ドラ魂キング

二軍の試合を涼しく観戦。ナゴヤ球場の避暑地、教えます。

6月20日『ドラ魂キング』では、ドラゴンズファンのピン芸人・酒井直斗が、2軍の本拠地・ナゴヤ球場にある避暑地の情報と、モヤ選手とアルモンテ選手の見分け方を伝授します。

聞き手は西村俊仁アナウンサーと加藤由香アナウンサーです。

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まずは二軍の試合から

この日はオセアンバッファローズスタジアム舞洲(大阪市此花区)でオリックスと対戦したドラゴンズですが、0対2で負けてしまいました。
先発は血行障害で苦しんでいた藤嶋投手が2回を投げて無失点。敗戦投手は石田投手です。

ルーキー根尾選手は、3打数1安打で打率は1割6分、だんだん打率も上がってきています。この日もツーベースを綺麗に放っていました。

酒井「松井佑介選手が2軍に落ち、平田選手が上がってきたってのもあって、入れ替わりも激しくなってくると思います」
 

モヤにくぎ付け

酒井「選手のことをあまり知らないファンの方が見に来ることもあると思うんです。なので、選手の見分け方を今回はお教えしようと思います」

ユニフォームの後ろに背番号と名前が書いてありますが、そこが見えない時は声を聞けばわかるそうです。

酒井「守備をする時の声が、モヤ選手とアルモンテ選手、自分にボールが飛んできた時の声出しが違うんですよ」

酒井の話にはよくモヤ選手が出てきます。

加藤「酒井君、モヤ好きだね」
西村「ホント好きだね」
酒井「もう、モヤにくぎ付けです」
西村「『モヤにくぎ付け』ってキャッチーなフレーズだね」
 

キャッチーなフレーズ

ボールが飛んできた時、自分が捕るよ、と主張するために「オーライ、オーライ」と声を出すのが一般的ですが…。

酒井「アルモンテ選手は『オーライ』じゃなくて『オッケー、オッケー(OK)』と声を出すんですよ」

一方のモヤ選手は…

酒井「『アイガリィ、アイガリィ(I got it)』という声を出す。この二人は『アイガリィのモヤ』『オッケー アルモンテ』と覚えて下さい」
西村「キャッチーなフレーズにしようとしているな」

加藤「でも、見た目でわかるよね?」
西村「それを言っちゃおしまいじゃないですか」
加藤「背が高い方がモヤ」

酒井「…背が高いという情報がない人はどうすればいいんですか?」
加藤「髭がアルモンテ」
西村「『髭がアルモンテ』もキャッチーなフレーズですね」

何かとキャッチーなフレーズが気になる西村アナです。
 

ナゴヤ球場の避暑地

ナゴヤドームと違い、屋根も庇もなく、とにかく暑いナゴヤ球場。
二軍の試合は見たいけど、暑いのが苦手だという人に朗報です。

酒井「ナゴヤ球場には、若干の避暑地があります。一塁側のスタンドの、内野のベンチの最上段ぐらいのサイドスタンドに行くと、その後ろにあるマンションでちょっと日影ができるんですよ。ちょっとした避暑地になるので、その辺りに行くと、割と奥様のファンの方が多いです」

またナゴヤ球場では日傘の貸し出しもしています。

その日傘、ドラゴンズブルーではなく、なぜかピンクと緑。周りに邪魔にならないように差して、暑さ対策もしっかりして下さい。
それでも暑かったら日本一硬いかき氷、「ガッツ氷」を食べながら観戦しましょう。

「特に三塁側は暑くなっているので、暑いのが苦手な方は一塁側の方がおすすめかなと思います」と注意する酒井ですが、酒井本人は一塁側ではなく、あえて三塁側で見ているそうです。

「僕は三塁側で誰にも負けずに暑い中で見てますから。そこで一緒に見ていただける方がいれば一緒に見ましょうよ、ということでございます」と控えめにリスナーを誘う酒井でした。
(尾関)
 
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2019年06月20日17時13分~抜粋

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