ドラ魂キング

有名ドラマの舞台にもなった名泉「兵庫・湯村温泉」

『ドラ魂キング』の「趣味コレ」コーナーでは、日替わりでパーソナリティーの趣味について熱く語っていますが、火曜日は高田寛之アナウンサーがイチオシの温泉を紹介。

10月20日の放送では、兵庫県にある湯村温泉を取りあげました。

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兵庫の温泉といえば…

兵庫県の温泉で有名どころといえば、有馬温泉。

こちらは神戸寄りの場所にありますが、湯村温泉は鳥取に近く、その名もズバリ、新温泉町という場所にあります。

1980年代に放送された吉永小百合さん主演のドラマ『夢千代日記』(NHK総合)シリーズの舞台になったことで有名になりました。

高田は3週間前に車で行ったばかりで、名古屋からは車で4時間。

加藤由香アナ「今まで4時間って聞くと、『えっ、遠い!』と思ったんですけど、高田さんから4時間って聞くとまあまあ近いかなと」

高田「十分に日帰り圏内です。(昼にこどもの送り迎えをした後でも)行けましたから」

加藤「帰りは夜中ってことですよね」

高田「そういうことです」

全国どこの温泉でも日帰りで行く高田、日帰りの定義が普通よりもかなり広くなっています。
 

レトロな雰囲気の温泉

今回、高田が訪れたのは、共同温泉薬師湯。
10年ほど前に建て替えられ、外観はレトロな雰囲気ですが、中はきれいな感じ。

現在は新型コロナの影響により21時までの営業ですが、もともとは22時半まで営業していたそうです。

加藤「22時半だったら、高田さん仕事終わりでもギリ間に合う(笑)」

高田「あのね(笑)、間に合わなかったら困る」

入口の自動販売機で、500円のチケットを買って入場します。

洗い場は10人以上が使える広いスペースで、大きな内風呂が1つ、外には3、4人が入ればいっぱいとなるぐらいの小さな露天風呂が1つ。

泉質は「ナトリウム炭酸水素塩硫酸塩塩化物泉」というもので、とりあえず何か効きそうなイメージがしますが、肌にしっとりとした感じで、女性にピッタリの温泉です。

源泉は85.2度…といっても、もちろん直接浴びるわけではありませんが、それを使って温泉卵が作られています。
 

この点が惜しい!

温泉マニアの高田としては、「かけ流しで加水・加温」というのが大きなポイント、温泉の醍醐味が味わえるというわけです。

露天風呂の方がお湯の特徴を実感できるそうで、無色透明でややトロッとした感じ、少し焦げたような香りがするそうで、高田は「いかにも古くからある温泉の湯、古来から使われてる湯っていう、どっしり感が非常に私としては好き」という印象を受けたそうです。

内風呂もかけ流しのお湯が使われているのですが、高田が少し残念と思っているのが、一部壁からジェットバスのように気泡が出てきて、香りが飛ばされてしまうというところ。

高田「できることならば、ジェットバスの浴槽があって、かけ流しの浴槽があると最高なんですけど、これは贅沢な(要望)…」

今回、車で4時間と近い(!?)ことがわかったため、近隣にある七釜温泉とともに近々、また行くことを決意した高田でした。
(岡本)
 
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2020年10月20日16時28分~抜粋

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