最強の中日ドラゴンズ応援番組を目指す『ドラ魂KING』。
金曜日は、元ドラゴンズのエースで野球解説者・川上憲伸がパーソナリティを務める『ドラ魂KING 川上憲伸 KK SPECIAL』と題して放送しています。
3/9は、川上が2本の全国放送のテレビ番組で活躍したことが話題になりました。
川上憲伸、さんま御殿に初出演!その時の心境は?
マジメな解説に違和感?
番組レギュラーの戸井康成がAさんからのおたよりを読み上げます。
「いやあ、憲伸さん、観ましたよ!先日の侍ジャパンの解説、お疲れ様でした。マジメな憲伸さんのコメントがなぜか新鮮でした」
3/3(土)、ナゴヤドームの「侍ジャパン強化試合 日本対オーストラリア」がテレビ朝日系列で放送され、古田敦也氏・前田智徳氏とともに、川上が解説を担当していました。
これに対して川上が弁解します。
「ちょっとね、あれはやっぱり全国に流れるからねえ。よそ行きになるし、先輩方お2人さんもいますから、僕も気を使いましたね」
いつもこの『ドラ魂KING』で披露しているような、はっちゃけたトークはさすがにできなかったようです。
ただ、専門である野球解説に関しては、この1通のみ。
あとはたくさんのリスナーから、もう1つの意外な番組出演に対しておたよりが送られてきたのでした。
Bさん「憲伸さん憲伸さん!観ましたよー、さんまさんの番組」
Cさん「憲伸さん憲伸さん!観ましたよー、『さんま御殿』。あんな人気番組に出演するなんて!さすがの憲伸さんもあのメンバーの中では、なかなか口を挟むチャンスはなかったんでしょうか?」
Dさん「憲伸さん、『さんま御殿』観ましたよ。カットされてたんでしょうか、あまり話してなかったんでしょうか。さすがに篠原さんやフジモンがいたら話せないんでしょうか?」
…などなど。
「いやあ、憲伸さん、観ましたよ!先日の侍ジャパンの解説、お疲れ様でした。マジメな憲伸さんのコメントがなぜか新鮮でした」
3/3(土)、ナゴヤドームの「侍ジャパン強化試合 日本対オーストラリア」がテレビ朝日系列で放送され、古田敦也氏・前田智徳氏とともに、川上が解説を担当していました。
これに対して川上が弁解します。
「ちょっとね、あれはやっぱり全国に流れるからねえ。よそ行きになるし、先輩方お2人さんもいますから、僕も気を使いましたね」
いつもこの『ドラ魂KING』で披露しているような、はっちゃけたトークはさすがにできなかったようです。
ただ、専門である野球解説に関しては、この1通のみ。
あとはたくさんのリスナーから、もう1つの意外な番組出演に対しておたよりが送られてきたのでした。
Bさん「憲伸さん憲伸さん!観ましたよー、さんまさんの番組」
Cさん「憲伸さん憲伸さん!観ましたよー、『さんま御殿』。あんな人気番組に出演するなんて!さすがの憲伸さんもあのメンバーの中では、なかなか口を挟むチャンスはなかったんでしょうか?」
Dさん「憲伸さん、『さんま御殿』観ましたよ。カットされてたんでしょうか、あまり話してなかったんでしょうか。さすがに篠原さんやフジモンがいたら話せないんでしょうか?」
…などなど。
予告無しの登板
なんと、3/6(火)放送の日本テレビ系列『踊る!さんま御殿!!』に、川上がゲストの1人として出演していたのです。
内容は「メダリストから人気芸人までパパママ有名人SP」と題し、子育てに関するテーマでトークが進められました。
司会はお笑い怪獣・明石家さんまさん。川上の周囲には、篠原信一さんやFUJIWARA・藤本敏史さん、東国原英夫さんなど、バラエティで活躍している猛者ばかり。
もちろん、川上は初出演でした。
こんな興味深い情報を、『ドラ魂KING』レギュラー陣に一切教えていなかった川上。
「他局の番組だから、放送では言わないにしても、せめて我々にだけでも教えてくれれば録画保存できたのに」という、未練たっぷりの戸井ですが、気を取り直して川上に尋ねます。
「全国放送のバラエティ、率直な感想はどうだったですか?」
川上「まあ僕もね、バラエティ系はあまり得意じゃないじゃないですか」
戸井「いやいやいや、我々のこの番組、スポーツバラエティですよ?」
川上「基本的に僕は全てマジメですから。笑いは一切取らないです」
戸井「笑いを取らない人が、雨合羽を着てスタジオに来ませんよ!」
そう、川上はゴルフのために買ったお気に入りのレインコートを、なぜか着たまま放送に臨むことが多いのです。完全にバラエティ寄りです。
