ドラ魂キング

コブクロ黒田さんが小渕さんにおねだりした曲とは?

6月12日放送の『ドラ魂キング』、「山内彩加のライブな話」のコーナーでは、昨年結成20周年を迎えた「コブクロ」を取り上げました。

現在アニバーサリーツアー「KOBUKURO 20TH ANNIVERSARY TOUR」真っ最中のコブクロ。

山内彩加アナが、コブクロのライブの魅力について語り、後半には恒例「どうでもいいクイズ」も飛び出しました。

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名曲にうっとり

「カラオケでは必ずコブクロの『桜』を歌います」というリスナーAさんのおたよりに、思わずサビ部分を歌いだす宮部和裕アナ。

続いて、これまたコブクロの名曲「蕾」が流れます。

宮部アナは「いやー素敵」と、うっとり。

「これはでもね、カラオケでは僕にはハードルが高すぎますね、聞きほれちゃいたい側」と、自分で歌うことは諦めているよう。

この「蕾」は、小渕健太郎さんが亡くなったお母さんのために作ったという曲です。

「そう思って聴くと、また聴き方が変わるので」と、勧める山内アナ。
 

オールスタンディングの爆笑ライブ

コブクロは、小渕健太郎さんと黒田俊介さんのユニット。

2人の名字から2文字ずつ取って、「コブクロ」という名前が付きました。

バラード曲のイメージが強いのか、「コブクロのライブは静かなの?」と尋ねられることがあるという山内アナですが、これを真向から否定します。

山内「全っ然!」
宮部「でもまず着席でしょ?スタンディングじゃないでしょ」

山内「スタンディングですよ」
宮部「えっ!」

会場は総立ち、さらにライブ中は笑いがどっかんどっかん起こると説明する山内。

黒田さんは大阪出身で、トークが大変におもしろいと熱く語ります。

そして山内が一番驚いたのは、コブクロのファンへのサービス精神。

会場が「日本ガイシホール」という大きなホールだったのにもかかわらず、「なんか歌ってほしいものある?」とアンケート形式で3曲も即興で演奏してくれたというのです。

「まさかのですよ!ちっちゃいライブハウスならわかるんですけど、まさかのガイシホールで!」

このコーナーでは、2日間とも違う曲を演奏してくれたそうです。
 

小渕さんにおねだり

ここでいよいよ恒例、「どうでもいいクイズ」です。

「2人で曲を作っているコブクロですが、黒田さんが小渕さんにおねだりをしました。『なあなあ小渕、俺たちも〇〇みたいな曲作りてぇよー』さて、この〇〇に入る曲は?」

1.あいみょんの「マリーゴールド」
2.DA PUMPの「U.S.A. 」
3.米津玄師の「Lemon」

宮部アナの答えは「1!あいみょんさんのマリーゴールド!」

ブッブー、残念不正解。

答えはDA PUMPの「U.S.A. 」でした。
 

親指立ててダンシング

歌詞にある「アメリカ」の部分を、小渕さんの出身地である「宮崎」に変えた替え歌をうたったんだとか。

自分たちの地元をPRする曲を作りたいとごねる黒田さんに、小渕さんが「それはパクリだからダメだよ」と即却下。

大爆笑のシーンだったそうです。

宮部「親指立てて飛び跳ねるのは見てみたいけどね、お二人」
山内「もう二人飛んでましたよ」

ユーモア満載だというコブクロのライブ。

「なにより20周年と深い重みも感じで、ちょっと泣けるシーンもあって。たくさんの苦労を経て、今のコブクロという形が出来上がったんだなっていうのがわかりました」

こう、ライブの感想をまとめた山内でした。

最後は山内が「一番大好きで皆さんに聞いてほしい」という、コブクロの名曲「時の足音」で、コーナー締めくくりとなりました。
(mitno)
 
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2019年06月12日16時24分~抜粋

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