毎週木曜日の『ドラ魂キング』で、旬の食材にスポットを当てている柳沢彩美アナウンサー。
6月4日の放送では、タカミメロンを取り上げました。
食べごろの見分け方からオススメの食べ方まで、JA愛知みなみ青果農産部田原集荷センターの藤城佑基さんに聞きました。
高貴な風味
タカミメロンは1990年、財団法人日本園芸生産研究所(現在は公益財団法人園芸植物育種研究所)により発表されたネット系ハウスメロンです。
タカミメロンの「タカミ」は漢字で書くと「貴味」。上品で高貴な風味から来ています。
大きさは1~1.5キロで、値段の相場は1,000~2,500円あたり。
果肉の色は緑から白色ですが、2012年ごろからは各地で「タカミレッド」という赤肉タイプの品種も栽培されています。
タカミメロンの「タカミ」は漢字で書くと「貴味」。上品で高貴な風味から来ています。
大きさは1~1.5キロで、値段の相場は1,000~2,500円あたり。
果肉の色は緑から白色ですが、2012年ごろからは各地で「タカミレッド」という赤肉タイプの品種も栽培されています。
甘くてサクッ
藤城さん「タカミメロンはさっぱりとした甘さが特徴のメロンで、成熟させますと甘さが増して、爽やかな甘さを楽しんでいただけると思います」
糖度はメロンの中では高い部類に入るそうです。
果肉は少し硬めで、サクッと切れるような感じがあるそうです。
メロンには柔らかくて甘いというイメージを持つ方も多いと思いますが、タカミメロンはサクッとした食感を楽しみながら甘さも感じられるんだとか。
糖度はメロンの中では高い部類に入るそうです。
果肉は少し硬めで、サクッと切れるような感じがあるそうです。
メロンには柔らかくて甘いというイメージを持つ方も多いと思いますが、タカミメロンはサクッとした食感を楽しみながら甘さも感じられるんだとか。
今が旬
藤城さん「生産者さんの方からは生育は順調だと聞いておりまして、出荷の始まった地域でも、糖度の乗った甘いメロンが出荷されていると伺っております」
今年のタカミメロンの出来は上々のようです。
旬の時期は6月。まさに今です。
田原市では既に出荷が始まっている地域もあり、今月後半に向けて旬を迎えていくイメージだそうです。東海エリアでは7月半ばぐらいまで出荷量が多いんだとか。
今年のタカミメロンの出来は上々のようです。
旬の時期は6月。まさに今です。
田原市では既に出荷が始まっている地域もあり、今月後半に向けて旬を迎えていくイメージだそうです。東海エリアでは7月半ばぐらいまで出荷量が多いんだとか。
食べごろを見分ける方法
メロンはT字型にツルを残して出荷されるものもありますが、タカミメロンはツルを切って出荷さます。まず見るべきは頭頂部。
藤城さん「そちらの切り口を見ていただいて、少し盛り上がっていて、色が緑黄色から飴色ぐらいまでに変わっているものを選んでもらえばいいかと思います」
もう一つのポイントはお尻。中心の周りを指で押してみて、弾力があれば熟しきっていて食べごろだそうです。
藤城さん「そちらの切り口を見ていただいて、少し盛り上がっていて、色が緑黄色から飴色ぐらいまでに変わっているものを選んでもらえばいいかと思います」
もう一つのポイントはお尻。中心の周りを指で押してみて、弾力があれば熟しきっていて食べごろだそうです。
冷やすのが一番
タカミメロンの保存方法は簡単。直射日光の当たらない場所なら常温でいいそうです。
しかしお薦めは、食べる2~3時間ぐらい前に冷蔵庫に入れておくこと。ただし、くれぐれも冷やし過ぎに注意してほしいと藤城さん。
「あまり冷やし過ぎると、味が落ちてしまうと思いますので、2~3時間ぐらいがよろしいかと思いますね」
最後に藤城さんオススメの食べ方を伺いました。
「やはり冷やしてそのまま食べるのが一番だと思いますので、ぜひそのままの味を味わっていただきたいと思います」
(尾関)
しかしお薦めは、食べる2~3時間ぐらい前に冷蔵庫に入れておくこと。ただし、くれぐれも冷やし過ぎに注意してほしいと藤城さん。
「あまり冷やし過ぎると、味が落ちてしまうと思いますので、2~3時間ぐらいがよろしいかと思いますね」
最後に藤城さんオススメの食べ方を伺いました。
「やはり冷やしてそのまま食べるのが一番だと思いますので、ぜひそのままの味を味わっていただきたいと思います」
(尾関)
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