内容は「メダリストから人気芸人までパパママ有名人SP」と題し、子育てに関するテーマでトークが進められました。
司会はお笑い怪獣・明石家さんまさん。川上の周囲には、篠原信一さんやFUJIWARA・藤本敏史さん、東国原英夫さんなど、バラエティで活躍している猛者ばかり。
もちろん、川上は初出演でした。
こんな興味深い情報を、『ドラ魂KING』レギュラー陣に一切教えていなかった川上。
「他局の番組だから、放送では言わないにしても、せめて我々にだけでも教えてくれれば録画保存できたのに」という、未練たっぷりの戸井ですが、気を取り直して川上に尋ねます。
「全国放送のバラエティ、率直な感想はどうだったですか?」
川上「まあ僕もね、バラエティ系はあまり得意じゃないじゃないですか」
戸井「いやいやいや、我々のこの番組、スポーツバラエティですよ?」
川上「基本的に僕は全てマジメですから。笑いは一切取らないです」
戸井「笑いを取らない人が、雨合羽を着てスタジオに来ませんよ!」
そう、川上はゴルフのために買ったお気に入りのレインコートを、なぜか着たまま放送に臨むことが多いのです。完全にバラエティ寄りです。
狙った球は逃がさない
さて、感想の方はと言いますと…。
川上「楽しかったですよ。あれはまあ、さんまさんが普通に宴会場に来た感じで。ほぼアドリブですよね。話を振っていくのも」
カンニングペーパー(カンペ)もなく、「お前は3番目に指名するから」などという事前の打ち合わせもなく、普通にしゃべっていって、どんどん話をいろんな人に振っていくそうです。
川上「目が合ったらこっちに振ってくると思うから、『いや、このネタ俺は得意じゃないから』ってずっと目をそらしていたんです」
戸井を初め出演者全員大爆笑。
川上「そしたら、うっかりちょっと目が合った瞬間『そうやんなあ、川上くん、こういう時って困るやんなあ?』って言ってきて。ああ、やっぱり目が合ったら振られると(笑)」
まさしく、宴会部長が部下に急に話を振ってくる感じだったんだとか。
川上「楽しかったですよ。あれはまあ、さんまさんが普通に宴会場に来た感じで。ほぼアドリブですよね。話を振っていくのも」
カンニングペーパー(カンペ)もなく、「お前は3番目に指名するから」などという事前の打ち合わせもなく、普通にしゃべっていって、どんどん話をいろんな人に振っていくそうです。
川上「目が合ったらこっちに振ってくると思うから、『いや、このネタ俺は得意じゃないから』ってずっと目をそらしていたんです」
戸井を初め出演者全員大爆笑。
川上「そしたら、うっかりちょっと目が合った瞬間『そうやんなあ、川上くん、こういう時って困るやんなあ?』って言ってきて。ああ、やっぱり目が合ったら振られると(笑)」
まさしく、宴会部長が部下に急に話を振ってくる感じだったんだとか。
大先輩の跡を継ぐか?
全国ネットの番組に出たことで、友だちや地元の人たちから連絡がくるものなんでしょうか?
川上「僕の実家は徳島じゃないですか。徳島の人って、そういうの食い付いてくるんですよ。チャンネルが3つくらいしかないから」
夜8時頃はもうみんな家におとなしくいる時間帯らしく、地元の人たちからの連絡が多かったそうです。
ちなみに以前、TBSテレビ系列『サンデーモーニング』で、張本勲氏の隣で「喝!」と言ったりした時も、これまた徳島の人たちは日曜早朝もみんな家にいるので、そこからの連絡が多かったんだそうですよ。
川上の母校・徳島商業高校出身で、その後ドラゴンズで活躍した投手に板東英二氏がいます。何となく、今後の川上のバラエティ進出が見えなくもない、この日の放送でした。
(岡戸孝宏)
川上「僕の実家は徳島じゃないですか。徳島の人って、そういうの食い付いてくるんですよ。チャンネルが3つくらいしかないから」
夜8時頃はもうみんな家におとなしくいる時間帯らしく、地元の人たちからの連絡が多かったそうです。
ちなみに以前、TBSテレビ系列『サンデーモーニング』で、張本勲氏の隣で「喝!」と言ったりした時も、これまた徳島の人たちは日曜早朝もみんな家にいるので、そこからの連絡が多かったんだそうですよ。
川上の母校・徳島商業高校出身で、その後ドラゴンズで活躍した投手に板東英二氏がいます。何となく、今後の川上のバラエティ進出が見えなくもない、この日の放送でした。
(岡戸孝宏)
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