ドラ魂キング

宮部和裕アナウンサー47歳。人生初のとぅるんとした快感を覚える

CBCの宮部和裕アナウンサーが人生で初めて「インスタ映えする料理」作りに挑戦し、その感動を7月22日『ドラ魂キング』で伝えました。
聞き手は山内彩加アナウンサーです。

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インスタ映えする料理に挑戦

宮部「私自身の手料理に感動しました。家のシステムをIHにした記念ということで、自分でやってみました」

これまでも調理はしていたものの、カレーと焼きそばとオムライスという三本柱でローテーションを組んできたという宮部アナ。
今回IHキッチンで挑戦したのが「煮込みれんこんハンバーグ」と「丸ごとトマトサラダねぎ生姜だれ」。

このチョイスについて「インスタ映えする感じのものをチャレンジしてみました」と理由を語る宮部アナ。
 

しゃべりより素晴らしい?

れんこんのシャキシャキ感が残るように大きめに切って、ひき肉と混ぜてハンバーグを分厚くしたそうです。
しかし、中が生焼けで赤いままでは料理としては失格です。

宮部「IHすごいね。『そろそろ裏返してください』みたいな指示も出るんですよ。全然何も設定せずにお任せなんですけど、厚みをセンサーで感じるんですかね?」

焼け具合を示すランプが点いたら出来上がりだそうです。

宮部「焼き加減も素晴らしい。れんこんのシャキシャキ感も素晴らしい。しゃべりより素晴らしい料理だった」
 

ワインでぐだぐだ

ところが、ソース作りで失敗してしまったようです。
レシピではデミグラスソースに赤ワイン大さじ2杯を入れると書いてあったそうですが…

宮部「ワインを飲みながらやったもんですから、IHで焼いてる頃には、もうベロンベロンになってまして」

あまりお酒が強い方ではないという宮部アナ、IHのおかげでハンバーグは上手く焼けたようですが、全体的にはぐだぐだな料理になったんだとか。
くれぐれも料理中の飲酒には注意しましょう。
 

とぅるんとした快感

同時進行で作っていた「丸ごとトマトサラダねぎ生姜だれ」。
こちらでは、新たな快感を味わったそうです。
今まで、トマトは切ることしかしなかった宮部アナが、人生初めての湯むきに挑戦。

宮部「冷やしたトマトを沸騰した鍋に入れると、とぅるんと皮がむける。あれ、気持ちよかった」

トマトの湯むきは、沸騰したお湯にトマトを20秒ほど浸けて、冷水で冷やして皮をむくパターンが一般的かもしれません。

宮部「中はもともと冷やしてたんで、芯には冷たさが残ってるんです。それを一回冷やして。この夏に丸ごと冷え冷えのトマトサラダねぎ生姜ダレ。そしてメインは煮込みれんこんハンバーグ完成となりました」
 

自分で作ると美味しい

山内「奥様と一緒に食べたんですか?」
宮部「私の料理でございますから私、自身が食べたと言いうことでございます」

きっぱり語る宮部アナ。

ちなみに今回のレシピは、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の番組公式インスタに掲載されていたもの。
料理監修は料理研究家の栗原はるみさんの息子、栗原心平さん。

宮部「それを私がパクったということでございます」
山内「毎回ドラマに出てくる料理が美味しそうなんですよね」
宮部「プラス自分で作ると、めちゃめちゃ美味しいんです」

自分で作ると、ワインを飲んでぐだぐだになっても美味しい。男性のみなさん、この夏は新しいメニューにチャレンジしてみては? 
(尾関)
 
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2020年07月22日16時31分~抜粋

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