「今度は僕が夢を恩返しする番」三ツ間卓也投手のちょっといい話

ドラ魂キング / スポーツ

8月21日放送の『ドラ魂キング』、宮部和裕アナが今日の見どころ聞きどころを熱弁する「今日の見どころ聞きどころ」のコーナーでは、中日ドラゴンズ・三ツ間卓也投手のちょっといい話を取り上げました。

三ツ間投手はドラゴンズ入団以前、BCリーグ「武蔵ヒートベアーズ」で活躍していました。
当時三ツ間投手がサインを渡した少年と、この度、4年越しの再会が実ったのです。

BCリーグ「武蔵ヒートベアーズ」

高崎健康福祉大学高崎高等学校から高千穂大学、そしてBCリーグ(ベースボール・チャレンジ・リーグ)「武蔵ヒートベアーズ」を経て、育成選手として中日ドラゴンズ に入団した三ツ間投手。

大学卒業後は営業職として企業から内定をもらっていたものの、やはり野球の道に進みたいと考え直し、内定を辞退。

近い将来NPB(一般社団法人日本野球機構)に進むためのアピールの場として、BCリーグのトライアウトを受けました。

その後、BCリーグのドラフト会議で指名され、「武蔵ヒートベアーズ」の創設メンバーとなったのです。

もじもじ小学生にサイン

「武蔵ヒートベアーズ」は埼玉県熊谷市のチーム。

このチームでの活躍がスカウトの目に留まり、三ツ間投手は2016年にドラゴンズに育成選手として入団、支配下を勝ち取り現在に至ります。

当時「武蔵ヒートベアーズ」が開催したサイン会で、三ツ間投手は「サインを頼みたいのに頼めない」と、もじもじした様子の小学校1年生の男の子を見つけます。

三ツ間投手は「サインをしてあげるよ」と自らその子に近づいて、サインをしてあげました。

そして、この8月18日。

小学校5年生に成長したその子が、父親と一緒に神宮球場でのヤクルト戦に観戦に来てくれていたのです。

一人の少年の人生を変えた

その少年は、「三ツ間卓也」と大きく書かれたドラゴンズのタオルを高く掲げて、三ツ間投手を応援してくれていました。

フェンス越しに「えっ、あの時のあの子?」と、その少年に気づいた三ツ間投手。

ずっと三ツ間投手のサインを大切にしていた少年はその後野球を始め、5年生の今、チームのエースとして活躍しているというのです。

「人生変えましたね」と、思わずしみじみしてしまう山内彩加アナ。

三ツ間投手はこの少年に向けて、プロのボールをポーンとフェンス越しに投げて渡しました。

じーんとするなんともいい話……ですが、この話にはまだ続きがあるのです。

今度は僕が夢を恩返しする番

SNSが発達している現代。

少年の父親がこの出来事をTwitterに上げると、なんと三ツ間投手本人からリツイートと返信が来ました。

そこには「僕は熊谷に夢を叶えるお手伝いをして頂きました!今度は僕が熊谷の人たちに夢を恩返しする番ですね」の文字が。

熊谷に対する三ツ間投手の思いが垣間見える、素敵なエピソードです。

三ツ間投手と少年にまつわる話を聞いて、山内アナは「なんだぁ~」と感動の声を漏らします。

「これぞ、プロ野球。これぞ夏の思い出」と語る宮部アナに、「私、ファンになりました」とすっかり心を打たれた様子の山内アナ。

「菅原道真の末裔、今日も投げるかもしれません。三ツ間投手、頑張れ!」

元気にコーナーを締めた宮部アナでした。
(minto)
 
この記事をradikoで聴く

2019年08月21日17時00分~抜粋

この記事をシェアする

あなたにオススメ

アーカイブ

同じカテゴリー

×