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温泉マニアのアナウンサーおすすめ!下呂温泉の民宿

『ドラ魂キング』の「趣味コレ!」は、パーソナリティーが自分の趣味について語るコーナーですが、火曜日は、全国各地あらゆる温泉を巡ってきた温泉マニアの高田寛之アナウンサーが担当。

10月8日の放送では、高田アナがイチオシの温泉について、パーソナリティーの石坂窓花に熱く語りました。

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下呂温泉でおすすめの旅館

初回となる先週は、温泉の基本「源泉かけ流し」の意味について解説した高田アナ。

これから秋が深まり、ますます温泉に入りたくなる季節になりますが、いよいよ今回は、高田アナがイチオシの温泉を紹介します。

今回紹介するのは、下呂温泉(岐阜県)です。

有馬温泉(兵庫県)、草津温泉(群馬県)と並ぶ「日本三名泉」として知られており、たくさんの温泉旅館がありますが、その中でも高田アナがイチオシなのは、「松園」という民宿。

5年前に行ったことがあり、木造2階建てでこじんまりしていて、部屋数はあまりない民宿だそうです。

お風呂は家庭風呂をやや大きくしたぐらいで、浴槽は2人入ればいっぱいになるぐらい。シャワーが2つ付いており、旅館のお風呂として考えると、やや小さめのように感じられます。

普通のお風呂のようにも思われますが、高田アナが推す理由は、ズバリ温泉そのもの。

「源泉かけ流し」であることはもちろん、温泉の香りが良いのもポイントが高い点。大浴場では味わえない魅力として、スペースが狭い分、温泉の香りがより感じられることが挙げられます。

高田「露天風呂だと香りが逃げてしまう!内風呂で香りを楽しみたいわけです」

石坂「通ですね~。今日も熱い(笑)」

温泉が満喫できる方法とは?

また、最近の温泉ではレジオネラ菌への対策として、塩素系の薬剤を混ぜて消毒しているケースも多いそうで、その場合は温泉の香りとともに、プールを思い起こさせる臭いが混ざります。

しかし、松園では純粋に温泉の香りしかせず、楽しめるのだそうです。

高田「できれば石けんやシャンプーなんかも別の場所で使いたいぐらい。このお湯のクオリティだったら、香りが混ざらないように、洗い場が別の場所にあればなあ、といつも思うんですけど」

さすがに洗い場と浴槽のある場所は区切られていませんが、そんな考えが思いつく人は少ないでしょう。温泉マニアならではの考え方です。

そして、お湯は熱めなので、あまり長くは入られないそうですが、ここで高田アナは別の温泉の楽しみ方を紹介します。

高田「ここのシャワーからは、温泉が流れるんです。シャワーを出して、適温の湯を背中から浴びるってもう最高!これが。その香りもまた最高だし。
温泉の香りがするシャワー、また温泉に入る、出たり入ったり繰り返すっていう。

これは水道水では絶対に味わえない、お湯の柔らかさと温泉の香りがありますので、これがたまらんのです。あっという間に1時間ぐらい経ちますから!」

なお、松園では日帰り入浴は行っていないため、宿泊しないと温泉に入れません。
とは言え、宿泊料金もかなりリーズナブルなようですので、秋のシーズンにチェックしてみてはいかがでしょうか。
(岡本)
 
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2019年10月08日16時31分~抜粋

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