2021年07月01日(木)
名古屋市と豊田市に挟まれた東郷町。「子育てするなら東郷町」をキャッチフレーズに 様々な取り組みが行われています、その一つ「オーガニック給食」!! 東郷町役場経済環境部産業振興課主任の磯村英志(いそむら・ひでし)さんに伺いました。「東郷町では早くから有機農業に着目し、子供達の給食に有機野菜を使用する取り組みを始められていました」 ・平成30年に現在の町長井俣憲治町長が就任し、日本一美味しい給食を目標に 給食改革を始める ・単に美味しいだけでなく、安全で安心な食材を提供するということで有機野菜に注目 ・その背景には、東郷町の特色として子供の人口比率が高い(15歳以下16%) 人口 43,994人 15歳以下の子供 7,151人(未成年者は20%以上) ・キャッチフレーズの「子育てするなら東郷町」の通り、町の特色作り 他にも県下初めて18歳以下の子供の医療費無料、小中学校のタブレットPC配布 「小中校の子供達、約4700食と保育園に約750食を提供」 ・センター方式で各学校に提供 ・以前から、化学調味料無添加の給食が中心、地元農産物の積極的使用、東郷町産 のお米を中心に使用 ・月に1回のペースでオーガニック野菜を取り入れた給食を提供 ・農家、JA,町で打ち合わせ提供日、献立、数量等調整 これまでに小松菜・玉ねぎ・ピーマン・モロヘイヤ等提供。1種で80キロ~90キロ 「有機食材を使った給食が普及すると、子供達の食を通した健康作り、食育に繋がる!!」 水野部長!