ドラ魂キング

ナゴヤ球場へ行ったら名物スタッフ「リンリンちゃん」を探せ!

ピン芸人の酒井直斗がナゴヤ球場で行われたドラゴンズ二軍の試合レポートを語る『ドラ魂キング』「酒井直斗のドラノート」。

9月19日の放送では、酒井が、今シーズ最も数多くナゴヤ球場で見かけた人のことを紹介しました。
聞き手は西村俊仁アナウンサーと加藤由香アナウンサーです。

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一番ナゴヤ球場にいた人

酒井「今年、ナゴヤ球場には毎週のように行って、いろんな試合を見てきたんですけど、ナゴヤ球場に今シーズン、一番いた人は?」
西村「エリオットさん?」

西村アナが挙げたのは、自作の応援歌をスタンドで歌うことで知られる外国人ファンのエリオットさん。
しかしエリオットさんは8月に1ヵ月ほどアメリカに帰省していたので不正解。

酒井が「圧倒的に、ナゴヤ球場で開催される試合に毎試合いた方がいるんです」ともったいぶって挙げたのは…それはナゴヤ球場に唯一いる売り子の女性スタッフ。
スタッフだから当然だという気はしますが、しかしこのお姉さん、何気に凄いそうです。

酒井「交代制ではなく一人でやってるんですよ。売店にはスタッフさんいるんですけど、スタンドで『ビールにコーラ、お茶いかがですか~?』って言ってるお姉さんは一人しかいないんです」

どんな猛暑の中でも大きな声を出しながら回ってるそうです。
この答えに心当たりがあった西村アナ。

西村「メインスタンドだけでいいのに、ちゃんと三塁、一塁の方までしっかり行くんですよね。あのお姉さん」

酒井「いっっっっちばん端まで行きますから!」

ヘッドハンティング

「20代前半ぐらいの女の子なんですけど、こないだ行った時に話しかけてみたんです。『よくいますね』って言ったら『毎試合出てます』って」と酒井。

酒井の調査によると、このお姉さんの名前はリンリンちゃん。
元々はナゴヤドームで売り子やっていたそうで、さらにグランパスの試合でも売り子をやっていたこともあり、ナゴヤ球場のスタッフから「ここでやってみないか?」と話をもらったそうです。

西村「スカウトされたってこと?」
加藤「凄い!」

いわゆるヘッドハンティングです。二軍には興味がなかったリンリンちゃんですが、行ってみたら予想外に楽しくて続けているそうです。

酒井「僕はナゴヤ球場にいるおじさんの話をいっぱいするんですけど、ちゃんと若い女の子も来てるんですよ。写真撮る女の子もいっぱいいるわけです。
リンリンちゃんがそういう女の子の憩いの場みたいになってるんですよ。スタンドで『また来てるう~』みたいな会話がめちゃめちゃあるんですよ。灼熱の女子会」

前のめりな売り子

酒井「この間観にいった試合に、エリオットさんがいたんですよ。エリオットさんをテレビのカメラが取材しに来てたんです。何の番組かは言いませんが、それはどうですか?って感じですよ」

番組には「エリオットさんが、某局の朝番組に出ていた」という投稿も寄せられていました。
エリオットさんを最初にメディアで紹介した酒井としては憤るのも当然ですが、この取材の際、たまたまリンリンちゃんと談笑していたという酒井。

酒井「リンリンちゃん、『エリオットさんのとこ、カメラ来てるんだけどぉ、私も写して欲しい~。私、今日、めちゃめちゃメイクの調子いいからぁ~』って」

西村「リンリンさん、なかなか前のめりだねえ」

酒井の観察によれば、リンリンちゃんはおしゃべりが好きなようで、一回売ったら3分ぐらいその場にいるそうです。
ナゴヤ球場へ足を運んだ際は、リンリンちゃんの活躍をぜひ見てみましょう。
(尾関)
 
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2019年09月19日17時15分~抜粋

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