先週2月1日、プロ野球各球団がいよいよキャンプイン。
沖縄での中日ドラゴンズのキャンプでは、スーパールーキー根尾昂選手がファンとマスコミの注目を一心に集めています。
2月7日放送のCBCラジオ『ドラ魂KING』では、根尾番記者である西村俊仁アナウンサーが、解説者の小松辰雄さんとともに、1日から1週間の根尾選手の情報を伝えました。
セットが爆売れ?中日・根尾選手の気になるグッズ事情
根尾ウィークリー
1日の金曜日にいよいよキャンプイン。
写真撮影のために1軍キャンプ地の北谷町を訪れた根尾選手は、松坂大輔選手と初めて対面してガッチリ握手を交わしました。
2軍キャンプ地の読谷村に戻った後、キャッチボールなど一部のメニューで全体練習に合流した根尾選手、キャンプ初日をこう振り返っています。
根尾「ユニフォームを着ることができたので、一つ気が引き締まった印象です。土台作りというテーマが自分の中でずっとあるので、怪我で出遅れはありますが、しっかり治して、怪我をする前の身体よりも、さらにレベルアップした形で戻りたいと思ってます」
2日土曜日。マシンでのバッティング練習を再開しました。また荒木雅博2軍内野守備走塁コーチの提案で、3年目の石垣雅海選手の個別守備練習を見学し、プロのレベルを体感しました。
写真撮影のために1軍キャンプ地の北谷町を訪れた根尾選手は、松坂大輔選手と初めて対面してガッチリ握手を交わしました。
2軍キャンプ地の読谷村に戻った後、キャッチボールなど一部のメニューで全体練習に合流した根尾選手、キャンプ初日をこう振り返っています。
根尾「ユニフォームを着ることができたので、一つ気が引き締まった印象です。土台作りというテーマが自分の中でずっとあるので、怪我で出遅れはありますが、しっかり治して、怪我をする前の身体よりも、さらにレベルアップした形で戻りたいと思ってます」
2日土曜日。マシンでのバッティング練習を再開しました。また荒木雅博2軍内野守備走塁コーチの提案で、3年目の石垣雅海選手の個別守備練習を見学し、プロのレベルを体感しました。
野茂と再会
3日の日曜日には、元大リーグ投手の野茂英雄さんが読谷を訪れ、根尾選手とは中学時代の選抜チーム「野茂ジャパン」以来となる再開を果たしました。野茂さんから「頑張れよ」とメッセージを受けました。
5日の火曜日は、第1クールを打ち上げました。5日間をこう振り返っています。
根尾「荒木さんに見ていただいたり、形として見ることが出来たのが一番の収穫だと思ってます。今の時点では怪我もしているわけですし、寝るのも含めて、ゆっくりしたいと思います」
6日の水曜日は初めての休日。しっかり休んで7日からの第2クールに備えた根尾選手でした。
5日の火曜日は、第1クールを打ち上げました。5日間をこう振り返っています。
根尾「荒木さんに見ていただいたり、形として見ることが出来たのが一番の収穫だと思ってます。今の時点では怪我もしているわけですし、寝るのも含めて、ゆっくりしたいと思います」
6日の水曜日は初めての休日。しっかり休んで7日からの第2クールに備えた根尾選手でした。
芸能人並み?
リスナーから小松辰雄さんへはこんな質問が。
「根尾フィーバーをどのように感じていますか?」(Aさん)
小松「どこも行けませんから本人は大変でしょうね。ファームは読谷でやると、宿舎まで15分~20分歩いて帰るんですが、根尾の場合、車で送り迎えです。
歩いて行ったらファンが寄ってきて大変なんじゃないですか?」
木曜レギュラーのチアドラMANAも「芸能人ですね。もう、なんかプライベートあるかなってちょっと心配になるくらい凄いですね」とフィーバーぶりが気になるようです。
「根尾フィーバーをどのように感じていますか?」(Aさん)
小松「どこも行けませんから本人は大変でしょうね。ファームは読谷でやると、宿舎まで15分~20分歩いて帰るんですが、根尾の場合、車で送り迎えです。
歩いて行ったらファンが寄ってきて大変なんじゃないですか?」
木曜レギュラーのチアドラMANAも「芸能人ですね。もう、なんかプライベートあるかなってちょっと心配になるくらい凄いですね」とフィーバーぶりが気になるようです。
根尾選手の心中や如何に
西村「怪我をした当初と比べると、根尾選手の表情がだいぶ明るくなってきたように見えるんですが…」
小松「そりゃそうでしょう。日に日に良くなってるのがわかるでしょうから。
内心では『これは勝ったな』って思ってるかもしれませんしね。
私はそうでしたよ。高校から入って、ブルペン見て、これは勝ったなって思いましたね」
自身の入団当時を振り返る小松さん、何やら意味ありげにこう続けます。
小松「ブルペンで年上の人が投げてるのを見て『スピードだけなら、これは勝てる』と思いましたから」
ということは、今の根尾選手はいろんな選手を見ながら自分の立ち位置を探っている状態ということでしょうか?
