長期離脱の中日・根尾に「そんなに期待してない」ファンの真意とは

ドラ魂キング / スポーツ

『ドラ魂キング』では毎日、とっておきの中日ドラゴンズ情報を日替わりで紹介するコーナーがありますが、木曜日は「酒井直斗のドラノート」。

名古屋の若手お笑い芸人でドラゴンズファンの酒井直斗が毎週、2軍での試合や選手情報を伝えています。
4月18日の放送では、根尾昂選手のケガを実際に試合で目撃した酒井がその様子をレポートしました。

ケガの瞬間を目撃

根尾選手が負傷したのは16日の阪神戦。左手の人さし指を8針縫うケガを負っており、球団もしばらく試合には起用しないと発表しています。

阪神タイガースの高山選手がランナーとして1塁におり、盗塁をしようと2塁に進んだ際、根尾選手はキャッチャーから送球されたボールを取り切れないまま、なぜかタッチをしにいこうとした際に、高山選手のスパイクが根尾選手の指に当たり、切れてしまったということです。

グラブにはボールは入っておらず、空の状態だったため、もし高山選手にタッチできたとしても、アウトにはなりません。

一見無駄な行為のようにも見えますが、元中日ドラゴンズ選手でCBCプロ野球解説者の彦野利勝は「ショートやセカンドは、流れ的に(ボールを)捕った瞬間にタッチに行こうと思ってるんで、(ボールが)入ってなくても、どうしてもタッチは止められないですよね」と解説しました。

酒井「スタンド側にいたおじちゃん達は『捕っとったらアウトだろ!アレはアカンな~』という感じの声だったんですよ。すぐにトレーニングコーチの方が出てきて、バツを出したので、見ただけですぐわかるケガだったと」

観客にも大きな影響が

その後、1日おいて18日にも試合がありましたが、目に見えてわかるぐらい、根尾選手のユニフォームを着ているファンの方が減っていたそうです。

パーソナリティーの西村俊仁アナウンサーも、「まさに先々週の放送で根尾くんが何か動く度に『根尾ワー(歓声)』になると。そのファンが今日は『根尾シーン(静寂)』という状況」と表現。

酒井も「今は『根尾どよーん(落胆)』で、そのファンの方も来られていないと。ただ、ルーキーでそこまで人をひきつけることができるのはすごいなと」と言い、その影響力にあやかりたいようです。

彦野も「それだけ注目度がある選手ですから」と言いつつ、「ただ気持ちがちょっと下がってないかなと思ってる。その辺がちょっと心配。1年目があまり良いスタートが切れなくて」と案じていました。
 

ピンチをチャンスに!

ケガは不可抗力だったので仕方がないとして、大事なのはこれからです。

彦野は「その辺はポジティブに考えて、また出てきた時に溌剌としたプレーをしてくれれば良いとは思いますよ。結果とか気にしない」と言った後、さらに「そんなに期待してないですよ」と発言。

パーソナリティーの加藤由香アナウンサーも思わず「ええっ?」と言ってしまいましたが、もちろんあきらめの意味ではありません。

酒井「すごくよく見ている人たちは『根尾くんに期待はしとるけど、そこまで過度な期待はしてないよ』っていう風にちゃんと言うんですよね」

西村アナ「だったら自分がやりたいように1年目を過ごし、いつかファンの『根尾ワー』にかなうプレーができるようにしてくれれば良いと。待っとるよと」

酒井「僕も毎週観に行って、根尾選手が戻ってくるまでに、他の選手がどれだけ力をつけるのか楽しみたいと思っているので。ぜひみなさまもナゴヤ球場でその姿を見ていただきたと思ってます」

根尾選手もまだ1年目。先はまだまだ長いですから、ファンは長い目で見ています!
(岡本)
 
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2019年04月18日17時13分~抜粋

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