ドラ魂キング

夜遅くまで日帰り入浴が可能!和歌山勝浦でおすすめの温泉

『ドラ魂キング』の1コーナー「趣味コレ!」では、パーソナリティーが自分の趣味について語っていますが、火曜日は温泉マニアの高田寛之アナウンサーが担当。

10月22日の放送では、和歌山県の勝浦でイチオシの温泉について、パーソナリティーの石坂窓花に熱く語りました。

[この番組の画像一覧を見る]

夜11時過ぎでも日帰り入浴が可能!

勝浦は和歌山県の南東部に位置しており、名古屋、大阪からも遠いイメージがあります。

かつて道路が整備されていなかった頃は、名古屋から車で5、6時間ほどかかっていましたが、今は自動車道を経由することで、4時間以内に着くことができます。

しかも、これから紹介する温泉は、日帰り入浴が23時半まで可能なので、会社が終わってすぐ18時に出発したり、この番組が終わる19時に出発したとしても、温泉に入ることができるんです!

ただ、そのままトンボ返りして朝5時頃、家に着き、また会社に行くという強者はなかなかいないとは思いますが…。

今回紹介する温泉は、『勝浦温泉 海のホテル 一の滝』です。

特徴は源泉かけ流しで塩素消毒がないこと。温泉好きにとってはたまらないそうです。

そして、温泉に入りやすいポイントとしては、先程話に出ました、宿泊しない人でも23時半まで入浴が可能ということ。

高田アナ「普通、旅館の日帰り入浴は、宿泊客とバッティングしないように、だいたいチェックアウトの時間から次のチェックインの時間まで、せいぜい午前11時から昼の2時、3時で終了というところが多いんです。そういうところなら『ドラ魂キング』が終わった後、入れませんから」

石坂「この後、行くつもりなんですか?(笑)」

高田アナ「今日は行かない。ちょっと明日早いんで…」

『ドラ魂キング』終わりどころか、番組が始まる16時より前に締め切るところが多い中、地元の方などは仕事終わりに行けそうですね。

2つの温泉が楽しめる

良い点は、日帰り温泉が夜遅くまで行われていることだけではありません。

源泉かけ流しの浴槽が2つあり、1つは源泉そのものでややぬるく、温度が37、8度といったところ。

そして、もっと温まりたいという方のために、さらに温度を上げた浴槽があるそうです。

石坂「ちなみに、そのままの温度で提供するのは難しいんですか?」

高田アナ「ちょうどいいお湯ってのは、なかなかないんですよ。だって、70度とかで噴き出して、そこに入れって言われても…。ダチョウ倶楽部さんじゃないんだから」

温泉法という法律によって、温度が摂氏25度以上と定義されていますが、湧き出た温泉によって温度は異なりますので、ぬるかったり熱かったりするわけです。

高田アナはぬるいお湯に長時間入り続けるのが好きということで、ここでは源泉そのままが良いそうです。

温泉好きならではの唯一の難点!?

そして、シャワーからも温泉が出るということで、香りが存分に楽しめるのも高ポイントということです。

ただし、高田アナが挙げる唯一の難点は、浴槽の角の部分に頭を乗せて長く浸かり続ける場合は、頭が痛くなるということ。

しかし、この難点を解消するため、30cmほどの竹を2つに割ったものを持ってきて、それを浴槽の角に置いて、頭に乗せている人を高田アナは2度ほど目撃したのだとか。

温泉を熟知している方なのでしょう。

そして、勝浦にはもう1つ、高田アナがおすすめの公衆浴場があり、そこは「天然温泉公衆浴場 はまゆ」さん。こちらはやや熱めのお湯ということです。

その他にも勝浦ではさらに2、3軒紹介したいところがあるようですが、それはまたの機会ということになりました。
(岡本)
 
ドラ魂キング
この記事をで聴く

2019年10月22日16時33分~抜粋

関連記事

あなたにオススメ

番組最新情報