ダイノジの大谷ノブ彦がパーソナリティを務める『ドラ魂キング』（ＣＢＣラジオ）。
新型コロナウイルスの影響で開幕が遅れているプロ野球ですが、16日の放送では、ナゴヤドームの無観客試合で試みられた電光掲示板についての投稿から紹介します。
電光掲示板はそのままで
「ナゴヤドーム3連戦ではファンからの熱いメッセージが電光掲示板に載ってました。与田監督も選手も見て奮起してると言ってました。今年は僕らファンが選手を後押しするようなポジティブな応援をしていけば優勝できるんじゃないかと考えさせられました。
ドラゴンズの選手は真面目な人が多いので、一部の心ない批判や罵声は選手を委縮させてしまいます。『ドラ魂キング』は、何があってもポジティブしまくりの番組であって欲しいです」（Aさん）
投稿を紹介した大谷、「ごもっとも」と同意。
大谷「そしてシーズンに入ってからも、電光掲示板の使い方は、あのままでいいんじゃないの？あれやった方がいいよ。すごくいいと思う」
ドラゴンズの選手は真面目な人が多いので、一部の心ない批判や罵声は選手を委縮させてしまいます。『ドラ魂キング』は、何があってもポジティブしまくりの番組であって欲しいです」（Aさん）
投稿を紹介した大谷、「ごもっとも」と同意。
大谷「そしてシーズンに入ってからも、電光掲示板の使い方は、あのままでいいんじゃないの？あれやった方がいいよ。すごくいいと思う」
阿波野コーチへの呼びかけ
「高松渡選手が3月7日に3安打で盗塁も決めていました。一軍で俊足巧打みたいです。」（Bさん）
大谷「これ、私も同じ事思ってましたね」
オープン戦の打率が1割台の福田永将選手。調子が上がらないなら一度落として、代わりに高松選手を使ってみては？というのが大谷の意見だそうです。
大谷「調子が悪かったらどんどん変えていいんじゃないですかね？2軍で結果を出した選手は、すぐ一軍に上げていいと思います」
特にオープン戦は積極的に変えてみるべきだと提言します。
大谷「阿波野コーチ、どうでしょう？1年間戦う体力を考えたら、必ず伊藤準規投手とかの力が必要になってきます。コロコロ入れ替えてみてはいかがかな？」
大谷「これ、私も同じ事思ってましたね」
オープン戦の打率が1割台の福田永将選手。調子が上がらないなら一度落として、代わりに高松選手を使ってみては？というのが大谷の意見だそうです。
大谷「調子が悪かったらどんどん変えていいんじゃないですかね？2軍で結果を出した選手は、すぐ一軍に上げていいと思います」
特にオープン戦は積極的に変えてみるべきだと提言します。
大谷「阿波野コーチ、どうでしょう？1年間戦う体力を考えたら、必ず伊藤準規投手とかの力が必要になってきます。コロコロ入れ替えてみてはいかがかな？」
どんどん入れ替えていこう
大谷「僕は、落合ドラゴンズが好きでした。あの時はレギュラーが固定されてて、彼らに全幅の信頼を寄せていました」
二軍で調子を上げている選手がいても上げることはせず、一軍のレギュラー選手を使い続け、それによって首位打者獲ることもあったんだとか。しかし、今のドラゴンズはどんどん入れ替えていくべきだと大谷は主張しました。
大谷「特に二軍でめっちゃ打ってる選手はどんどん使って欲しいです。一軍に一回上げて、ダメだったらまた落とせばいいじゃないですか。しかし郡司は楽しみだね。捕手のみで行くの？代打の一番手でもいいんだけどなあ。外野でもいいんじゃないの？」
郡司裕也捕手のアピールポイントは肩の強さと打撃。オープン戦の成績は3割5分7厘と好結果です。
二軍で調子を上げている選手がいても上げることはせず、一軍のレギュラー選手を使い続け、それによって首位打者獲ることもあったんだとか。しかし、今のドラゴンズはどんどん入れ替えていくべきだと大谷は主張しました。
大谷「特に二軍でめっちゃ打ってる選手はどんどん使って欲しいです。一軍に一回上げて、ダメだったらまた落とせばいいじゃないですか。しかし郡司は楽しみだね。捕手のみで行くの？代打の一番手でもいいんだけどなあ。外野でもいいんじゃないの？」
郡司裕也捕手のアピールポイントは肩の強さと打撃。オープン戦の成績は3割5分7厘と好結果です。
高校が休みなので
続いては16歳のファンからです。
