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最前線のコロナに立ち向かった、救急医療

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  ダイヤモンド・プリンセス号からの陽性患者受け入れミッション
 その時、救急医療の現場では?
 
最前線で戦った先生にお話を伺いました!
     
     2月にダイヤモンド・プリンセス号からコロナ
ウイルス陽性患者が、
     開院前の藤田医科大学岡崎医療センターに搬送されてきまし
た。
     2月16日に厚生労働省から藤田学園の理事長に受け入れ依頼があり、翌17日に
     受け入れを正式に決定、19日の未明に32名の陽性患者さんが搬送されてきました。

     最前線で対応に当たられた、
    藤田医科大学医学部 救命救急
センター長の
    
岩田充永(いわたみつなが)先生のお話をお送りします。

     医療センターには3月8日までに全部で128人の患者さんが搬送されてきたそうです
     が、受け入れ側スタッフの一体感は、すでに初日に出来上がっていました。
     そこには、岩田先生がスタッフに徹底した3つの目標があったようです。

     一つ目は二次感染者を一人も出さない。
     二つ目、重篤な患者さんを出さない。
   三つ目、
滞在中快適に過ごしてもらう。

     そして今回の受け入れの中で一番重要だったのが・・・
   患者さんを受け入れた岡崎医療
センターの近隣の皆さんに理解していただくこと。

     小学生の「はやくよくなってください」
   「コロナウイルスに負けないでください」と書かれた寄せ書きに・・・先生の涙が。

 

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