2017年3月31日(金)

春休み!畳づくりを体験してみよう

北野誠のズバリ / カルチャー

リスナーの心にズバリ響く話題をお届けする「ハートにズバリ!」。水曜は大橋麻美子がさまざまな情報をお伝えする「教えて!マミーゴ」です。
今回は、そろそろ暖かくなってきたので、家族のお出かけにおススメ!「畳づくり体験教室」を紹介します。
明治時代に創業したという、愛知県西尾市にある榊原タタミ店さんにお伺いしました。

自分だけの畳をつくろう!

畳を作る工房の横に20名ほど入れる広さの教室があり、そこで畳づくり体験ができます。
体験教室で作るのは「豆畳」と呼ばれる小さな畳で、大きさは20×23センチほどです。
マウスパッドや人形の台座など、いろいろな使い方ができますね。

まずは畳表に使う物を選びます。材質はい草だけでなく、ビニールや和紙からも選べます。
次に台座となる物に対して、釘で打ち付けていきます。
終わったらヘリをテープで止めるのですが、テープもカワイイ柄など70種類から選べるので、自分だけのオリジナル畳ができますね。
ちなみに、大橋はくまモンを選んだそうです。

「畳を作るには職人さんの熟練した技術が必要なので、体験教室とはいえ大変なのでは?」と思いそうですが、途中に一級畳技能士のご主人にフォローしてもらえるため、みなさん45~60分ほどで作ることができます。小学生が作っても、きれいに仕上げることができました。
今回体験教室に来られていたのは、親子連れや友だちどうしのグループ、20代のカップルなどであり、年齢・性別を問わず、どなたでも参加できます。

あらためて知る、畳の魅力

西尾市が特に畳の名産地という訳ではなく、元々、榊原タタミ店さんが西尾市のイベントで体験教室を開いているうちに人気を博したため、2008年からお店に教室を常設し開催しているとのことです。

また、畳づくり体験以外にも、ご主人から畳の由来などの話が聞けたり、畳の神様が描かれた掛け軸などを見ることができます。パワースポット好きの方にもおススメです。

国産の畳に危機が!

現在、い草のシェアは国産が2割しかなく、その多くは中国産です。
さらに国産のうち95%が熊本産なのですが、平成元年と比べて農家の件数は5,800件から480件にまで減少し、栽培面積も約1/7まで減少してしまっている上、昨年には熊本地震が発生してしまったため、国産い草の存続が危ぶまれています。

そこで、被災地応援の意味も込めて、西尾タタミ店さんでは熊本畳を購入した方には熊本米をプレゼントするキャンペーンを行っています。北野誠はさらに、「ふるさと納税で、熊本畳を返礼品に採用すれば良いのではないか?」と提案していました。

最近はマンションでフローリングの部屋しかないことが多くなってきましたが、畳で寝転ぶのも気持ちがいいですし、畳の匂いでリラックス効果が得られそうですね。

春休みを利用して畳作り体験を元に、畳の良さを再認識してみてはいかがでしょうか。
なお、お店は不定休であり、時間を区切って定員を設けているため、事前に電話予約を行っていただきたいとのことです。
(岡本)

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