ドラ魂キング

可愛い?免疫力を高めるために与田監督が食べているもの

新型コロナウイルスの影響で先が見えない中、4月2日放送の『ドラ魂キング』では、宮部和裕アナウンサーと西村俊仁アナウンサーが、今後のプロ野球の動向とドラゴンズについて語りました。
この日、ナゴヤドームで練習を見守っていた与田剛監督の意外な一面も飛び出しました。

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開幕は再々延期

宮部「今日もドラゴンズは一軍メンバーを、野手2つ、ピッチャー2つという4つのグループに分けて、ナゴヤドームで時間差で練習を行いました。今日は加藤球団代表と与田監督も練習を見守っておりました」

そして、これから日本のプロ野球はどうなるのかを報告。
3日の午前中に、東京でセ・パ12球団の社長や代表など、責任者が集まって協議をするとの話。
そこでは、新型コロナウイルスの専門家委員の話を聞いて、再々延期も含めたNPBとしての結論を出すということのようです。

放送後の3日、目標としていた24日から延期されることが決まり、中日は7日までチームの活動を休止すると発表しました。
 

地域差による不公平感

ところで、セ・パ合わせて全国の12球団の本拠地では、新型コロナウイルスの感染状況に地域差があります。
感染が多い大都市のチームは練習が出来ません。
阪神、巨人、ソフトバンクホークスはいったん解散という形になっています。

一方、ドラゴンズは自主練習とはいえ、一軍も二軍もそれぞれナゴヤドームとナゴヤ球場で練習ができていました。
このように練習が出来るチームと出来ないチームがあるのは、公平だという声もあるようです。
 

感染しないことが第一

西村「有利不利は出てきますもんね」
宮部「目的は、安心安全でプロ野球が再開できる日に向けて準備をするということです」

まず何よりも大事なことは感染対策。
有利不利が重要ではなく、どうしたら観客を安全な状態で、野球を見せられるか?がポイントです。

宮部「プロ野球だけ特別とか、野球はスポーツの中でも注目度が高いみたいな時代ではないですし、今は感染を防ぎながら生活していくことを第一に、と荒木(雅博)コーチも言っていました」
 

野球界への影響

プロ野球以外の野球界の動きでは、アマチュア社会人野球の夏の頂点、都市対抗野球が今年度は中止になりました。
ということは地域の予選もありません。
秋に予定されているドラフトで、どんな選手がいいのか?というスカウンティングもできません。

新型コロナウイルスの影響は野球界全体に及んでいます。

宮部「今年に関しては、できることはできる、できないことはある程度あきらめる。そうでないと、次の段階に行けないんじゃないか?と与田監督は話してくれました」
 

食べて免疫を高めよう

開幕が決まらないからと休息だけに充ててしまうと筋力が落ちてしまいます。これが、思わぬ怪我に繋がる可能性があります。

現在ドラゴンズが行っている4班に分けての自主練習は継続が必要なようです。開幕まで身体をなまらせないことが重要です。

宮部「あとはしっかり食べてしっかり寝て免疫力を高めること、と与田監督は話してました」

西村「野球選手も我々も、そこがまず一番大事ですからね」

単身赴任で名古屋に来ている与田監督に、何を食べているのかを宮部アナウンサーが聞くと、その答えは意外なものでした。

「缶詰」という答えだったそうです。

この時期、ホテルから出て、簡単に食事を取りに行くと言うわけにもいかないようです。

宮部「何缶ですか?と聞くと桃缶でした。ピーチ」

西村「せめて鯖缶とか来るかと思ったら桃でしたか!」

宮部「まあ、何でも食べようということです」

健康の基本はなんでも食べること。甘いものも大事です。ピーチも鯖も食べましょう。 
(尾関)
 
ドラ魂キング
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2020年04月02日17時24分~抜粋

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