「いま高校がお休みで時間があるので、なぜ中日は昨年、打率と安打数が12球団で2位なのに、順位がセ・リーグ5位なのかをデータを元に研究しました」（Cさん）
大谷「いいじゃんいいじゃん、こういうの大事だよ！これ、学校で提出したら？」
Cさんによると、OPSという出塁率と長打率を足した指標が、ドラゴンズは12球団で9位。セ・リーグでは5位だったそうです。
出塁率の肝となるフォアボールの数は12球団、最下位。長打率の肝となる本塁打の数も12球団最下位。これでは得点力不足になるのも無理もありません。
「いま高校がお休みで時間があるので、なぜ中日は昨年、打率と安打数が12球団で2位なのに、順位がセ・リーグ5位なのかをデータを元に研究しました」（Cさん）
大谷「いいじゃんいいじゃん、こういうの大事だよ！これ、学校で提出したら？」
Cさんによると、OPSという出塁率と長打率を足した指標が、ドラゴンズは12球団で9位。セ・リーグでは5位だったそうです。
出塁率の肝となるフォアボールの数は12球団、最下位。長打率の肝となる本塁打の数も12球団最下位。これでは得点力不足になるのも無理もありません。
今年のキーマン
分析を基にしたCさんの予想です。
「そこでドラゴンズの今年のキーマンは、オープン戦でチームトップのOPS、9割5分5厘を記録した郡司選手だと思います。このままの勢いで郡司選手を捕手でスタメンで使い続ければ、得点力は間違いなく上がると思います」（Cさん）
セ・リーグでは過去5年、OPSが1位の球団が優勝しているそうです。
大谷「このOPS、ネット上でもデータを出してる方がいます。広島カープが飛躍したのは、OPSに基づいて、フライ革命というボールを上に上げていくバッティング練習に変えたからだという方もいらっしゃいました」
ＣＢＣの若狭敬一アナウンサーによると、ドラゴンズは今年から、本格的にフライを打つような練習に変わっているそうです。
大谷「なかなか結果が出なくても長い目で見てください。絶対、いい方向に行くと思います！」
「そこでドラゴンズの今年のキーマンは、オープン戦でチームトップのOPS、9割5分5厘を記録した郡司選手だと思います。このままの勢いで郡司選手を捕手でスタメンで使い続ければ、得点力は間違いなく上がると思います」（Cさん）
セ・リーグでは過去5年、OPSが1位の球団が優勝しているそうです。
大谷「このOPS、ネット上でもデータを出してる方がいます。広島カープが飛躍したのは、OPSに基づいて、フライ革命というボールを上に上げていくバッティング練習に変えたからだという方もいらっしゃいました」
ＣＢＣの若狭敬一アナウンサーによると、ドラゴンズは今年から、本格的にフライを打つような練習に変わっているそうです。
大谷「なかなか結果が出なくても長い目で見てください。絶対、いい方向に行くと思います！」
悔しい、見返したい
大谷「『週刊ベースボール』の戦力分析で、ドラゴンズ、去年は12球団唯一のE判定だったのよ。許しがたいよね。絶対言い返してやろうと思ったけど、5位だったから言い返せなかった」
今年の評価はA～Cでの基準でC判定でした。C判定は日本ハムファイターズ、ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズの3球団です。
「悔しい、見返したい」とボヤく大谷。
大谷「打撃力アップにチームを変えて取り組んでいます。僕は、去年の後半戦のあの感じの勝ち方、僅差で勝ち続ける形になると思います。そして、定期的に若狭さんが滝に打たれに行く。これで、乗り越えたいなと思っています」
（尾関）
今年の評価はA～Cでの基準でC判定でした。C判定は日本ハムファイターズ、ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズの3球団です。
「悔しい、見返したい」とボヤく大谷。
大谷「打撃力アップにチームを変えて取り組んでいます。僕は、去年の後半戦のあの感じの勝ち方、僅差で勝ち続ける形になると思います。そして、定期的に若狭さんが滝に打たれに行く。これで、乗り越えたいなと思っています」
（尾関）
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