ドラ魂キング

サカナクション・山口一郎、新曲は「根尾っ、根尾っ、根尾っ、ララララララ」

6月26日放送の『ドラ魂キング』では、大のドラゴンズファンとして知られるサカナクション・山口一郎さんへのインタビューを行いました。

北海道・小樽市在住だったにもかかわらず、岐阜県出身の父の影響で、小学生の頃にドラゴンズの野球帽をかぶっていたという、筋金入りのドラファンである山口さん。

6年ぶりに発表したニューアルバム『834.194』のある1曲に、根尾選手への期待を込めていました。

聞き手は、宮部和裕アナウンサーです。

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「モス」は根尾選手の応援歌

『834.194』の収録曲、「モス」が流れてきました。

これは、昨年行われたサカナクションのコンサートの中で、「まだ歌詞がついていない状態」と、「ラララ」で披露されていた楽曲。

今回この曲に歌詞が乗り、深田恭子さん主演のドラマのタイアップも決まりました。

注目は冒頭、エネルギッシュな「ララッ、ララッ、ララッ、ララララララ」の部分。

なんとこの部分、山口さん的には「根尾っ、根尾っ、根尾っ」なんだとか!

これに「うわーい!」と手をたたいて喜ぶ宮部アナ。

「ドラゴンズの公認応援団の方々にお願いしたい」という山口さん。

「根尾の時にこの曲を、『根尾っ、根尾っ』ってやってほしいな!って思うんだけど、どこにお願いしたらいいかがわからない。これはもう宮部さんの力を借りたい」

宮部アナ、大役を仰せつかりました。
 

山口一郎「ピカイチ」に現る?

宮部「草の根は僕らの方で頑張りますので」
山口「“ピカイチ”行けばいいのかな?」

山口さんから、ドラゴンズファンの聖地とも言われているの中華料理店「ピカイチ」(千種区今池)の名前が飛び出しました。

「これは、登場曲としてもいいし。根尾が『プロ初ホームラーン!』となった時に、この曲がドーンとかかっても、最高にかっこいいですね!」

宮部アナの想像もどんどん膨らみます。

そして山口さんから、さらに驚きの発言が。

「根尾さん使ってほしいな。なんならね、書き下ろそうかなと思うぐらいだからね。誰か使ってくれるなら」

なんとドラゴンズの選手のために、楽曲を書き下ろす気も満々の山口さんです。
 

「周平選手、使ってくれないかなぁ」

山口さんが今注目しているのは、高橋周平選手。

山口「キャプテンの自覚を持ってね、バッターボックスに立つ時の音楽もこどもが喜ぶような曲を選んだりとかね、やってるじゃないですか」
宮部「打席ごとに、奇数偶数で変えたり」

山口「ヒーローインタビューでも女性ファンを増やすために、いろいろサービスしたりしてね」
宮部「『イケメン2位の周平です』ってやってましたからね」

「周平選手にも1回でいいからね、使ってくれないかなぁ。サカナクションの曲をなにかね」

期待で胸いっぱいの山口さん。

山口「大島(洋平)選手も今、調子いいですもんね」
宮部「上がってきました、連続猛打賞で」
山口「やっぱり根尾が入ってきたことで、一気にみんなピリッとしましたよね」

根尾選手の入団が、選手たちにいい影響を与えたと分析する山口さん。

「競争があると盛り上がりますもんね。京田(陽太)選手も、堂上(直倫)選手と争ったりとかって。ぐっと緊張感が出てきてよかったですよね」
 

怒涛のドラ話

そして山口さんは、5月にプロ初勝利をあげた清水達也投手について語ります。

「石川翔投手と同期じゃないですか。2人がライバル意識持ってたんですよね」

手術で離脱している石川翔投手は、悔しいところもあるに違いないと山口さん。

山口「(清水投手)持ってますよね!甲子園優勝のあの試合でもね」
宮部「華があるというか。母の日にプロ初勝利で『産んでくれてありがとう』ってあんな名言。曲にお願いしますよ」

山口「しかもアウェイでしたよね」
宮部「聖地、甲子園ですから」

ドラゴンズの選手の話で、大いに盛り上がる2人。

このまま時間を忘れて、延々と語り続けてくれそうな山口さんでした。
(minto)
 
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2019年06月26日17時00分~抜粋

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