ドラ魂キング

日本人おなじみの争い「ソース派?醤油派?」にマヨ派が乱入!

11月26日放送『ドラ魂キング』のメッセージテーマは、「あなたはソース派?醤油派?」でした。

目玉焼きにはどっちをかける?天ぷらは?フライは?など、一度は友人や同僚などと論議したことがあるのではないでしょうか。

個人の食べ物の好みが最もよく表れる討論テーマですが、番組宛には2つの派閥では収めきれないほどのおたよりがぞくぞくと届き、パーソナリティーの高田寛之アナウンサーと石坂窓花が紹介しました。

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揚げ物に合うのはどっち?

まず、高田と石坂はどちら派なのかということですが、2人揃って醤油派。

高田「揚げ物料理でも、海産物のフライだったら醤油ですね」

石坂「私、それソースかも…」

高田「例えばアジフライとか。醤油じゃないなあ」

石坂「私、ソースですね」

高田「カキフライも醤油かな」

石坂「タルタルソース。邪道(笑)」

石坂はいきなり、醤油派の前提を覆してしまいました。

そして、石坂はそもそも醤油かソースかというよりも、マヨネーズ好きだという話に。

石坂「目玉焼きが醤油なんですけど、プラスマヨネーズ」

高田「ちょっと後ろのものは必要ないと思いますけど…」

石坂「なんでですか。私、納豆にもマヨネーズ。カレーライスにもマヨネーズ」

高田「えっ…(絶句)。テーマの主眼から離れた感じはありますが」

これから「ソースか、醤油か?」でおたよりを募集しようとしている時に、あらたにマヨネーズ派を表明する石坂でした。

ソースマヨは是か非か?

そして、醤油やソースにマヨネーズを混ぜるのはアリかナシかという展開に。

高田「ソースとマヨネーズをぐちゃぐちゃするのは大丈夫?」

石坂「大丈夫」

高田「あ~。私、醤油マヨはアリなんですよ。むしろカキフライは、マヨネーズに醤油をたらして混ぜて、横に練りがらしを置いて食べるのが一番好きなんですけど、外食でそれをするのは、お上品とは言い難い作法ですので」

石坂「タルタルソースが付いてくることも多いですもんね」

高田「タルタルじゃないんだよねえ(笑)」

完全に人の好みではありますが、ソースマヨにはしないという高田に対し、石坂が反論。

石坂「ソース焼きそばって、マヨネーズかけません?」

高田「かけませんね~。かける?」

石坂「あれって公式(の食べ方)じゃないんですか?」

一部のカップ焼きそばには、マヨネーズの袋が入っていることがありますし、お好み焼きやたこ焼きでソースの上にマヨネーズをかけることはよくあるため、関西人の方などからすれば、「ソースマヨ」は常識かもしれません。

同じ天ぷらでも使い分けたい

まずは、醤油派のおたよりから。

「私は醤油派です。フライから天ぷらまで醤油で、カレーも醤油をかけて食べます。なので、家にソースはありません」(Aさん)

そして、ソース派からの意見も。

「ソース派です。カレーライスにもソースを掛けます。それを見た友人が、"ソースにソースをかけるの?"と不思議がっていました」(Bさん)

カレールー自体がソースじゃないかということですが、昔はよく喫茶店などで、カレーやピラフにソースをかけている人を見かけました。

「ソースか醤油かで、よく嫁と討論します。私はエビフライとちくわの天ぷらはソース、芋の天ぷらは醤油。嫁からは面倒くさいと言われます。ちなみに目玉焼きは、醤油とマヨネーズとケチャップです」(Cさん)

ここまで細かな指定だと、「自分で用意して!」と言ってしまいそうです。

聞けば聞くほど、日本人の好みは細かく分かれていることがよくわかるメッセージテーマでした。
(岡本)
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2019年11月26日16時04分~抜粋

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