4月26日の『ドラ魂キング』に、プロ野球解説者の山田久志さんがゲスト出演しました。
この日のメール募集のテーマは「イラッとすること」。
パーソナリティである若狭敬一・柳沢彩美の両アナウンサーが、リスナーからのメールを読み上げながら、山田さんに感想を伺っていきました。
山田久志がスマホデビュー!既読スルーはイラッとする?
素振りの極意は耳?
「イラッとすること。夜に素振りをしている時に寄ってくる虫です」(Aさん)
Aさんは10代の学生さんということなので、野球部員なのかもしれません。
これは“野球の練習あるある”なのでしょうか。
若狭アナ「山田さん、(学生時代に)やっぱり素振りしてる時は、虫来ました?」
山田さん「そんな所で素振りしないだろう。素振りって大体、明るい所か暗い所(どっちでやるのか)、若狭さんは野球やったことあるからわかるでしょ?」
学生時代は野球部員、現在も草野球チームのエースとして活動している若狭。この問いかけに自身の経験を思い出します。
「そうですねえ。素振りは練習中ですから、大体明るい所でやるのかな。でも、自主トレだったらアレ(明るい日中とも限らない)ですか」
「あなたはだから(プロは)ダメだったんだよ」と笑いながらツッコミを入れる山田さん。そして、こう言うのでした。
「素振りってのは、家に帰ってから1人でやるもんなんだよ。暗いところで、音を聞く」
何と山田さん、「ブンッ!ブンッ!」という素振りの音を聞いて、スイングの良し悪しをチェックしていたんだとか。
確かに、ボールを使う練習とは違い、素振りは暗くてもできますからね。音で判断するのはなかなか修練のいることでしょうけれども。
暗ければ虫も寄ってこないから、イラッとしないというアドバイスでした。
ただし、周囲に人がいないことを確かめないと危険なので気をつけましょう。
Aさんは10代の学生さんということなので、野球部員なのかもしれません。
これは“野球の練習あるある”なのでしょうか。
若狭アナ「山田さん、(学生時代に)やっぱり素振りしてる時は、虫来ました?」
山田さん「そんな所で素振りしないだろう。素振りって大体、明るい所か暗い所(どっちでやるのか)、若狭さんは野球やったことあるからわかるでしょ?」
学生時代は野球部員、現在も草野球チームのエースとして活動している若狭。この問いかけに自身の経験を思い出します。
「そうですねえ。素振りは練習中ですから、大体明るい所でやるのかな。でも、自主トレだったらアレ(明るい日中とも限らない)ですか」
「あなたはだから(プロは)ダメだったんだよ」と笑いながらツッコミを入れる山田さん。そして、こう言うのでした。
「素振りってのは、家に帰ってから1人でやるもんなんだよ。暗いところで、音を聞く」
何と山田さん、「ブンッ!ブンッ!」という素振りの音を聞いて、スイングの良し悪しをチェックしていたんだとか。
確かに、ボールを使う練習とは違い、素振りは暗くてもできますからね。音で判断するのはなかなか修練のいることでしょうけれども。
暗ければ虫も寄ってこないから、イラッとしないというアドバイスでした。
ただし、周囲に人がいないことを確かめないと危険なので気をつけましょう。
ポーカーフェイスでいたいけど
「トレーニングジムに行った時、僕の使いたいマシンにずっと座って、しゃべっているだけの人がいると、イラッとします。僕の筋肉も怒っています」(Bさん)
これには山田さんも「ウンウン、よーくわかる(笑)。本当にそういうヤツいるね」と大きくうなずきます。
共感してくれたところで、若狭アナが「山田さんはイラッとすること、ありました?」と質問を投げかけてみました。
山田さん「いやー、若い頃はイライラのしっ放しだっただろうねえ」
若狭アナ「現役時代は例えばピッチャーで、味方がエラーしたりだとか、打たれたりだとか…」
山田さん「まあ、エラーはそんなにはイラつかなかったけども、やっぱ一番はアンパイアにね。特に球審にはイラつくんだよねえー」
これは昔も今も、ありがちなケースですね。
山田さん「(イライラは)表情には出せんしね。出せないんだけど、出てるらしいんだよ、やっぱり」
若狭アナ「山田さん、それはきっと、出てます(笑)」
山田さん「どんなピッチャーでも出てるよね(笑)。自分では冷静に、何でもないような顔をしてるんだけれども、(解説者として)客観的に見たら、やっぱ表情に出てるもんね。『俺は出さない』と思えば思うほど、出てるよ(笑)」
人間とはそういうものだということです。
これには山田さんも「ウンウン、よーくわかる(笑)。本当にそういうヤツいるね」と大きくうなずきます。
共感してくれたところで、若狭アナが「山田さんはイラッとすること、ありました?」と質問を投げかけてみました。
山田さん「いやー、若い頃はイライラのしっ放しだっただろうねえ」
若狭アナ「現役時代は例えばピッチャーで、味方がエラーしたりだとか、打たれたりだとか…」
