ある人に抱いていたイメージとの違いで、突然その人を好きになったり、逆に嫌いになってしまったりすることはありませんか？
いわゆる「ギャップ萌え」「ギャップ萎え」です。
2月4日放送の『ドラ魂キング』、この日のおたよりテーマは「ギャップ」。
気になった江田亮アナが辞書で調べたところ、ギャップとは「裂け目、隔たりのこと」という意味。
江田アナは、以前から抱いていた「ギャップが人の印象を左右することの違和感」について、国民的キャラクター『ドラえもん』に登場する人物たちの行動でわかりやすく解説しました。
正統派→ゴリマッチョ→ファンタジー
「ギャップ」について尋ねる江田アナに、「それこそ、江田さんはギャップの塊」と答える石坂窓花。
石坂が最初に江田アナを見たのは、料理番組でのアシスタントとしての姿。
この時は、「ザ・アナウンサー、正統派のイメージ」だったと言います。
そして、石坂がＣＢＣに入ってからのイメージは「ゴリゴリのマッチョ。筋トレをしているワイルドな一面」。
正統派アナウンサーからゴリゴリのマッチョとは、すでにかなりのギャップです。
それに加えて、「ディズニー好きというファンタジーな部分」と、石坂は相次ぐ江田のギャップに驚かされ続けていた様子。
「今のだけ聞くと、全然わけわからない人間じゃないですか」と自らを評する江田アナ。
「ポジティブなんですか？ネガティブなんですか？」自分のイメージを尋ねる江田アナに、「私がディズニー好きですからポジティブ」と言い切る石坂。
石坂が最初に江田アナを見たのは、料理番組でのアシスタントとしての姿。
この時は、「ザ・アナウンサー、正統派のイメージ」だったと言います。
そして、石坂がＣＢＣに入ってからのイメージは「ゴリゴリのマッチョ。筋トレをしているワイルドな一面」。
正統派アナウンサーからゴリゴリのマッチョとは、すでにかなりのギャップです。
それに加えて、「ディズニー好きというファンタジーな部分」と、石坂は相次ぐ江田のギャップに驚かされ続けていた様子。
「今のだけ聞くと、全然わけわからない人間じゃないですか」と自らを評する江田アナ。
「ポジティブなんですか？ネガティブなんですか？」自分のイメージを尋ねる江田アナに、「私がディズニー好きですからポジティブ」と言い切る石坂。
江田亮提唱「劇場版ジャイアン理論」
石坂が江田に対して抱いたギャップはプラスイメージでしたが、江田アナは「ギャップってね、いろいろ考えたんですけど非常に危険だと思ってまして」と、かなり慎重な様子を見せます。
「ギャップっていうのは、普段のその人の、いつも見てる一面とちょっと違う一面が垣間見れることによって、ぐっと印象が変わることをいうじゃないですか。ポジティブにしても、ネガティブにしても。
でもね、ほんの一瞬の一面なわけですよ。そのイメージが、その人を覆いつくしてしまったりとか。イメージ変えちゃうって、とても危険だと思っていて」
ギャップに対して「危険」という意識を持つ江田アナが、持論を展開します。
その名も「劇場版ジャイアン理論」。
ジャイアンというのはもちろん、『ドラえもん』に登場するあのジャイアンです。
「ギャップっていうのは、普段のその人の、いつも見てる一面とちょっと違う一面が垣間見れることによって、ぐっと印象が変わることをいうじゃないですか。ポジティブにしても、ネガティブにしても。
でもね、ほんの一瞬の一面なわけですよ。そのイメージが、その人を覆いつくしてしまったりとか。イメージ変えちゃうって、とても危険だと思っていて」
ギャップに対して「危険」という意識を持つ江田アナが、持論を展開します。
その名も「劇場版ジャイアン理論」。
ジャイアンというのはもちろん、『ドラえもん』に登場するあのジャイアンです。
「劇場版だけめっちゃいいヤツになる」
「印象は心優しき力持ち、じゃないですか。でもね、この“心優しきエピソード”は劇場版だけなんですよ。ほとんどね。基本的にジャイアンはいつものび太をいじめる、傍若無人に振る舞う、そのイメージが9割です」
