ドラ魂キング

高校野球芸人・かみじょうたけしが見た!人生を賭けたトライアウト

11月12日放送『ドラ魂キング』のゲストは、高校野球・高校球児に精通している芸人・かみじょうたけしさん。
となれば当然、先日行われたドラフト指名選手の話で盛り上がりましたが、この日はトライアウトの日。
夕方、この番組のために名古屋入りする前、実際に観てきた模様も語っていただきました。

聞き手のパーソナリティーは、高田寛之アナウンサー石坂窓花です。

元ドラゴンズの選手も多数参加

「トライアウト」とは、『12球団合同トライアウト』のことで、戦力外通告を受けた野球選手などが、再びプロ野球への復帰を目指して行われる、言わば公開採用試験のようなもの。

今年は大阪・舞洲にある大阪シティ信金スタジアムで開催され、43人が挑戦しました。

かみじょうさんが「大阪桐蔭と履正社の決勝あるんかな」と例えるぐらい、球場には多くの野球ファンが詰めかけましたが、番組宛てにも応援メッセージが届きました。

「杉山、近藤、亀澤、友永、そして元ドラゴンズの若松、トライアウトお疲れさまでした。みんな大好きだ!」(Aさん)

「亀ちゃんが5打数2安打4出塁1盗塁と、猛アピールしたらしいですね」(Bさん)

大阪在住のかみじょうさんは、この日実際に観に行っていましたが、その感想については、この番組がドラゴンズ応援番組であることを抜きにしても、「12球団の中で、ドラゴンズ出身の選手を応援する声が一番大きかったです」と語りました。

また、ドラゴンズのユニフォームを着た観客も多く、自分の席の前に「○に亀」と何個も書かれたプレートを置いて、亀澤恭平選手を応援していたファンもいたそうです。
かみじょうさんも「ドラゴンボール感すごい。ヤムチャとかおんのかな」とツッコミ。

また、杉山翔大選手が盗塁を刺すのに成功した際は、「あの肩観たか~、今~!スカウトの人~!!」と、本人の代わりにファンがアピール。

ヤジならぬアピールの声がスカウトの方に向けられるというのは、トライアウトならではの光景です。

最も声援が飛んだ選手

また、観に来ている方の中には、先頃四国独立リーグの監督に就任した松中信彦さんや、神奈川の新球団でアドバイザーを務めることになった荒波翔さん、沖縄初の球団の監督となる清水直行さんなどの姿もありました。
日本プロ野球機構のトライアウトでありながら、独立リーグなど、12球団以外からも注目を集めています。

そしてこの日、球場が一番沸いたとかみじょうさんが評したのが、西武の小石博孝選手。

マウンドに行く前に一度、観客席に向かって、「小石です!よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をした時、西武ファンは元より、すべての観客が拍手し、「頑張れよ~!」という温かい声援が飛んだそうです。

そして、小石選手は3人を抑え、帰る時も「ありがとうございました!」と大声で挨拶。

かみじょうさんは、「プロ野球を経験されてますけど、野球を始めた頃、少年野球の頃に『挨拶ちゃんとせえよ』と監督さんに教えられた、もしかしたら野球を辞めなくてはいけないいう瀬戸際になって、何か一番大切なことというか。ゾクッとしましたよ」と感じたそうです。

他の業種も注目!

小石選手を含め、もちろん43人全員が一生懸命挑んだトライアウトですが、全員が12球団に復帰できるわけではありません。

そして、意外にもプロ野球以外のスカウトも来ているそうです。

高田「野球のみならず、いろんな業種の人が来てるんですよ。私が一度、ナゴヤ球場で見た時は、『7人制ラグビーの選手を見に来ました』って。
普通の事務職として『もし野球をあきらめた時に、うちで働いてくれたらいいなと思って来ました』っていう会社の人とか」

かみじょうさん「野球じゃない業種の人からすると、小石さんの挨拶は『しっかり挨拶のできる方や!という」

高田「『ウチ来てください!』みたいな」

かみじょうさん「野球ができるのが一番良いんですけど、いろんな方がいて」

そして、最後にかみじょうさんが今まで注目していなかった選手で、今回のトライアウトで活躍した選手として挙げたのが、ヤクルトの山川晃司選手。

異例のピッチャーとキャッチャーの二刀流で挑戦しましたが、今回好成績を残し、かみじょうさんは「そんな選手、(戦力外通告で外に)出したらアカンやろ!」と思ったほど。

まだまだ実力のある選手はたくさんいるということをあらためて知ることとなった、トライアウトでした。
(岡本)
ドラ魂キング
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2019年11月12日18時31分~抜粋

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