ドラ魂キング

サツマイモを素直に「好き」と言えない男心

「食欲の秋」と言われたら、焼き芋などサツマイモを浮かべる方も多いでしょう。

11月16日放送の『ドラ魂キング』では、リスナーからの投稿をきっかけに、パーソナリティの大谷ノブ彦(ダイノジ)がサツマイモ愛を熱く語りました。その繊細な男心に、アシスタントの清水藍も頷きます。

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女性だけのものじゃない

「今年はサツマイモが豊作です。干し芋を作りました。乾くまでに、ちょこちょこ食べちゃってしまいます。
半分になってしまったので、また茹でました。できあがるまでに、また間食してしまいそうです。毎年のことですが、旦那に笑われます」(Aさん)

清水「いいじゃないですか。サツマイモ、女性、大好きですよね」

大谷「サツマイモは女性だけのものじゃないの!昔、焼き芋屋さんを追いかけるためだけに原付を買った男ですから。本当に好きさ」
 

カッコつけても所詮、子供

「こどもの時、母子家庭で、母の妹が料理を作ってくれたんですけど…」と昔話を始める大谷。サツマイモを短冊に切り、油で揚げて、砂糖をまぶしたものを作ってくれたそうです。

大谷「あれがうますぎてさ。でも、当時は女の子が食べるものと思っちゃってるから、作って欲しいと言えない」

こんなやりとりがあったそうです。

母の妹「何か食べたいのある?」
大谷「別にないけど」

母の妹「ホットケーキは?」
大谷「ホットケーキって気分じゃないなあ」

母の妹「ゼリー?」
大谷「ゼリーじゃないなあ」

生意気なこどもだったようです。

大谷「なんだっけ、この間、姉ちゃん揚げたじゃん?あんなのでいいけどね」

素っ気なく言ったつもりが、大谷の性格はお見通し。

母の妹「めっちゃ好きなんや、サツマイモ!」

「すぐに言われちゃって、すげー恥ずかしくなった」と振り返る大谷でした。
 

機内でのルーティン

大谷のサツマイモ好きはいまだ健在。
羽田空港第二ターミナルに行くと、必ず売店で「芋きん」(浅草満願堂)というお菓子を買うそうです。
サツマイモをペースト状にして薄皮で包んだお菓子だそうです。

大谷「東京土産として置いてるわけ。でも俺は飛行機の中で食べたいの。しかも3つね。だから、お土産と別で3個買うんですよ」

このパターンは決めているそうです。
 

大人になっても

離陸して、まずは持ち込んだおにぎり2つを、機内で出されるコンソメスープで流し込みます。
その後に食べる「芋きん」3つが最高なんだとか。なので搭乗前の「芋きん」の購入は欠かせません。

大谷「だけど3つも買うの恥ずかしいから、店員さんの前で『そういえばあいつ、サツマイモ超好きだって言ってたなあ』って独り言ってから、『じゃあ3つ、一応3つでね』と頼むんです。食うのは全部自分なんだけど」

この後も、大谷のサツマイモ愛は止まりませんでした。
(尾関)
 
ドラ魂キング
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2020年11月16日16時12分~抜粋

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