小松「どう思ってるかは知りませんよ。でも、内心ではこれなら勝てるなと思ってるかもしれませんしね。まあ、それぐらい思わなきゃいけませんよ」
小松「そりゃそうでしょう。日に日に良くなってるのがわかるでしょうから。
内心では『これは勝ったな』って思ってるかもしれませんしね。
私はそうでしたよ。高校から入って、ブルペン見て、これは勝ったなって思いましたね」
自身の入団当時を振り返る小松さん、何やら意味ありげにこう続けます。
小松「ブルペンで年上の人が投げてるのを見て『スピードだけなら、これは勝てる』と思いましたから」
ということは、今の根尾選手はいろんな選手を見ながら自分の立ち位置を探っている状態ということでしょうか?
小松「どう思ってるかは知りませんよ。でも、内心ではこれなら勝てるなと思ってるかもしれませんしね。まあ、それぐらい思わなきゃいけませんよ」
明日もお願いします
西村「表情が柔らかくなったのは怪我が良くなってきてるのと、ひょっとするとプロでやっていけることがわかったから?」
小松「ちょっと余裕ができたかもしれませんしね」
非常に真面目な受け答えをする根尾選手ですが、今後はその対応が緩んでくる可能性があるかもしれません。現在の根尾選手の対応は…。
西村「我々取材陣に対して一貫して変わらないのが挨拶なんです」
カメラで囲まれ、嫌な質問も出ますが、必ず終わった後には「ありがとうございました。明日もお願いします」と言うそうです。
西村「真面目な部分は、柔らかくなってもこれは続いていってほしいですね」
小松「ちょっと余裕ができたかもしれませんしね」
非常に真面目な受け答えをする根尾選手ですが、今後はその対応が緩んでくる可能性があるかもしれません。現在の根尾選手の対応は…。
西村「我々取材陣に対して一貫して変わらないのが挨拶なんです」
カメラで囲まれ、嫌な質問も出ますが、必ず終わった後には「ありがとうございました。明日もお願いします」と言うそうです。
西村「真面目な部分は、柔らかくなってもこれは続いていってほしいですね」
グッズ売り上げに異変
沖縄キャンプを訪れるファンが気になるのはグッズ。
根尾選手のグッズはユニフォームを3千枚、ハンドタオルを8千枚用意したそうです。これは松坂選手と並んでチーム最多とのこと。
初日だけで、松坂・根尾両選手含む全ての選手のグッズ売り上げは、トータルで1千万円以上売れたとか。この金額は、なんと去年の3倍です。
売り上げはトップが松坂投手、2位が根尾選手、3位がドアラ。
根尾選手はドアラをかなり上回っているそうです。ちなみに一昨年まではドアラがトップだったというから、いかに両選手が注目されているかわかります。
小松「松坂の背番号が変わってなきゃ根尾が勝ってたと思いますけどね。背番号が変わっちゃったからね」
今シーズンの松坂投手は背番号を99から18へと背番号を変更しました。
ファンなら両方欲しいところでしょう。
根尾選手のグッズはユニフォームを3千枚、ハンドタオルを8千枚用意したそうです。これは松坂選手と並んでチーム最多とのこと。
初日だけで、松坂・根尾両選手含む全ての選手のグッズ売り上げは、トータルで1千万円以上売れたとか。この金額は、なんと去年の3倍です。
売り上げはトップが松坂投手、2位が根尾選手、3位がドアラ。
根尾選手はドアラをかなり上回っているそうです。ちなみに一昨年まではドアラがトップだったというから、いかに両選手が注目されているかわかります。
小松「松坂の背番号が変わってなきゃ根尾が勝ってたと思いますけどね。背番号が変わっちゃったからね」
今シーズンの松坂投手は背番号を99から18へと背番号を変更しました。
ファンなら両方欲しいところでしょう。
根尾グッズはセットが定番
西村「元チアドラで現在グッズ担当の荒井なつりさんによると、根尾選手グッズの場合は、ユニフォームとタオルのセット買いが多いそうです」
小松「ユニフォームも結構するよね?」
ユニフォームが6千円、タオルが2千円、タオルハンカチは700円です。
「全部で1万円ぐらいしますもんね…」と驚く小松さん。
このセットを買っていく人もいれば、「根尾」と付くものは全部欲しいという猛者もいるようで、ペナントレースに向けてファンもますますヒートアップしそうです。
(尾関)
小松「ユニフォームも結構するよね?」
ユニフォームが6千円、タオルが2千円、タオルハンカチは700円です。
「全部で1万円ぐらいしますもんね…」と驚く小松さん。
このセットを買っていく人もいれば、「根尾」と付くものは全部欲しいという猛者もいるようで、ペナントレースに向けてファンもますますヒートアップしそうです。
(尾関)
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