ドラ魂キング

落合博満と森繁和がラジオ番組で共演!今のプロ野球を語る

12月10日放送『ドラ魂キング』のスペシャルゲストは、落合博満さん。
言わずと知れた元中日ドラゴンズの監督・GMですが、この日はリスナーからの100個の質問に答えるという企画が行われました。

しかし、番組の途中でなんと前監督の森繁和さんも乱入!
「釣りの帰りの途中で、スタジオに寄った」という森さんでしたが、豪華な共演にパーソナリティーの高田寛之アナウンサー石坂窓花も「相当レアケースですよ!」と興奮。

常勝チーム時代の裏話が数多く披露されましたが、ここではその一部を紹介します。

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落合監督と森コーチの2人3脚

かつて落合さんが監督で、森さんがヘッドコーチだった時代がありましたが、森さんのことはどう思われていたのでしょうか。

落合「2人で野球をやってるようなもんだから。必ず俺の右隣か、ピッチャーに近い左隣にいるんだけど、何か迷った時は『ピッチャーは何をやられるのが一番嫌だ?』って聞くんだ。俺はピッチャーの経験ないから。それでサインが出ていくだけだよ」

高田アナ「ピッチャーのことはわかんないから、全部任せてるっておっしゃってたじゃないですか。あれはもう100%そのままですか?」

落合「開幕投手を決めたのは2004年だけ。あと2005年から2011年までは全部、シゲがやってた。必ず来るんだよな、俺のところに」

森「それは、当然ね」

落合「マスコミが『先発ピッチャーは誰ですか?』(って聞いてくるけど)、『知るわけねえじゃん、俺が!』って答えても、『監督が知らないわけないでしょう』って聞くけど、知ってたら言いたくなるじゃない。

あまり嘘を言えないから。知らなったら嘘をつきようがないもんで、『知らないよ』って。誰も信用しないんだけど、だいたい(森さんと)同じようなこと考えてたから」

森「ピッチャーが嫌がることっていうのは、聞かれればだいたいわかりますけど、逆に『バッターとしてピッチャーを見た時、どう思いますか?』って聞くことはいっぱいありますよ。左だから右だからって関係なく、『俺、こっちの方が嫌だな』って、ブツブツ言いますから」

先発投手を『知らない』と言って隠していたわけでなく、本当に知らなかったようです。

リクエスト制度は是か非か?

ここで、リスナーから届いた質問を紹介しました。

「リクエスト制度どうですか。必要派ですか?要らない派ですか?」(Aさん)

今やあらゆるスポーツで導入されているビデオ判定。

審判の判定が覆ることも少なくありませんが、客観的な判定ができる、誤審の訂正ができるといったメリットがありますが、落合さんはどう思われているのでしょうか。

落合さんは、「リクエスト?一切いらない!」とバッサリ。その理由を面白くないからとしました。

落合さん「審判は間違うからいいんじゃない」

高田アナ「ベンチの監督からすると、そんなんで間違えられたら…」

落合さん「それなら審判としゃべってて退場になりゃ良いわけだから。そしたら、シゲが代行で監督やるんだ。いいじゃない。6回ぐらいあったか?」

森さん「勘弁してよ。早くしないと退場になる」

落合さん「必ず4分過ぎたら来るんだよ、俺のところに。『そろそろ5分です』って。
でも、5分過ぎても審判が退場を言わないもんで。早く退場にしてくれよっていう。
もう引っ込みがつかないの。だからよっぽどのことがない限りは、抗議には行かないんだ」

森さん「代行をやるのは別に構わないんですけど、やっぱりピッチャーのこともあるし、バッターのことをどうこうやるのもめんどくさいし。
それだったらもうちょっと我慢して、おとなしく戻ってきてくれた方がやりやすいし」

乱闘騒ぎはなぜ減った?

また、リクエスト制度での抗議と関連して、別の質問も紹介しました。

「昔と比べて、乱闘が減りましたね」(Bさん)

これについて落合さんは、昔よりも他球団との交流が増えて仲の良いグループができるようになったことや、最近は出場停止など処分が厳しいことなどを挙げ「乱闘するのが主じゃないんだけども、みんな本当にいい人になりましたね」とチクリ。

ただ、他球団との交流の話で言えば、落合さんは昔、他球団の選手と一緒に合同でトレーニングをやった先駆者でしたが、当時は総スカンを食ったそうです。

それが今や、合同自主トレも広まってきており、プロ野球界も隔世の感があるようです。
(岡本)
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2019年12月10日17時52分~抜粋

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