じです。
（尾関）
二軍にもコントロールは悪くても150キロ近く投げるピッチャーはいるんだとか。「そういうピッチャーに対しても臆することなくバンバン打ち返せるようになって初めて、一軍に送り出したい」と仁村二軍監督の言葉。
ただ石川選手はサード。一軍だと高橋周平がいます。一軍昇格した場合は？と疑問がわきます。しかし、一軍、二軍の首脳陣は、とにかく打てればポジションはどこでもOKという柔軟な考え方なんだそうです。
若狭「まずは二軍でいっぱい試合に出て、どんどん打って、監督の目にも、速い球に対応できるスイングができたな、となれば一軍です」
清水「聞いていると、どの選手も道はちゃんとできていて、あとは突き進むだけなんですね？」
若狭「いいこと言うね」
清水「これで強くなったら、5年ぐらい連続で優勝するんじゃないですか？」
若狭「今、交流戦勝ってて、ドラゴンズファンはウキウキしてますが、これがペナントレースでずっと続くんですよ。長生きしましょう」
若手を育成するドラゴンズわくわくファーム、良い感じです。
（尾関）
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