ドラ魂キング

目当ては選手だけじゃない!?ナゴヤ球場が超満員御礼になった理由

2019年06月01日(土)

スポーツ

中日ドラゴンズをこよなく愛する名古屋の若手お笑い芸人・酒井直斗が、実際に観戦したウエスタン・リーグの試合についてレポートする『ドラ魂キング』木曜日の「酒井直斗のドラノート」

5月30日の放送では、満員で盛り上がったナゴヤ球場の試合について語りました。
ウエスタンリーグの球場がオープン戦以外で満員になるのは異例のことですが、いったい何があったのでしょうか?
パーソナリティーの西村俊仁アナウンサーと、加藤由香アナウンサーとともにトークを繰り広げました。

現球場で最多の観客数を記録!

5月25日はナゴヤ球場でタイガース戦が開催されましたが、この日は「ファーム竜神祭」と銘打ったイベントが行われ、ナゴヤ球場は満員!

観客動員数は、2010年のスタンド改修後で最多の4,389人を記録しました。ナゴヤ球場の最大収容は4,500人と言われていますが、今年3月7日のオープン戦では4,000人で打ち止めしたほどですので、かなり多かったことがわかります。

そのために3塁側はいっぱいになってしまい、いつも観に行っている酒井も、この日はあえてタイガースサイドの1塁側で観戦していました。

毎回、このコーナーで注目されるルーキー・根尾昂選手ですが、この日は残念ながらノーヒット。放送当日の30日も5打数ノーヒットとなってしまい、打率が1割3分8厘まで下がってしまいました。
 

注目は選手だけではなく…

ただ、ナゴヤ球場が満員だったのは、根尾効果だけではありません。

24日に1軍でプロ初勝利を収めた勝野昌慶投手が、現在付けている背番号は41ですが、その前に付けていた選手といえば、2018年に引退した浅尾拓也さんです。

シーズンが始まってすぐの時期には投手コーチが何人かいるそうで、浅尾さん以外にも小笠原孝さんや、門倉健さんも務められています。

小笠原さんと門倉さんはブルペン側にいましたが、浅尾さんは4月に入ってからもなかなか現れなかったそうで、4月中旬以降からブルペンに出てくるようになったそうです。

酒井「ちょっとだけ奥さまぐらいのファンの方が『浅尾くーん!』って」

西村アナ「ナゴヤ球場のブルペンって球場の中にあるので、3塁側の前の方の席に座ると、結構選手やコーチを見ることができる」

酒井「浅尾投手コーチを見るために来ているファンの方もいるんじゃないかって思うぐらいで」
 

人気を裏付ける証拠が…

さらに酒井は、浅尾コーチの人気を裏付ける証拠が球場にあったと言います。

酒井「ナゴヤ球場は階段を上がっていって、スタンドに入る直前に選手の大きな写真が貼ってあるんですけど、根尾選手とか勝野投手とか並んでる中で、なぜかそこに1つだけ浅尾コーチの写真が貼ってあるんですよ。
並びが絶対おかしいんですよ!"ルーキー、ルーキー、若手、若手、浅尾コーチ"」

これはもう、ドラゴンズごと推している状態ですね。

西村アナは、「ナゴヤ球場、あざといな~」と言いつつも、最後に「荒木(雅博)さんや森野(将彦)さんもコーチで活躍してますので、その辺もぜひ見ていただきたいと思います」とまとめていました。
(岡本)
 
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2019年05月30日17時15分~抜粋
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