7月28日放送『ドラ魂キング』のメッセージテーマは、「私が食べたいもの、夏といったらコレ」。
今年は夏バテによる体力の消耗だけではなく、新型コロナウイルスの影響で精神的に参りそうという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こんな時、みなさんはどんなものを食べて元気をつけるのでしょうか。
高田寛之アナウンサーと加藤由香アナウンサーが、番組に届いたおたよりを紹介しました。
そうめんにひと工夫で…
暑い夏だからこそ、あえて辛いものを食べて、さらに熱くなるというショック療法(!?)的な食べものを求める方も少なくありません。
「そうめんといえば(夏の食べ物としては)普通ですけど、青唐辛子を薬味に使っています」(Aさん)
加藤アナ「青唐辛子っていうと、ちょっとスカッと、爽快感ありません?」
高田アナ「ただ、化けもんみたいに辛いのがときたま入っていることない?」
加藤アナ「舌のどの部分にそれが当たるかで、イテテテテ!みたいな(笑)。水を飲むとまた辛い。後悔しますよね」
辛いものが大好きな方は平気だと思いますが、耐えられない方にとっては地獄でしょう。
辛いものが食べられる時点で、すでに元気な感じがしますが…。
さっぱりしたくなったら、コレ!
食べ物にひと工夫といえば、こんな食べ方も。
「身体がお酢を求めます。ひやむぎにも酢、焼肉にも酢、から揚げ、ギョーザ、すべてに酢をかけ、家族から引かれています。たまにかけ過ぎてむせます」(Bさん)
「お酢は身体にいい」というイメージはあるものの、「鶏肉のさっぱり煮」などのようにあえて酢を前面に押し出した料理か、たいていは酢の物でしか見かけないイメージがあります。
そんなクセがありそうなお酢ですが、意外とお酢が好きという、マヨラーならぬ「酢ラー」の方はいるようです。
高田アナ「お酢(を使った料理)、食べたいですよね」
加藤アナ「わかる!なんですかね、この時期って」
他にも同じような意見が届いています。
「そうめんが好きなんですけど、酢みそ味のそうめん。赤味噌と砂糖とお酢を混ぜて酢みそだれを作って、冷たいそうめんにかけて食べます」(Cさん)
高田アナ「家で八宝菜を食べる時なんかは、相当な量酢を入れて食べます。
(岐阜の)高山ラーメンって、お酢をかけるんですけど、これがかけ過ぎちゃうのよね(笑)まだまだいけるいけるってかけ過ぎて、しまった、入れ過ぎたって後悔することがあるんですけど」
食材を選びそうですが、この夏、お酢をかけたことのない料理にチャレンジしてみるのも、楽しいかもしれません。
夏にしか味わえないもの
最後に紹介するのは、夏ならではの食材というよりも、環境も含めて夏にしか味わえないというものです。
「今年は各地で夏祭りが中止になっていますが、屋台で食べる焼きそば、とうもろこしなど、外で食べるとおいしく感じますね」(Dさん)
お弁当を家で食べるのと外で食べるのとでは、おいしさが違うというのと同じなのかもしれませんし、お祭り独特のテンションが上がる雰囲気も相まっておいしく感じるのかもしれません。
来年こそはお祭りで思いっきり食べてみたいですね。
(岡本)
ドラ魂キング
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2020年07月28日16時41分~抜粋