ジャイアンはそもそも、ほぼいじめっこの嫌なやつだと断言する江田アナ。
江田「劇場版だけ、めっちゃいいヤツになる傾向があるんですね。この1割は、すごく強く残るでしょ！」
石坂「みんな『大好き！』ってなりますよね。『いいヤツじゃん！』って」
江田「でも基本9割、傍若無人なんですよ！ここを皆さん、ちゃんと評価してください！」
テレビではのび太をいじめることしかしていないのに、劇場版で見せる意外な優しさというギャップだけで、「心優しき力持ち」の称号を得ているジャイアンに納得がいかないという江田アナ。
ジャイアンはそもそも、ほぼいじめっこの嫌なやつだと断言する江田アナ。
江田「劇場版だけ、めっちゃいいヤツになる傾向があるんですね。この1割は、すごく強く残るでしょ！」
石坂「みんな『大好き！』ってなりますよね。『いいヤツじゃん！』って」
江田「でも基本9割、傍若無人なんですよ！ここを皆さん、ちゃんと評価してください！」
テレビではのび太をいじめることしかしていないのに、劇場版で見せる意外な優しさというギャップだけで、「心優しき力持ち」の称号を得ているジャイアンに納得がいかないという江田アナ。
しずかちゃんは悪女？
そして江田アナの指摘は、あのヒロインにまで飛び火しました。
「一方しずかちゃん。優しいイメージでしょ。でも、スネ夫君が『四丈半島に行こう！ジャイアンもしずかちゃんも一緒に行こう！でものび太はダメだよ』っていうじゃないですか。
しずかちゃんね、断りゃいいんですよ、そこで。『のび太さんが行かないんだったら、私も行かない！』って言えばいいんですけど、あの人ちゃっかり行くんですよ、基本的に」
そんな、したたかなしずかちゃんを見るたびに、「こいつ、めちゃめちゃ悪いヤツなんじゃないかな」と思ってしまうという江田アナ。
「その一面が勝つんです、基本的に。普段優しいけど、本当はめちゃめちゃ悪い女なんじゃないかなって私は思っちゃうんですよ。
でもしずかちゃんは、よくよく考えれば非常に優しいんですけど。その1割で、人の印象がガラッと変わるのは私はとても危険なことだと思ってますんで」
「一方しずかちゃん。優しいイメージでしょ。でも、スネ夫君が『四丈半島に行こう！ジャイアンもしずかちゃんも一緒に行こう！でものび太はダメだよ』っていうじゃないですか。
しずかちゃんね、断りゃいいんですよ、そこで。『のび太さんが行かないんだったら、私も行かない！』って言えばいいんですけど、あの人ちゃっかり行くんですよ、基本的に」
そんな、したたかなしずかちゃんを見るたびに、「こいつ、めちゃめちゃ悪いヤツなんじゃないかな」と思ってしまうという江田アナ。
「その一面が勝つんです、基本的に。普段優しいけど、本当はめちゃめちゃ悪い女なんじゃないかなって私は思っちゃうんですよ。
でもしずかちゃんは、よくよく考えれば非常に優しいんですけど。その1割で、人の印象がガラッと変わるのは私はとても危険なことだと思ってますんで」
ギャップ萎えの危険性
江田アナは、自らがしずかちゃんに抱いた失望感も、たった1割の「ギャップ萎え」にすぎず、これは大変危険なことだと訴えかけます。
石坂「ギャップ萎えの方は結構残るかもしれないですね」
江田「萎え、残るでしょ。ポジティブな面もキュンとするけど、萎えはそのあとの付き合い方を変化させる可能性があるぐらい変わる危険性があるので」
江田アナが提唱する「劇場版ジャイアン理論」、皆さんはどうお考えでしょうか。
（minto）
石坂「ギャップ萎えの方は結構残るかもしれないですね」
江田「萎え、残るでしょ。ポジティブな面もキュンとするけど、萎えはそのあとの付き合い方を変化させる可能性があるぐらい変わる危険性があるので」
江田アナが提唱する「劇場版ジャイアン理論」、皆さんはどうお考えでしょうか。
（minto）
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