ドラ魂キング

大谷ノブ彦が中日選手に檄!アグレッシブに失敗することとは?

今年は層の厚さと、選手たちの好調ぶりが話題となっている中日ドラゴンズ。

2月22日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)では、ダイノジの大谷ノブ彦と清水藍が、リスナーの投稿を紹介しながらドラゴンズについて熱く語りました。

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盗塁数、竜昇りに期待

「私の今季イチオシ、ドラゴンズのスピードスター高松選手が昨日の練習試合で盗塁を決めました。
荒木守備走塁コーチが盗塁数を増やすという特命を受け、高松選手、岡林選手、三好選手の3人を特に集中して盗塁指導しているそうです」(Aさん)

荒木コーチのA、高松選手の T、岡林選手のO、三好選手のM。これを並べて、荒木コーチと3選手のことを「鉄"脚" ATOM」と呼ぶそうです。

「この三人がグランドを駆け回る姿が今から楽しみでなりません。鉄脚ATOM、期待できますよね。盗塁数うなぎ昇り、いや竜昇りで増やして欲しいです」(Aさん)
 

盗塁はメンタル

大谷「実際の試合の中でどれだけやるかってことですよね」

昨年、高松選手は練習試合でランニングホームランを打ちました。しかしシーズン入ると走れませんでした。

練習試合からこの後のオープン戦までは、失敗してもいい期間なので、アグレッシブにチャレンジをして欲しいところです。

大谷「走っていいっていうサインは出てるらしいんでね。特にオープン戦、練習試合においては、とにかく、いろいろ試してほしいのが本音ですかね。盗塁は本当にメンタルなんで、僕は走って欲しいなって思いますけどね」
 

層の厚さがものを言う

大谷「実際にシーズンで入ったら、ワンシーズン、ずーっと出続けるというのは流石に厳しい。戦力の厚さは大事だと思うので、各選手が充実しているのは、凄くいいなと思いますよ」

キャッチャーを例に挙げ、木下選手をメインとしながら、それぞれ調子の良い選手を起用するだろうと予測しました。

大谷「今の状態としたら、そういうところがすごく楽しみな感じがしますね」
 

上から下まで調子良い

清水「いろんな選手を見ていたいっていうのは確かにあって、調子が良い選手が上がってきたり、本当はあって欲しくないですけど、誰かが怪我しちゃった時にも対応できる選手層の厚さは感じてます」

選手層の厚さが今年のドラゴンズの特徴のようです。
リスナーからは「今の時点でローテは誰になりますか?」などの質問も寄せられますが、それについては…。

大谷「今の時点は本当にわからないですから。妄想するのは超楽しい。
なぜ楽しいかって言うと、今のドラゴンズって、この人しかいないって状況じゃないんですよ」

清水「みんな調子良いから」

大谷「本当にいいのよ!誰をどういう風にして一年間戦っていくか。これからはタクトの振り方がすごく大事になってっくると思いますね。みんなで期待しときましょう」 
(尾関)
 
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2021年02月22日17時13分~抜粋

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