山田さん「まあ、エラーはそんなにはイラつかなかったけども、やっぱ一番はアンパイアにね。特に球審にはイラつくんだよねえー」
これは昔も今も、ありがちなケースですね。
山田さん「(イライラは)表情には出せんしね。出せないんだけど、出てるらしいんだよ、やっぱり」
若狭アナ「山田さん、それはきっと、出てます(笑)」
山田さん「どんなピッチャーでも出てるよね(笑)。自分では冷静に、何でもないような顔をしてるんだけれども、(解説者として)客観的に見たら、やっぱ表情に出てるもんね。『俺は出さない』と思えば思うほど、出てるよ(笑)」
人間とはそういうものだということです。
驚異のスマホデビュー
「あまりイライラしないですけれども、強いて言うならスマホのタッチパネルの反応が悪くて、思い通りに入力できなかった時です」(Cさん)
このメールで若狭アナが思い出しました。
「山田さん、スマホにしましたね」
何と山田さん、齢70にしてスマホデビューしたんだそう。
シニア向けのいわゆる「らくらくスマートフォン」なのですが、これは一般のスマホとは違い、従来のガラケー(携帯電話)と同様、画面をボタンのように強めに押して操作するのが特徴。
そのため、スマホ独特の触れるだけという操作に慣れていない人でも使いやすいのです。
ただ、山田さんは「らくらくスマホ」の“タッチパネルを強めに押す”動作がうまくできず、苦労していたところ、見かねたCBCのスタッフから“タッチパネルに軽く触れる”方式を教えてもらったんだとか。
そう、「らくらくスマホ」は、“押す”と“触れる”を切り替えることができるのです。
さすが山田さん、「ピュッピュッと軽くタッチできて簡単」だということで、新しい方式にすんなり適応できたのでした。
このメールで若狭アナが思い出しました。
「山田さん、スマホにしましたね」
何と山田さん、齢70にしてスマホデビューしたんだそう。
シニア向けのいわゆる「らくらくスマートフォン」なのですが、これは一般のスマホとは違い、従来のガラケー(携帯電話)と同様、画面をボタンのように強めに押して操作するのが特徴。
そのため、スマホ独特の触れるだけという操作に慣れていない人でも使いやすいのです。
ただ、山田さんは「らくらくスマホ」の“タッチパネルを強めに押す”動作がうまくできず、苦労していたところ、見かねたCBCのスタッフから“タッチパネルに軽く触れる”方式を教えてもらったんだとか。
そう、「らくらくスマホ」は、“押す”と“触れる”を切り替えることができるのです。
さすが山田さん、「ピュッピュッと軽くタッチできて簡単」だということで、新しい方式にすんなり適応できたのでした。
LINEもバッチリ
山田さんの適応能力はこれだけではありません。LINEもバッチリできるそうです。
「スタンプはまだ勉強してないので送れていない」ということですが、この分だとそのうち駆使できてしまいそうです。
そして、LINEでイラッとすると言えば、あの話題。
若狭アナ「LINEをして、相手が読んだら『既読』って印が付くじゃないですか。それが付いてなかなか返事が来なかったら、イラッとします?」
山田さん「ああ、そうでもない」
若狭アナ「逆に、なかなか既読が付かない、『あれ?まだ読んでないなあ』っていうのはイライラします?」
山田さん「いや、『忙しいんだろうな』と思ってるよ」
いわゆる“既読スルー”も“未読スルー”も、山田さんは気にならないようです。
若狭アナ「今の若い子は、既読なのに返事が来ないと、イライラしたりするんですって。キャッチボールが止まってる感じで」
山田さん「ほぉー…。それはわからないねえ」
そんなことでは心は乱されないよ、という大人の余裕が感じられますね。
「いいことだと思います」と感服する、若狭アナなのでした。
(岡戸孝宏)
「スタンプはまだ勉強してないので送れていない」ということですが、この分だとそのうち駆使できてしまいそうです。
そして、LINEでイラッとすると言えば、あの話題。
若狭アナ「LINEをして、相手が読んだら『既読』って印が付くじゃないですか。それが付いてなかなか返事が来なかったら、イラッとします?」
山田さん「ああ、そうでもない」
若狭アナ「逆に、なかなか既読が付かない、『あれ?まだ読んでないなあ』っていうのはイライラします?」
山田さん「いや、『忙しいんだろうな』と思ってるよ」
いわゆる“既読スルー”も“未読スルー”も、山田さんは気にならないようです。
若狭アナ「今の若い子は、既読なのに返事が来ないと、イライラしたりするんですって。キャッチボールが止まってる感じで」
山田さん「ほぉー…。それはわからないねえ」
そんなことでは心は乱されないよ、という大人の余裕が感じられますね。
「いいことだと思います」と感服する、若狭アナなのでした。
(岡戸孝宏)
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