中日・昇竜館の松岡館長が語る、寮内に起きた根尾昂効果

ドラ魂キング / スポーツ

3月13日放送のCBCラジオ『ドラ魂KING』では、チームを支えるスタッフの証言を基に、ドラナインの素顔やドラゴンズのインサイドストーリーとして、昇竜館館長・松岡功祐さんのインタビューを放送しました。

「昇竜館」とは、ナゴヤ球場(名古屋市中川区)に隣接する選手寮。
スーパールーキー根尾昂選手の入寮で、松岡さんの周りも変化があったようです。

水曜パーソナリティの宮部和裕アナウンサーが、松岡さんからルーキーたちの入寮などにまつわる話を伺いました。

寮に来る人の数が違う

根尾昂選手が入寮してからの話題です。

「恐怖ですね(笑)。もうドラフト終わった次の日から、この寮の周りに来る人たちが数が全然違いましたから。これは凄い明るい材料ですよ。よくぞ監督、引いてくれたなっていう。私はちょっとビビりましたけどね」

現在76歳の松岡功祐さんは、大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団してショートで活躍。
引退後は、大洋、横浜、中国の天津ライオンズ、明治大学のコーチを経てドラゴンズの二軍コーチ兼昇竜館館長に就任。
与田新監督就任に伴い、コーチは退任、館長は継続しています。

「本当に球団の宝ですからね。一軍で活躍できるようになんとかサポートしたいですね」
 

寮生に刺激

「朝起きて、挨拶がきちんとできるかどうか、まずここが一番大事ですよ」

意外に実社会と一緒です。寝ぼけたように挨拶する選手は良くないそうで、まずは挨拶からだそうです。
若い選手は少しでも寝たい年頃。根尾選手は大丈夫でしょうか?

「多分できると思います。この前ちょっと話ししましたけど、やっぱり違いますね。ああいう選手が一人でも二人でも入ってくることによって、周りがすごく刺激されます。特に内野手。石垣なんか目の色変えてますからね。これは良い効果だなと思います」

石垣雅海選手は入団一年目の2017年に一軍デビュー。
1試合だけでしたがサードを守りました。2018年は一軍登録はありませんでしたが、二軍のオールスター戦、フレッシュオールスターゲームでMVPを獲得しています。
 

同い歳は意識する

「小笠原と同級生に勝野というピッチャーが入ってましたね。だから慎之介もやっぱり負けたくないという気持ちがメラメラと出てるんじゃないですかね」

小笠原慎之介投手と勝野昌慶投手はともに1997年生まれ。
当然、年下には負けたくないと思うものですが、同じポジションで同級生となるともの凄く意識するそうです。

「僕なんかもやっぱりショートでライバルが同じ歳でいましたけどね、やっぱり負けたくないなって思ってましたからね」と自分の経験を語る松岡さん。

「山下大輔が入ってきて、大輔を見た時に、なんだこれ?こんな上手い選手いるの?って思いましたもん」

大洋ホエールズのショートとして活躍していた松岡さんです。
1973年(昭和48年)、ドラフト1位でショートの山下大輔選手が入団して来ました。
その上手さにライバル心が湧くどころか驚きで目を丸くしたそうです。
 

立浪と根尾

中日でいうと立浪選手がそんな選手だったそうです。

「僕は大洋ホエールズのコーチ時代に、彼が入ってきた時、オープン戦で見てびっくりしましたよ。まだ高校卒業して間もない選手なのに、こんな素晴らしいプレイができるの?と思いました」

その時一緒に見ていた、近鉄バッファローズの監督経験もある西本幸雄さんも「こいつのタイミングの取り方、素晴らしいのう」と立浪選手のバッティングに驚いていたそうです。

「守備ではね、打球に対してポンと一歩目が出るんですよ。だから根尾君と比較してどうかなと思って、それが楽しみですね。
根尾の場合は、まずコーチの人たちがどういう指導されるのか。監督がどういう使い方されるのか、それで決まると思うんですけど、おそらく期待通りに行くんじゃないですかね」
(尾関)
 
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2019年03月13日18時20分~抜粋

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