2017年4月19日(水)

4月17日は恐竜の日!

多田しげおの気分爽快!! / カルチャー

4月17日が「恐竜の日」ってご存知でしょうか。
探検家のロイ・アンドリュースが1923年、恐竜の化石を探すために北京からゴビ砂漠に向かって出発した日にちなんでおり、その時は恐竜の卵の化石を25個も発見しました。

当時、世界で恐竜の化石探しブームが起こり、アンドリュースは「恐竜ハンター」と呼ばれており、映画『インディ・ジョーンズ』のモデルとも言われています。
今回は「恐竜」について、CBC論説室長の石塚元章が解説します。

なぜ「恐竜」と名付けられたのか?

すでに19世紀に恐竜の化石は発見されており、イギリスの地質学者や医者などが化石を見つけて発表してきました。
例えばイギリス人の医者だったマンテルは、大きな歯と思われる化石を発見し、イグアナの歯と似ていたことから「イグアノドン」と名付けています。

そこで多田しげおが「今は恐竜の存在は知っているから、化石を発見した時に恐竜だと分かるけど、恐竜の存在を知らなかった時代に、化石の一部分を見て大きい生物を想像できるのはすごい」と語ります。

確かに、まるごと化石になった恐竜が見つかった訳ではないので、一体どのようにして恐竜という生物がいると思いついたのでしょうか。
それは、生物学者のリチャード・オーウェンが各地で発見された化石の情報を集め、それを体系立てて大きな生物がいる時代があると発表したのが、恐竜の考えの始まりです。

オーウェンは「恐ろしい爬虫類」というくくりでその生物を考え、ラテン語で「ディノサウリア(恐ろしいトカゲ)」と名づけました。
恐竜に「○○ザウルス」という名前がよく付いているのは、この言葉が元になっているためです。

日本では恐ろしい竜と書いて「恐竜」と呼ばれますが、明治時代に名付けられています。
竜は想像上の生物ですが、トカゲよりも恐ろしいイメージが良く出ていますね。

どんな生物を恐竜と呼ぶのか?

では、どんな生物が恐竜と定義されるのでしょうか。
「爬虫類のような巨大な生物」でくくりそうですが、小さな恐竜もいるため、大きいとは限りません。

爬虫類とは決定的に違う、恐竜の特徴があります。それは、足が4本まっすぐ下に伸びており、直立歩行ができる点です。
確かにイグアナなどは足が曲がってますね。

恐竜はなぜ絶滅したのか

恐竜は絶滅したと言われますが、恐竜の仲間はまだ絶滅していません。実は恐竜が成長した形が鳥類なのです。
ここで多田が「名古屋でおなじみの手羽先は、恐竜を食べていることになる」と漏らします。
ちょっと手羽先の見方が変わってしまいました。

元々の恐竜が絶滅した原因については、巨大な隕石が地球にぶつかることで全体的に温度が下がり、環境の変化が起こったことで食べ物が無くなり死滅したと言われる説が最も有力です。
しかし、一方でなぜ哺乳類や鳥類は生き残ることができたのか?まだ謎は解明されていません。

今後もアンドリュースのようにいろいろな化石を発見すれば、遠い過去が解明されていくかもしれませんね。
(岡本)

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