レトルトがルーを逆転!カレー売上げに見るライフスタイルの変化

ドラ魂キング / トーク

昨年はリリーフ陣が総崩れ、逆転負けがなんと38試合もあったドラゴンズ。

しかし4月24日現在、20試合消化し貯金が2。逆転勝ちもあり今のところまずまず好調です。

「平成」から「令和」に元号が変わるまで、ついに1週間となったこの日。

「ドラ魂キング」では「平成の売り上げ逆転劇」と題して、平成の31年の間に売り上げが「逆転」した商品について取り上げました。

解説はCBC論説室の北辻利寿論説室長です。

レトルトがルーを逆転!

調査会社インテージが、商品の売り上げデータから、平成のライフスタイルの変遷について分析しました。

まずは「カレー」。

平成29年、レトルトカレーの売り上げがルーの売り上げを逆転しました。

お母さんの味の代表選手ともいえるカレーですが、レトルトが461億円、ルーが456億円と、この年初めて5億円の逆転。

翌、平成30年はレトルトが482億円、ルーが436億円と、その差はさらに拡大しました。

レトルトの手軽さはもちろんのこと、味や品質が向上したこともその一因とみられています。

あちこちでお土産として買ってくることが多いと加藤由香アナが話すように、ご当地のレトルトカレーも人気です。

箱ごと電子レンジにかけられる商品も多く、火を使わずに済むことから高齢者にも安心な商品といえます。
 

サバがツナを逆転!

続いては「ツナ缶」。

魚の缶詰業界では、長く絶対王者に君臨していたツナでしたが、平成29年なんとサバに逆転されてしまいました。

テレビの情報番組をきっかけにサバ缶の栄養成分に注目が集まり、一時品薄状態に陥るほど。

つまり、ツナ缶の売れ行きが落ちたのではなく、サバ缶の売り上げが一気に増えたということです。

そして最近では、イワシの缶詰も赤丸急上昇中なんだとか。

「なによりね、こどもの頃よりおいしくなった気がしますね!脂っこくなくて」と、味に言及する宮部和裕アナ。
 

大人が赤ちゃんを逆転!

さらなる逆転劇は、食品以外の分野にも存在していました。

それは「紙おむつ」。

7年前の平成24年、大人用の紙おむつがこども用を上回ったのです。

生まれてくる赤ちゃんの数が減り、介護サポートが必要な高齢者が増えているという、日本の「少子高齢化」の現実を表しています。

今年4月1日、総務省が発表した日本の総人口は1億2,623万人。

昨年、国立社会保障・人口問題研究所が発表したデータでは、2030年には全ての都道府県で人口が減少。

さらに、今から26年後の2045年には日本の総人口は1億600万人で、約2,000万人の減少。

そのさらに20年後の2065年には8,800万人、ついに1億人を下回る予測が出ています。

そしてその4割が65歳以上の高齢者で、生産年齢が2人に1人という数字となってしまうという深刻な先行きがあるのです。

今年の4月1日、改正出入国管理法が施行され、飲食料品製造や外食、介護、ビルクリーニングなどの人材不足が深刻な14業種で外国人に門戸を開きました。

5年間で最大34万人の受け入れを目指しています。

外国人労働者を巡る大きな政策転換の春を迎えているということも言えます。
 

何でもいいからビールかけたい!

「逆転」から話がややそれましたが、最後はみんな大好き「ビール」の話です。

発泡酒の売り上げがビールを抜いてずいぶん経ちますが、平成15年に発泡酒の酒税が引き上げられて以降、第3のビールがトップに君臨しています。

今や第3のビールは全体の6割を占めており、これもまさに平成の逆転劇といえます。

「まあ、どんなビールでも第3でも第5のビールでもいいですけども。かけたいですね!北辻さん!」と、急にテンションが上がる宮部アナ。

北辻「今年の秋にはね、かけたいし、宮部さんもぜひ、実況中継やりたいですね」

宮部「6回目行きたいな~。あの時だけはちょっとお行儀悪いけどかけせていただく、お許しいただきたいと」

北辻「そのためにも逆転劇をどんどん、ドラゴンズ頑張ってほしいですよね!」

ビールの話題からビールかけを連想、ドラゴンズの優勝シーンに想いを馳せた2人でした。
(minto)
 
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2019年04月24日16時32分~抜粋

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